だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

生まれ変わりを信じますか?

2006-08-27 21:14:52 | 映画
スターのゴシップにはあまり関心のない私(とはいっても、一応映画ファンなのでそれなりに…)ですが、最近ではトム・クルーズの一件には、『あ~あ~、やっぱりねぇ~』。何を信仰しているかは個人の自由ですが、今年4月女の赤ちゃんを出産したケイティ・ホームズとの関係は、見ていてもあんまり感じ良くないですよね。そう思うのは、私だけ?

トム・クルーズは、87年に女優ミミ・ロジャースと結婚、90年に離婚。同年12月ニコール・キッドマンと結婚、01年に離婚。その後、ペネロペ・クルスと交際、3年後破局。で、05年からケイティ・ホームズと。2人は婚約中で結婚はまだのようです。

なんでこんなことをダラダラ書いているかというと、トムにとってニコールは“あげまん女房”だったから。離婚して本当にもったいない。一方のニコールは、「めぐりあう時間たち」(02)で主演女優賞を受賞し、美しいだけなく、演技も認められた素晴らしい女優です。

そのニコールの最新作は、「記憶の棘」(04)。原題は“Birth”。NYで暮らすアナは、10年前、ジョギング中の心臓発作で夫ショーンを亡くします。失意の中、3年も待ってくれたジョセフ(ダニー・ヒューストン)のプロポーズを受けることに。

母エレノア(ローレン・バコール)の誕生会に、突然の訪問者がやって来ます。10歳の少年(キャメロン・ブライト)は、自分が亡くなったショーンの生まれ変わりだというのです。彼は夫しか知らないことをアナに語り、いたずらと思っていたアナの心は揺れます。果たして、本当に生まれ変わりなのか?2人の運命は?

ベリー・ショートへアのニコールも超素敵だけど、私の注目はキャメロン・ブライト。93年1月26日カナダ生まれの彼の出演作は、「アダム 神の使い悪魔の子」(04)←未見。「サンキュー・スモーキング」(05)「ウルトラヴァイオレット」「X-MEN:ファイナルディシジョン」(06)と話題作ばかり!

10歳の少年と夫の心を演じるなんて、すご過ぎ。期待~。一度見たら忘れないキャラだし、将来も期待です。監督は本作が初になるジョナサン・グレイザー。共演者には、今回はロングへアのアン・ヘッシュ、ピーター・ストーメアと個性的。秋から冬のNYも素敵!
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