またまた過去形の話でスミマセン。
8/17~8/27までイタリアの小さな街で開催されたコルソに参加してきました。
写真がその街です。
日本の団体が企画したコルソなので、参加者全員日本人。
なーんだ、場所がイタリアに移動しただけじゃん・・・なんて言わないでくださいね。
総監督はこの春来日して新国立劇場のカヴァレリア・ルスティカーナを振ったマエストロ、レナート・パルンボ氏。3人のイタリアで実績のある歌手が講師、しかも宿泊と3食付という・・・
ありそうでない、いたせりつくせりのコルソでした。
南回りで乗り継ぎ、ほぼ丸1日かけて到着した1時間後にクラス分けのオーディション。
リピーターが多いので、その人たちはクラスが決まっていて、初参加メンバーだけ歌わなくてはいけないのです。機内で少しは寝ましたが、かなり疲労困憊した体で歌うのは大変でした。でも、みんな条件は同じだしコンクールじゃないですからね・・・
ちなみに私が歌ったのはドン・パスクワーレ、「あの目に騎士は」でした。
その結果、私はメゾの先生のクラスに。
今回は友人の紹介での参加、友人は声質的には同じなのでクラスも一緒かと思えば、違った・・・
理由はわかりません。
知ってる人は誰もいないし、ほとんどの人が音大を出ていたり研修所のようなところに所属しいたりで、マイペースのレッスンだけ、というのは私くらいしかいない、となんだか心細くなりました。
早速レッスン。 もう18時を回っていました。
果たしてどんな展開になるのでしょうか・・・
続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます