だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

靴、大好き♪

2006-08-15 20:45:37 | 映画
お買い物が大好きな女性として、お洋服はもちろん、バッグや靴もかわいいものを見るとたまらなく欲しくなります!映画の中でも良く見かける、アレです。コレクターとか収集家とか言われてます。最近では、「イン・ハー・シューズ」(05)もそうでした。

今度は台湾から、「靴に恋する人魚」という映画がやって来ます。実はこの映画を製作に導いたのが、「愛と死の間で」でも、ステキだったアンディ・ラウ。アジアの若手監督の支援のために立ち上げたプロジェクト≪FFC:アジア新星流≫の第1弾なんです。

女性監督ロビン・リー初作品のこの映画は、とってもロマンチックな大人のためのおとぎ話。車椅子で生活をしているドドは、いつも絵本が大好きな夢みる少女。アンデルセンの『人魚姫』を読んだ時、自分も足をもらう変わりに声を失うと思い込んでしました。

やがて両親はドドに手術を受けさせ、歩けるようになります。成長したドド(ビビアン・スー)は、靴が大好き!かわいい靴を見つけると買ってしまいます。その靴のかわいいこと!映画の中には、約200足もの靴たちが登場!うっとり~♪

飛び出す絵本(!)の出版社に勤めるドドは、まさに夢みる女の子。ある日、歯医者に行ったドドはそこで憧れの王子さま、歯医者のスマイリー(ダンカン・チョウ)に出会います。2人は惹かれ合い、デートを重ねていきます。

そして2人は結婚。幸せいっぱいの生活が始まりました。おとぎ話ならここでハッピーエンドですが、映画はここからが始まり。この先の物語は映画を見るとして、映画のナレーションを担当するのが、アンディ・ラウ♪

ドドが求める“白い羊と黒い羊”とは…?うむ、なにより200足もの靴が見た~い!
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ダリに会いたい。

2006-08-13 19:21:21 | 展覧会
この秋必見の展覧会をもうひとつ。上野の森美術館で開催の「ダリ回顧展」がそれ。本名、サルバドール・フェリーペ・イ・ハシント・ダリは、1904年5月11日スペインのカタルーニャ地方にあるフィゲラス市で生まれました。

彼は、マドリードのサン・フェルナンド美術アカデミーへ入学しますが、自分の期待と違う内容にがっかりし、授業をサボってプラド美術館に入り浸っていたようです。やがてアカデミーを放校処分となり、故郷で絵を描き続けます。

詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカやルイス・ブニュエル(後の映画監督)らとの交流や、学生時代に読んだフロイトの“夢判断”に強く影響を受けました。そのことがダリの絵の方向性を決めることとなり、後の“シュールレアリスム”へと進むのです。

1929年夏、詩人ポール・エリュアールの妻ガラに出会います。2人は駆け落ちし、34年入籍。生涯一緒に暮らします。1982年6月10日ガラが亡くなり、1989年1月23日生き甲斐をなくしたダリも、亡くなります。

今回の回顧展に展示される作品は、「記憶の固執の崩壊」(52-54)「奇妙な廃墟の中で自らの影の上を心配でふさぎがちに歩き回る、妊婦に形を変えるナポレンの鼻」(45)「子供ー女の記憶」(31)「ネロの鼻の近くの脱物質化」(47)「世界教会会議」(60)など。難解!

ダリの作品は、絵もそうですがタイトルもシュール。私はまずタイトルを読んで、絵をじっくり眺めます。特にダリの場合は、念入りに見ます。画家がつけたタイトルの意味を知る、理解しようとするその行為が好きです。今までも何回もダリの展覧会は見ていますが、見るたびにダリの迷宮の世界に魅せられます。

ブニュエルとダリの夢の話から生まれた、15分間の映画「アンダルシアの犬」(28)、ヒッチコック監督の「白い恐怖」(45)の夢のシーン、リチャード・D・フライシャー監督の「ミクロの決死圏」(66)の体内デザインを担当するなど、映画にも関わったダリ。

ダリ天才日記」(90)なんて映画もありましたが、未見です。まっ、実際のダリを絵こそ、見るべきですね。行かなくっちゃ。
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ベルギーへ行きたい!

