だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

現代の王位継承争い

2024-06-06 17:19:40 | 映画
インド映画の邦題は、主人公の名前が多いんです。スーパースター・ラジニなら「ダルマドゥライ 踊る!鋼の男」(91)、以下サブタイトルは略。

「ヤジャマン」(93)、「バーシャ!」(94)、「ムトゥ」(95)、「アルナーチャラム」(97)、「ボス その男シヴァージ」(97)などです。

他にも「バーフバリ」(15、17)、「バジラーオとマスターニー」(15)、「パドマーワト 女神の誕生」(18)、「サンジュ」(18)、「アラヴィンダとヴィーラ」(18未)、

「サーホー」(19)、「スーパー30 アーナンド先生の教室」(19)、「アルターフ 復讐の名のもとに」(00)、「スーリヤヴァンシー」(21未)も。

ありがちですが、特に多く感じます。「K.G.F」シリーズ(18、22)のプラシャーント・ニール監督「SALAAR/サラール」(23)は、テルグ語映画。

原題の英訳がコマンダー、指揮官なんだとか。主人公の名前かと思ってました。1985年、1000年以上続く部族が建国した都市国家カンサール。

ラージャ・マンナル王(ジャガパティ・バーブ)の第2夫人の息子ヴァラダ(プリトヴィラージ・スクマーラン)は、第1夫人の息子ルドラに…

名誉と権力の象徴である“鼻輪”を奪われてしまいます。ヴァラダの親友デーヴァ(プラバース)は、闘技場の試合に挑み、見事取り戻します。

しかし部族間の争いが発生し、デーヴァは母親アンマと共に国を去り、身を隠すのでした。『名前を呼べば、必ず駆けつける』と誓って…。25年後。

王が国を留守にしたことで抗争が勃発!ヴァラダはデーヴァを迎えに行きます。果たして?デーヴァの秘密とは?「サーホー」以来のプラバース。楽しみ。
コメント (2)
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