だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

お勧めしません。

2015-06-19 20:46:46 | 映画
マイケル・パークスを初めて見たのは、ジョン・ヒューストン監督「天地創造」(66)で“アダム”を演じた時。旧約聖書の物語を映画化した175分の大作。今見ても感動的。

天地創造からノアの箱船までオールスターキャストで描かれ、聖書の入門としても分かりやすく、お勧めです。神に似せて作られた人間の男“アダム”の誕生シーンに登場した…

パークスは若々しく理想の人間を現していました。セリフはないですが。その後は、主にTVMに多く出演。映画も未公開が多く、スクリーンで久々に見たのは、クエンティン・タランティーノ監督…

「キル・ビル」(03)「キル・ビル Vol.2」(04)や「デス・プルーフ in グラインドハウス」(07)「プラネット・テラー in グラインドハウス」(07)と、いかにもタラちゃん好み。

この頃には67歳(1940年生)でしたから、“アダム”のイメージはなし。最近では「ジェシー・ジェームズの暗殺」(07)「アルゴ」(12)「ジャンゴ 繋がれざる者」(12)に出演。

最新作が、ケヴィン・スミス監督「Mr.タスク」(14)。実をいうと、本作の紹介はやめようと思っていました。こんなことは久々。脚本も書いたケヴィン・スミスは、「チェイシング・エイミー」(97)

「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」(01)「世界で一番パパが好き!」(04)「ファンボーイズ」(08)など、嫌いではないんですもん。しかし、今回は予告編を見て超~びっくり!

これはヤバいでしょ!ポッドキャストを運営するウォレス・ブライトン(ジャスティン・ロング)は、取材でカナダを訪れます。立ち寄ったバーで体験談を聞いて欲しがる老人がいると知ります。

ハワード・ハウ(マイケル・パークス)の家を訪れ、彼の冒険談を聞くことに…。しかし、睡眠薬入りの紅茶を飲まされたウォレスは、気が付くと足の感覚がなくなっていたのです。

老人はウォレスを“セイウチ”にすると宣言。ええっ!?もう、わけわかりません。それとハーレイ・ジョエル・オスメントが共演、「シックス・センス」(99)から15年。ううっ。
コメント (2)
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