だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

マリー・アントワネットを知るために…

2016-10-10 20:03:43 | 展覧会
マリー・アントワネットほど、世界中を魅了した美しき王妃はいないでしょう。彼女の宮廷画家エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ・ルブランも、かなり美人です。

アントワネットは1755年11月2日、オーストリア大公マリア・テレジアの15番目の娘としてウィーンに生まれます。1770年5月16日、フランスのルイ王太子と…

ヴェルサイユ宮殿で結婚式を挙げますが、この時わずか14歳でした。1789年7月14日、フランス革命が起こるまで絢爛豪華な日々が続きます。

ただ、幸せだったかは別の話。革命裁判の後、1793年10月16日ギロチンにかけられ亡くなります。37歳でした。1755年4月16日パリ出身で…

王妃と同い年のルブランは、革命の最中フランスを逃れ、イタリア、オーストリア、ロシアで画家として活動。そして1842年3月30日、亡くなります。

六本木ヒルズ森タワー52、53階の森アーツセンターギャラリーで開催される、「マリー・アントワネット展は、波乱に満ちた王妃の一生を紹介する展覧会です。

本展では、ルブランの作品も多く紹介されます。例えば『王妃マリー・アントワネット』(1778年)、『フランス王妃マリー・アントワネット』(1785年)

『ゴール・ドレスを着たマリー・アントワネット』(1783年)、『白いペチコートに青いマントを羽織って座るマリー・アントワネット』(1788年)など。

他にも、フランソワ・メナジョ作『1781年10月22日の王太子ルイ・ジョゼフ・グザヴィエ・フランソワの誕生の寓意』(1783年)、ルイ・オーギュスト・ブラン作…

『狩猟をするマリー・アントワネット』(1783年)なども。食器セットや置時計、首飾り事件のネックレスの複製も!これはぜひとも見ておきましょう。

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