友人が出演する声楽発表会を聴きに行ってきました。一般愛好者だけでなく音楽専攻者も含めて20名ほど、歌曲とアリアの名曲の数々を聞かせていただきました。
昨年も行ったのですが、そのときは前半愛好者・後半専攻者という分け方で、どちらも大曲が並び長時間になり聞くのもかなり疲れてしまいました。今年は前半歌曲・後半歌曲、その中で前半に愛好者・後半に専攻者という分け方。大曲が並んだのは同じなのですが、ちょっと . . . 本文を読む
私が一番たくさん見ているオペラは「フィガロの結婚」・・・かな。新国立も二期会も区民オペラも・・・そしてアマチュアの公演も。私自身もソロや重唱をやったり何かと勉強の機会も多いというのもあります。実際にオペラにも数回出てます。日生劇場のフィガロの結婚。今回は演出家が以前オペラでご縁があった人というのもあり・・・・。 あ、私のブログの一番最初に書いたヘングレの演出した人です（笑）。だから、前から楽しみに . . . 本文を読む
本番の嵐を駆け抜け、またいつもどおりのレッスンに励む日々を送っているわけですが、オケも次の公演に向かっての練習が始まっています。その中の１曲、中プロがマーラーの「さすらう若人の歌」。
ソリストが参加するのは１月末なので、それまでは先生（指揮）が歌いながらなんだけど、みんなも歌をよく知らないので、なかなかタイミングが合わなかったり、イメージがわかないみたい。私はCDを聞いてはいたんですけど、全部覚 . . . 本文を読む
3拍子が苦手なクセにいつの間にか（拍子まで考えてないから）3拍子の曲を選んでるわたし。まだマシな歌でさえちゃんと3拍子に乗って歌えないから、これがコントラバスになるともっと大変。師匠にみていただいたピアノ合わせのときも、何度ももっと軽やかに・・・いっそ踊りながら弾く？などど・・・(´゜∀゜｀；)
ただピアノが合わせてくれるのを待ってるだけじゃいかん！ともう一度楽譜を見な . . . 本文を読む
コントラバスのレッスンはまるで声楽のレッスンを受けているよう・・・弦は声帯。弓はブレス。ボディは軟口蓋。移弦はまさにパッサージョ息が止まった発声は喉を絞めたような声になるけど、弦楽器も同じ。右腕に力が入った状態で弓を使うと苦しい音になるんです。正しい姿勢じゃないと息は流れない。ボーイングの手が曲がらないように、というのもおんなじ。体を使って息を流す。「歌ってる？」とよく聞かれます。それはもちろん。 . . . 本文を読む
