だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

2大巨匠の日本初公開作品

2015-12-16 21:25:06 | 展覧会
港区にある六本木ヒルズは、いつも映画でお世話になっています。TOHOシネマズですね。他にも、六本木ヒルズ展望台“東京シティビュー”やホテル“グランドハイアット東京”、

テレビ朝日、毛利庭園、映画のイベントなどを開催する“六本木ヒルズアリーナ”、イルミネーションも美しいけやき通り、たくさんのショップやレストランなどがいっぱい!

そして、“森美術館”と“森アーツセンターギャラリー”という大都会の美術館もあります。森タワー52階、展望台と同じフロアにあるギャラリーです。ミュージアムショップもステキ。

2016年最初の展覧会のご紹介です。「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」は、タイトル通りオランダ黄金時代と当時活躍した画家たちを紹介。

ヨハネス・フェルメール、レンブラント・ファン・レイン、フランス・ハルス、ヤン・ステーン、ピーテル・デ・ホーホなどの作品から、当時の文化と人々の生活が分かるというわけ。

ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、アムステルダム国立美術館を中心に、個人蔵の作品も含め、約60点が展示されます。

特にオランダ黄金時代を風景画、建築画、海洋画、静物画、肖像画、風俗画の6つに分けて紹介する第2章は、必見です!そして、本展の最大の見どころは…

日本初公開のフェルメールとレンブラントの2作品です。それがフェルメール作『水差しを持つ女』(1662年頃)と、レンブラント作『ベローナ』(1633年)です。

他にヤン・ステーン作『恋の病』(1660年頃)、カレル・ファブリティウス作『帽子と胴よろいをつけた男(自画像)』(1654年)と『アブラハム・デ・ポッテルの肖像』(1649年)など。

“光のフェルメール”と“闇のレンブラント”。確かにそうですねぇ~。フェルメールは1632年、レンブラントは1606年生まれ。2大巨匠の日本初公開作品をぜひ!

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