だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

「理想郷」から「越境者たち」へ

2024-06-18 20:19:56 | 映画
最近、ますますファンになっています。ウィキペディアでその人のことを『フランスの日刊紙「リベラシオン」が、「リノ・ヴァンチュラのような体格…

ジャン・ギャバンのような存在感」と評している』と書いてあり、納得。その人はフランス人俳優ドゥニ・メノーシェ。1976年9月18日生まれ47歳。

フランソワ・オゾン監督「危険なプロット」(12)、「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」(19)、「苦い涙」(22)の他、グザヴィエ・ルグラン監督…

「ジュリアン」(17)、ジョゼ・パヂーリャ監督「エンテベ空港の7日間」(18)、ドミニク・モル監督「悪なき殺人」(19)、東京国際映画祭で…

最優秀男優賞受賞のロドリゴ・ソロゴイェン監督「理想郷」(22)などに出演。最新公開作は本作が初のギヨーム・レヌソン脚本、監督「越境者たち」(22)。

妻を事故で亡くし、失意の淵にあったフランス人サミュエル(ドゥニ・メノーシェ)。友人に娘を預け、イタリアの国境を越えたアルプスにある…

別荘の山小屋で週末を静かに過ごそうと考えていました。ところがその山小屋にはアフガニスタン人女性チェレー(ザール・アミール=エブラヒミ)が…

亡命のため、フランス側の難民施設へ向かう途中、避難していたのです。翌朝、山を越えてフランスへ向かうというチェレーを放っておけずに…

道案内を引き受けたサミュエル。しかし、彼らを襲うのは雪山の脅威だけではなく、亡命者たちを阻止しようとする不寛容な人間たちの狂気も。

果たして?ザール・アミール=エブラヒミは、イランからフランスに亡命。『聖地には蜘蛛が巣を張る』に主演。本作が2作目。見ます。
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