今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

ネトレプコのジュリエット

2008-09-28 | いろんな舞台鑑賞ノォト
METライブビューイング、グノーの「ロミオとジュリエット」を見に行きました。演目なのかアラーニャ&ネトレプコというキャストだからなのか、ライブビューイングとしてはかなり人の入りは多かった。 同じロミオとジュリエット題材でも、ベッリーニの「カプレティ家とモンテッキ家」とはちょっと展開が異なります。そもそもカプレティ家・・・の原作は、シェイクスピアではないらしいから、異なるのは当然だけど。 それは . . . 本文を読む
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歌が教えてくれること

2008-09-26 | レッスン日記
今年度初めの日声協でのゆーき先生からのアドヴァイスに基づき、日本語の曲を歌ったのがきっかけで、今年の夏は初めて本格的に日本歌曲に取組み、ちょうどあった演奏会で歌う機会を得たわけだけど・・・ 二期会愛好家クラスの発表会。自分の演奏に何が欠けるのか、イヤというほど思い知らされた演奏となりました。 低音とフレーズ感に四苦八苦した「鐘が鳴ります」テンポ感に苦しんだ「野薔薇」。慎重に数えながら、いつも入 . . . 本文を読む
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最後のあがき

2008-09-22 | レッスン日記
明日は二期会愛好家クラスの前期修了演奏会。金曜日にリハと最後のレッスンがあったのですが、この期に及んで通っていないという有様。。。今回歌うのは、山田耕筰の「鐘が鳴ります」と「野薔薇」、いずれも、日本歌曲に取りくむようになり、そのレッスンのために福光に参加したと持って行った曲でした。始めた当初は「鐘が鳴ります」は私には低くて歌いにくかったため、結構練習をしていて7月勉強会でも歌ったりでかなりまとまっ . . . 本文を読む
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未来への手紙

2008-09-18 | つれづれなる日々
今日は10月1日付人事異動の発表があり・・・予想を裏切る結果に、会社の同僚たちと飲んだくれて家に帰り、テレビのスイッチを入れて・・・とりあえず気になる台風情報を聞こうかとNHKにチャンネルを合わせる。と、天気予報ではなく、NHK合唱コンクール出場校の素顔がドキュメンタリーで放映されていました。たまたま映っていたのは、仙台の中学校。合唱部員が2人しかいない中学校。たった2人でも、歌いたい!という気持 . . . 本文を読む
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チャイコフスキーのオペラ「オネーギン」

2008-09-16 | いろんな舞台鑑賞ノォト
チャイコフスキーといえば、白鳥の湖、くるみ割りと言った、バレエ音楽のイメージがあり、音楽そのものはスケール感もあって優雅な印象なのだけど、オペラとなるとどうなんだろう?ロシア語だし、ロシアの演劇というと難しい印象があるので、正直、それほど期待はしていなかった。演出もコンビヴィチュニーだから、それをまた超現代的な演出だったりしたら、訳わからないかも。。。 しかし、私のそんな心配は開演と共に払拭され . . . 本文を読む
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連隊の娘

2008-09-15 | いろんな舞台鑑賞ノォト
ドニゼッテイのオペラ「連隊の娘」。この中で歌われる名曲「Convien  partir!」。ベルカントのアリアの初心者が取り組みやすいということで、私も声楽を始めて2年目くらいに、初めて取り組んだベルカントの曲だったと思います。 しかしお話を知りませんでした。ま、いつかは見ようと思いつつ、すっかり忘れていたのですが。 そして今年のお誕生日。オペラ好きの私のために、友人が誕生日のプレゼ . . . 本文を読む
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今日は十五夜

2008-09-14 | つれづれなる日々
日中はまだまだ暑いので夏物の洋服で過ごしているけれど、風にイヤでも秋を感じます。しかも、今日は十五夜。秋のイベントですよね。8月の最後に大雨が続いたので、「いつまで残暑が続くんだっ!!!」という夏の余韻をあまり感じないままで秋に突入してしまったのは、少し淋しい感じ。秋の味覚を楽しまなきゃ。 外出した帰りに、渋谷の東急プラザ地下、渋谷市場で野菜や果物のお買い物。前にも書いたことありますが、都心で安 . . . 本文を読む
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どこまで続くか歌の道

2008-09-10 | レッスン日記
日声協ライフワークコース演奏会(谷中の杜のコンサート)が無事終了しました。 天気が心配でしたが、家を出る頃には太陽が顔を出し暑いくらい。会場に着くとちょっと声だしをして、クラスのトップバッターの私はすぐにリハ。日本歌曲、言葉をはっきりさせなきゃ、という意識が強過ぎたようで、大声を出して歌っている印象になってしまったみたいでした。気をつけねば・・・もう1つ、途中テンポが遅くなり、ピアノにぶら下がっ . . . 本文を読む
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女王様もお気に入りの飲み物は

2008-09-06 | レッスン日記
一度歌ってみたかった「夜の女王のアリア」。本来なら喉が丈夫でしっかりした声の持ち主が歌う曲なのではあるけれど、ソプラノとしては、最高音ハイFにチャレンジしたいと思うわけです。 もっともオペラの場面では、セリフ(しかもドイツ語)で、かなり強い言葉を発した後で歌うので、喉によい歌ではないのですが。勉強中の人が歌うのは、先生方からすればあまり好ましいことではないみたい。ま、1回くらい歌ったからと言って . . . 本文を読む
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音のネックレス

2008-09-04 | いろんな舞台鑑賞ノォト
かつて日声協のクラスメイトで、今や新人歌手として頭角を現し始めたAさんから、オペラ研修所時代の仲間とのコンサートがあるから、とご案内をいただいたのは7月の終わりくらいでした。 単なるソロの演奏だけでなく、魔笛のハイライトもあるというので、ギリギリになってチケットをお願いして駆けつけました。 オペラのアリアもあれば重唱も、そして日本歌曲も。きっと、それぞれのお得意の曲なんだろうなぁと思いながら聴 . . . 本文を読む
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