2006-08-12 20:16:33 | 展覧会
今年も数々の注目美術展がありました。中でも「藤田嗣治展」や「若冲と江戸絵画展」は、私のお気に入り。この秋は国立西洋美術館で開催される「ベルギー王立美術館展」が一押しです。

ベルギー王立美術館は、1801年設立。15世紀~20世紀までの約2万点の収蔵しているそうです。その素晴らしい作品の中から日本にやって来るのは、16~17世紀のフランドル派の代表的画家の作品たち…

ピーテル・ブリューゲル(子)『婚礼の踊り』(17世紀前半)
ピーテル・ブリューゲル(父)『イカロスの墜落』(日本初公開)
ヤーコプ・ヨルダーンス『飲む王様』(1630年代)
アブラハム・ブリューゲル『花の果実』
ピーテル・パウル・ルーベンス『聖ベネディクトゥスの奇跡』など。

象徴派のフェルナン・クノップフ『ジェルメーヌ・ウィーナーの肖像』(1893年頃)
ジェームス・アンソール『燻製ニシンを取り合う骸骨たち』(1891年)など。

近代絵画からは、ルネ・マグリットの『女盗賊』(27)『光の帝国』(54)『血の声』(61)が。私はマグリットも大好きな画家ですが、実はポール・デルヴォーも大好き!今回は『ノクターン』(39)『テラスのオダリスク』(47)『夜汽車』(57)などがやって来ます!

こんなにバラエティに富んだ作品たちがやって来るなんて、本当にうれしいですねぇ~。古典から近代絵画まで、もう~この秋が待ち遠しくてたまりません。涼しくなったら“芸術の秋”を堪能したいです♪
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監督は変わったけど…

2006-08-11 20:30:23 | 映画
「X-MEN」シリーズも3部作です。「X-メン」(00)は、「ユージュアル・サスペクツ」(95)の監督、ブライアン・シンガー!しかも原作は、マーベルコミック。大ヒット確実でした。

主役のウルヴァリン役はそれまでオーストラリアで、ミュージカル「オクラホマ!」や「美女と野獣」、「サンセット大通り」などの舞台で活躍していた、ヒュー・ジャックマン。ハリウッド初主演でした。共演は、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ハリー・ベリー、アンナ・パキン、ファムケ・ヤンセンと豪華~。

続く「X-MEN2」(03)も、ブライアン・シンガー監督作。こちらも大ヒット。その理由はなんと言っても、オリジナルと同じスタッフ・キャストが揃ったこと。最近のシリーズ物は3部作が多く、しかも質の高い内容でファンは大満足。

そしていよいよシリーズ最終章、「X-MEN ファイナル ディシジョン」が公開です。しかしあんなにこだわりを持って、シリーズを作っていたブライアン・シンガーが降板!その理由は、「スーパーマン リターンズ」を撮るから…。完結してからにしてよぉ~!

最終章を監督するのは、「ラッシュアワー」(98と01)シリーズ、「レッド・ドラゴン」(02)「ダイヤモンド・イン・パラダイス」(04)のブレット・ラトナー。おや、良いかも。ラトナー監督は娯楽性が高い、俳優の個性を活かした作品作りをする監督。今回も期待いっぱい~!

オリジナルのキャストはもちろん、興味深いキャスティングに注目!リーチ役のキャメロン・ブライトは、「ウルトラヴァイオレット」でも物語の鍵を握る少年役でした。キティ・プライド役のエレン・ペイジは、「ハードキャンディ」で怖~い女の子を演じたばかり。

おまけに「2」でミスティークを演じたレベッカ・ローミン=ステイモスは、ジョン・ステイモスと04年離婚してレベッカ・ローミンに戻りました。関係ないか。まっ、話題も期待もいっぱいの最終章。ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン、勇姿も見納めです。必見!
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予知夢は当たる?

2006-08-10 19:59:25 | 映画
私が大好きなTVシリーズに“ミレニアム”があります。(いつか詳しく書きたいな…)主役のランス・ヘンリクセンの大ファンというのもあるんですが、この作品の作風=スタイルが、たまらなく好きなんです。

詳しくはいつかにして、この作品の製作総指揮はクリス・カーター、監督や脚本などのスタッフに名を連ねているのが、ジェームス・ウォンやグレン・モーガン。そう、彼らは「X-ファイル」のクリエーターですね。3人揃えば面白さ保証付きです!

