だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

“中2病”って?

2015-06-03 21:24:55 | 映画
以前にもご紹介した、新宿シネマカリテの“カリコレ”。始まって3週間ほど経ちましたが、見たくても見れない(スケジュールが…)作品が…。ああっ~、時間が欲しい!

なんとか見逃さないよう、がんばりましょう。そんな1本を“見るぞ!”と誓いつつ、ご紹介。それがザック・ブラフ監督、脚本、主演「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」(14)です。

監督のザック・ブラフは、ウディ・アレン監督「マンハッタン殺人ミステリー」(93)で映画デビュー。ナタリー・ポートマンと共演した「終わりで始まりの4日間」(04未)で…

脚本と初監督に。さらにマーク・ディンダル監督のアニメ「チキン・リトル」(05)で、チキンリトルの声を担当。←大好きなんです。他にもサム・ライミ監督「オズ はじまりの戦い」(13)では…

翼の生えた猿フィンリーの声を担当しています。うむ。話を戻して、「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」は、売れない俳優が父のガンをきっかけに自分や家族を見つめ直すお話。

ロサンゼルス。エイダン・ブルーム(ザック・ブラフ)は、妻のサラ(ケイト・ハドソン)、グレース(ジョーイ・キング)とタッカー(ピアース・ガニォン)の2人の子供がいる35歳。

ずっと昔、CMに出て以来仕事がなく、今もオーディションに通う日々を送るエイダン。サラはそんな彼を支えるように、データ入力の仕事で家族の生活費を稼いでいました。

ある日、子供たちの授業料を払ってくれていたエイダンの父親(マンディ・パティンキン)が、ガンを告白。果たして、エイダンはどうやってこの危機を乗り越えるのでしょう?

ケイト・ハドソンは、ゴールディ・ホーンを母に持つ美人女優。ロブ・マーシャル監督「NINE」(09)やTV「glee」(12~13)でも、見事な歌とダンスを見せてくれました。

エイダンの引きこもり弟ノアを演じるジョシュ・ギャッドは、「アナと雪の女王」(13)のオラフの声を担当。マンディ・パティンキンは、映画の方はちょっと久しぶり。楽しみ。
コメント
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