だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ランティモス監督のアンソロジー

2024-07-12 17:30:10 | 映画
ヨルゴス・ランティモス監督、お気に入りです。アテネ出身の監督は、ギリシャ映画「籠の中の乙女」(09)で注目されます。2011年にイギリスに移住。

初の英語作品はコリン・ファレル主演「ロブスター」(15)。監督独自の世界にすっかりハマりました。とんでもない世界、普通に見ていたらダメです。

奇才と呼ばれるようになった監督は「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(17)で、またしてもファンを魅了します。

引き続きコリン・ファレル主演で、ヒロインはレイチェル・ワイズに代わって、ニコール・キッドマン。この作品で注目は、バリー・コーガン!

監督作品のキャストはすごいんです。「女王陛下のお気に入り」(18)では、アカデミー賞主演女優賞受賞のオリヴィア・コールマンとエマ・ストーン、

レイチェル・ワイズが主演。そして主演女優賞に輝いたエマ・ストーン主演「哀れなるものたち」(23)。監督のお気に入りとなったエマ・ストーンと…

3度目のタッグとなる「憐れみの3章」(24)が、もう公開です。わぉ!愛と支配をめぐる3つの物語です。選択肢を奪われながらも…

自分の人生を取り戻そうと奮闘する男/海難事故から生還したものの別人のようになってしまった妻を恐れる警官/奇跡的な能力を持つ…

特別な人物を懸命に探す女…そんな奇想天外な3つの物語が描かれます。各3つの役を演じるスターたちは、エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、

ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー、ホン・チャウ、ジョー・アルウィン、ママドゥ・アチェイ。注目はジェシー・プレモンス!見ます。

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