ジェームス・ウォン監督、グレン・モーガン製作、そして2人が脚本にも関わったのが、「ファイナル・デスティネーション」(00)でした。いつの間にかシリーズになっていて、2作目が「デッドコースター」(03)なんですって。3人はまったく関わってないのにィ~。

「ファイナル・デスティネーション」は、パリへ修学旅行に行く高校生のアレックスが主役。みんなと乗り込んだ飛行機は離陸後、大爆発!しかしそれは彼の予知夢。難を逃れて、飛行機を降りた数名の生徒や先生。でも運命は変えられない…。次々に起こる悲劇を回避するには?本当にハラハラドキドキの作品でした!大~好き。

この作品を作ったジェームス・ウォンとグレン・モーガン。私にとって彼らの名前は、即面白い!に繋がっています。その2人がまた組みました!当然、シリーズ3作目。(2作目は違うって!)

ファイナル・デッドコースター」で~す!今度の乗り物は、ジェットコースターの“HIGH DIVE”。でも、ライトが消えて“HIGH DIE”(高いとこで死ぬ?)に見える…。高校卒業のイベントとしてやって来た、楽しいはずのアミューズメントパーク”。

ウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、コースターに乗り込んだ途端、乗客もろとも地面に叩きつけられる予知夢を見ます。パニックになって係員に降ろされるウェンディと、友人たち。しかし、ボーイフレンドのジェイと親友のキャリーは降りるのが遅れて…。

ストーリーの流れは「ファイナル・デスティネーション」と似てますが、設定が違う部分もあって、より恐怖が増してるよう~。一度逃れた死から、逃れられないというハラハラドキドキさ。ジェットコースター大好きの私ですが、映画の後も乗れるかな~?
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地球は大丈夫?

2006-08-09 20:37:07 | 映画
宇宙船サプライズ号、コーク船長、バルカン星人の副官スパック… うう、それってもしかしたら… エンタープライズ号?カーク船長?ミスター・スポック?たまりません!なにっ?ドイツ映画?おもしろ過ぎ!!!

SF映画のドイツ革命(なんのこと?)と銘打ったその作品は、「ドリームシップ エピソード1/2」!!2304年、火星植民地反乱軍の攻撃を受けている地球!このままでは人類滅亡の危機!事態を回避すため、地球の元老院の特命を受け、300年前に派遣されたのが、先のコーク船長、副官スパック、宇宙のタクシードライバーことロッキーとメタファ女王の4人。

火星の植民地化の原因となるUFOの破壊。彼らはアメリカ・ネバダ州にある“エリア51”(!!!)へと向かうのでした。でも、そう簡単に行くはずはなく、だって4人のうち3人は“オカマ”なんだもん!

映画に登場するパロディのオリジナルは、「スタートレック」「スターウォーズ」はもちろん、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「チャーリーズ・エンジェル」「2001年宇宙の旅」「マトリックス」「Xファイル」「ロック・ユー!」「シュレック」「マイノリティ・レポート」「ターミネーター2」などの他に、「真昼の決闘」やインド映画、ジャッキー・チェン映画などとテンコ盛り!

監督・製作・脚本・出演は、ミヒャエル・ブリー・ヘルビッヒ。でも、知らない…。私が知っているのは、ティル・シュヴァイガーだけ。「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」(97)以来、注目♪

しかし、ドイツ映画ってすごい!ここまでやるなんて!見たい!…が、レイトショーだぁ~!どうする?(DVD待つかな~)   今日は!や?が多いなぁ。
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フランス版クリスティ映画

2006-08-08 15:35:51 | 映画
アガサ・クリスティと言えば、エルキュール・ポワロ!NHKで放送されていた「名探偵ポワロ」は、面白かったですね!ポワロを演じていたデビッド・スーシェは、はまり役でした。

映画版は、「オリエント急行殺人事件」(74)「ナイル殺人事件」(78)「地中海殺人事件」(82)が、有名。アルバート・フィニーやピーター・ユスティノフがポワロを演じていて、こちらはお好みかも。

