今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

今年もアンサンブル

2012-04-30 | レッスン日記
昨年から、ソロだけでなくアンサンブルにも取り組み始めました。今年も目標を10月発表に設定して、練習を開始しています。「声」が揃ったのでこの機会にと決めたものの前途多難。言葉は入れずに3回練習しましたが、まず音程が難しくてなかなか入らない。 ♭が5つの調。黒鍵全て使うわけですが、なのに白鍵になる音にも♭がついて♭にナチュラルがついたと思えば♯になっていたりで、音を弾きながら歌おうにも指がちゃんと動 . . . 本文を読む
コメント

声力の磨き方

2012-04-25 | いらしてください
Facebookのお友達が紹介していた本を読んでみました。著者は元NHKのアナウンサー。 歌を職業にしていなくても、プレゼンテーションとか商談とか、はたまた色々な会議とか「相手の心に届けたい」シーンって日々の生活の中でたくさんあります。 会社の方針説明会、事業部長クラスの方の話が4人ほど続きました。皆さん大事な話をしているはずなのに、睡魔に襲われるし飽きてくる。しかし1人だけ、心に残った方がい . . . 本文を読む
コメント

しばし、さよなら

2012-04-22 | 舞台活動
ちょっとした断捨離ブームですが・・・。だからというわけでもなく、必要なモノがすぐ取り出せること・新しいモノを入れるスペースを作るため少しずつ、整理しています。 私が声楽を始めるきっかけにもなったオペラ団体での活動。それぞれがプロになったり海外赴任が重なったりで、元々の団体での活動はお休み状態となっています。そして制作スタッフや衣裳を受け持っていた私の家にも、預かり荷物があります。もう使わないモノ . . . 本文を読む
コメント

新国立劇場ドン・ジョバンニ

2012-04-19 | いろんな舞台鑑賞ノォト
実は当初、観に行く予定はありませんでした。昨日のコントラバスのレッスンで師匠が「衣裳メイクをつけてバンダで乗る」と言うので、帰宅してサイトで調べたら、ドン・ジョバンニ役のマリウシュ・クヴィエチェンは、「今望みうる最高のドン・ジョバンニ」とある。考えてみたら、ドン・ジョバンニという演目は何度も観ているけど、新国立で観たことはなかったなと日程を見ると、休日は全て予定とダブルブッキング。しかもS席とA席 . . . 本文を読む
コメント (2)

La strada in Itaria

2012-04-13 | いろんな舞台鑑賞ノォト
師匠のソロリサイタルに行ってきました。ホールは満員、門下発表会でご一緒した方やオペラに出演したときの合唱団の方、歌手だけでなく二期会や藤原の先生方や演出家の方、など、私が(一方的に)知っている方も大勢いらっしゃって、やっぱりプリマだなぁ!と思いながら席へ。 前半はDolceというテーマでベルカント、後半はヴェルディ・プッチーニ・・・のDorammatico。前半和食会席、後半ステキーキコースとい . . . 本文を読む
コメント (4)

やっぱりイタリア オペラ アリア

2012-04-07 | レッスン日記
2時間ほどコントラバスの練習をした後、声楽の師匠のレッスンへ。久々にルチアの「あたりは沈黙に閉ざされ」をやってみました。最初に取り組んだのは2006年頃。特に発表しないまま温存して、昨年の門下発表会で陽の目を見るべく候補曲にしたのですが、たくさんある16分音符の3連符での動きがどうしても上手くはまらなかったのとアジリタも上手くころがらずサイレンみたいになったりで、結局またまたお蔵入り。でも、その発 . . . 本文を読む
コメント

Black Bass Quintet

2012-04-05 | いろんな舞台鑑賞ノォト
昨日はコントラバス同門のお友達と一緒に、コントラバスばかりクインッテットのコンサートに行ってきました。女性一人と男性4人、全員東京芸大出身ですからクラシックを背景にしたベーシスト・グループ。その名は「Black Bass Quintet 」大きい楽器を抱えて登場するのからしてカッコいいのですが、確かな技術が奏でるアンサンブルは、色々な楽器の音色が聞こえてくるようで、低音の楽器と思えない彩豊かな演奏 . . . 本文を読む
コメント

13回目の桜

2012-04-02 | レッスン日記
谷中通いも気がついてみれば13年目に入りました。干支で言えば2週目です。早いなあ。2月の発表会後に出された課題、私はヘンデルのアリア集から「Piangero la sorte mia」。苦手な中音域強化、しっかりと拍を感じる、音符を満たす、という課題を克服するのに特に前半部分はLargoなのでピッタリ。 そして、アリアはベッリーニ・ドニゼッティの声種にあったベルカントのものは一通り歌ってきたので . . . 本文を読む
コメント (2)