だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

0086が帰ってくる!

2008-09-09 22:05:04 | 映画
1960~70年代は、海外TVドラマのスパイ物が大流行り。パトリック・マクグーハンの「秘密諜報員ジョン・ドレイク」(64~67)、ロバート・カルプとビル・コスビーの「アイ・スパイ」(65~68)、ロバート・ワグナーの「スパイのライセンス」(68~70)、スチュアート・ダモンの「電撃スパイ作戦」(68)etc

極め付けは「スパイ大作戦」(66~73)、「0011 ナポレオン・ソロ」(64~68)、ステファニー・パワーズとノエル・ハリソンの「0022 アンクルの女」(66~67)、アン・フランシスの「ハニーにおまかせ」(65~66)、「それ行けスマート」(65~70)など、シリアス物からコメディまで盛りだくさん。

TV「私立探偵マイク・ハマー」(83~88)やピアース・ブロスナン主演のTVM「M&A/タイパンと呼ばれた男」(88)、TVM「帰って来た鬼警部アイアンサイド」(93)のゲイリー・ネルソンが監督し、バック・ヘンリーやメル・ブルックスが脚本に携わった「それいけスマート」はコメディもの。

ドン・アダムス、バーバラ・フェルドン、ウィリアム・シャラート主演で、懐かしい~。ネルソン監督で「それ行けスマート/世界一の無責任スパイ」(89)、クライヴ・ドナー監督で「0086 笑いの番号」(80)が映画化。

新しいリメイク版がやって来ます!「ゲットスマート」(08)TVのオリジナルタイトルですね。主演の0086・マックスウェル・スマートを演じるのは、「ブルース・オールマイティ」(03)「40歳の童貞男」(05)「リトル・ミス・サンシャイン」(06)「エバン・オールマイティ」(07未)のスティーブ・カレル。

監督は、アダム・サンドラー作品などでお馴染みのピーター・シーガル。共演も豪華。0099はアン・ハサウェイ、0023はドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック!)、チーフはアラン・アーキン、秘密兵器の開発者ブルースにマシ・オカ、国際犯罪組織のジーグフリートにテレンス・スタンプ、大統領にジェイムズ・カーン。

内容は見てのお楽しみ。テーマ曲も懐かし過ぎ!

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