老婦人ミス・マープルが、活躍するシリーズもあります。映画は「クリスタル殺人事件」(80)で、演じるのはアンジェラ・ランズベリー。ちなみに彼女の人気TVシリーズに「ジェシカおばさんの事件簿」があります。クリスティ物ではないですが…。

そしてもうひとつ、クリスティが生み出したキャラクターに“おしどり探偵トミーとタペンス”があります。原作ファンにはおなじみですが、映画となるとTVMばかり。フランチェスカ・アニスとジェームズ・ワーウィックのコンビです。

かつてNHKで放映されたTVM「なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?」(80)も、トミーとタペンス物。おぼえてますか?本国イギリスでの作品です。

1890年9月15日デボンシャー州トーキーで生まれ、1976年1月12日になくなったクリスティですが、今年は没後30周年ということで記念作品がやって来ます。それが、「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」(05)です。今回はパスカル・トマ監督、カトリーヌ・フロとアンドレ・デュソルエのコンビ。

原作は「親指のうずき」。1枚の風景画、毒入りミルク、煤だらけの人形、からくりオルガン、真っ二つに分けられた奇妙な家、老婦人の突然の失踪。うう~っ、もう好奇心がうずうずします。フランス映画なのが気になりますが、とにかくクリスティ・ファンは必見です。
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ブーツはお好き?

2006-08-05 21:29:59 | 映画
「トレインスポッティング」「ブラス!」(96)「フル・モンティ」(97)「スティル・クレイジー」(98)「シャンプー台のむこうに」(00)「ラッキー・ブレイク」」「ブリジット・ジョーンズの日記」(01)「ラブ・アクチュアリー」(03)「銀河ヒッチハイク・ガイド」(05)などなど、イギリス映画は本当に面白い!

コメディタッチの作品はもちろん、シリアスドラマも歴史物も、そしてスリラーもサスペンスも。第一、007を生み出した国ですもの、アクションも。音楽劇や美青年ものやゲイものも♪

そして忘れてはいけないのが、貧しく苦しい生活から、奇抜なアイデアと努力とで成功を掴む“サクセス・ストーリー”。この「キンキーブーツ」も、そう!私の好きなジャンルの映画で、もう今からワクワクで~す♪

イギリスの田舎町ノーサンプトンで、靴工場を営む父が突然の死。倒産寸前の工場を相続してしまったチャーリー(ジョエル・エドガートン)は、昔ながらの工員たちとうまく行きません。そんな時、出会ってしまったのです!ローラと。

ローラ(キウェテル・イジョフォー)は、ロンドンのソーホーに暮らすドラッグクィーン!彼女(彼?)が履いている女性用のブーツは、ちょっと窮屈。そこでふたりは“キンキーブーツ”の製作に挑戦するのです!やったぁ~!

“キンキーブーツ”とは、“変態ブーツ”とか“女王様ブーツ”とか言われています。うむ、アレね。男性用のエナメル“キラキラ”スーパーピンヒールを作るなんて、工員たちの反応は?工場は救えるの?

「ラブ・アクチュアリー」のキウェテル・イジョフォーが、ドラッグクィーンを軽妙にかつ美しく演じていて、兼ねてから注目していた私は待ちきれません。彼女たちがソーホーのステージで見せる、パワフルで華やかなショーも大期待!

そういえば「プリシラ」や「コニー&カーラ」とかも、大好きな私。ドラッグクィーンの映画は掛け値なく楽しい!保証します!監督は、ジュリアン・ジャロルド。劇場へはピンヒール履いて、お出かけしましょう♪
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37本目は、ロンドンで

2006-08-04 21:12:10 | 映画
監督の名前だけで見に行く映画。その1人が、ウディ・アレンです。1935年12月1日(映画の日だ!)ブルックリンで生まれたウディ・アレンは、生粋のニューヨーカー。

自分が作る映画の舞台は当然、NY。意外と偏屈な面があって、「アニー・ホール」(77)でアカデミー賞の監督賞と脚本賞を受賞した時も、ロスの授賞式は欠席。マンハッタンのクラブで、得意のクラリネット演奏をしていたのは有名なお話。

「ハンナとその姉妹」(86)で、再び脚本賞を受賞した時も欠席。飛行機嫌いという噂も…。ウディ・アレンを知らない人はその容姿から『どこがいいの?』っていう声も聞こえますが、彼の映画は都会派のセンスに満ちた、とってもお洒落な作風なんです。

シリアスドラマから、コメディ、ロマンス、スリラー、サスペンス、ミュージカル…と幅広い映画作りをしています。つまり毎回、違う味わいの料理を食べる感覚。私はウディ・アレン映画のファンです!

「メリンダとメリンダ」(04)に続く最新作は、アレンの地元NYを初めて離れ、ロンドンが舞台の「マッチポイント」。ウディ・アレンがNYを離れるなんて、青天の霹靂です!音楽センスも良くて、ジャス好きなのに、この映画は全編オペラ!すごい!楽し~み♪

元プロテニス・プレイヤーのアイルランド人クリス(ジョナサン・リス・マイヤーズ )は、会員制テニスクラブのコーチとして働いています。上流階級に憧れるクリス。クラブで実業家の息子トム(マシュー・グード)と知り合い、妹のクロエ(エミリー・モーティマー)と交際を始めます。

そこへトムの婚約者で、女優志望のアメリカ人ノラ(スカーレット・ヨハンソン)が現れます。ノラの魅力に惹き付けられるクリス。果たして彼の取った行動は?結末は?

ジョナサン・リス・マイヤーズといえば、「マイケル・コリンズ」(96)で主人公を暗殺する青年役で注目。そして「ベルベット・ゴールドマイン 」(98)でのロック・ミュージシャン役が、印象的!他に「アレキサンダー」(04)も。「M:i:Ⅲ」(06)でも活躍。最近、売れてます!TVMの「ELVIS エルヴィス」(05)も見なくっちゃ。レンタルしよう。

ウディ・アレンの新境地、最高傑作(毎回言われるけど…)と評判の「マッチポイント」。果たしてあと1点のゲームの行方は?見るぞ!
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帰ってきた、スーパースター!

2006-08-02 18:00:20 | 映画
「ダラパティ」「ヤジャマン」「バーシャ!」「ムトゥ」「アルナーチャラム」「パダヤッパ」このタイトルを見て、はは~んと分かった方。お仲間です♪我らがスーパースター ラジニカーントさまの日本公開映画です。うふふ。(このサイトの素晴らしいこと!)

正式なタイトルは、「ダラパティ/踊るゴッドファーザー」(91未)「ヤジャマン/踊るマハラジャ2」(93)「バーシャ!踊る夕陽のビッグボス」(94)「ムトゥ/踊るマハラジャ」(95)「アルナーチャラム/踊るスーパースター」(97)「パダヤッパ/いつでも俺はマジだぜ!」(99) 全部見ました。

日本でのメガヒット作「ムトゥ/踊るマハラジャ」は、インド映画のなんたるかを教えてくれました。欧米のスター映画に明け暮れていた私たちに、こんなに面白い映画があることを認識させてくれたのです。感謝です、江戸木純さま。(それまでのインド映画のイメージとは、まったく違ったのですもの)

主役のラジニカーントさまに、すっかり夢中になりました。発売されるDVDはもちろん、ビデオのみはビデオを買い捲りです。ラジニさまの履歴やフィルモグラフィを調べてみたり、そのたびに偉大なラジニさまに惚れ込みました。

しかし「パダヤッパ」(99)以来、公開作品がなく悲しかったです。現地では政治家になるとの話もあって、作品が来ないのはもう引退したのだと思っていました。ところが!昨年の第18回東京国際映画祭・アジアの風部門に、帰ってきたのです!!

チャンドラムキ/踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター」(05)が、それ~っ!ラジニさまの今回の役は、アメリカ帰りの精神科医。ええっ~!?ラジニさまに降りかかる摩訶不思議な出来事を、例によって歌って踊って無理やり解決?それって、幽霊退治!?ゴーストバスターだもん!

今回のお相手は、ナヤンターラーさん。相変わらずの美女。そしてインド映画は長い!165分もの大作です。(インドじゃ普通)もう、見るっきゃないです。しかししかし、あらら、モーニング&レイトショーのみって…。もっと大々的に公開して欲し~いってば!

DVDは、絶対に買います。待ち遠しいなぁ~♪
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