だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

30分でお届けします!

2011-11-12 21:36:22 | 映画
デヴィッド・フィンチャー監督が、アカデミー賞作品賞&監督賞にノミネートされた「ソーシャル・ネットワーク」(10)は、ベン・メズリックの原作をアーロン・ソーキンが脚本化。ソーキンは脚色賞受賞。

SNS“Facebook”を有名にしました。なにより主役を演じたジェシー・アイゼンバーグ(主演男優賞にノミネート)に、大注目した作品でした。アイゼンバーグは、1983年10月5日NY出身。

ポーランド系ユダヤ人で、父は大学教授、母は道化師なんですって。ニューヨーク大学に合格したのに、演技を続けるために入学しなかったというエピソードの持ち主です。うむ。ポーランド語が堪能。

TV「ゲット・リアル」(99~00)でデビュー。マイケル・ホフマン監督、ケヴィン・クライン主演「卒業の朝」(02)。M・ナイト・シャマラン監督、ブライス・ダラス・ハワード主演「ヴィレッジ」(04)

ノア・ボーンバック脚本・監督、ジェフ・ダニエルズ主演「イカとクジラ」(05)では、離婚する家族の兄弟の兄を演じ注目。次がリチャード・シェパード監督、リチャード・ギア主演「ハンティング・パーティ」(07)

ルーベン・フライシャー監督、ウディ・ハレルソン主演「ゾンビランド」(09)。マイケル・ダグラス主演「ソリタリー・マン」(09)と続きます。いつの間にか、注目してしまう若手になっていました。

最新作が、「ピザボーイ 史上最凶のご注文」(11)です。監督は「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー、2作目です。ピザと言えば、注文から30分でお届けがウリ。いつの頃からか…。

ニック(アイゼンバーグ)はその30分がなかなか守れないピザのデリバリー係。友人はインド人のチェット(アジズ・アンサリ)。ああ~怠惰な生活。2人はあることが原因で、絶交してしまうのです。

その頃、宝くじで大金持ちになった自分の父親(フレッド・ウォード)を殺そうとドウェイン(ダニー・マクブライド)と友人トラヴィス(ニック・スウォードソン)は、ある計画を立てるのですが…。

必要なお金はどうする?そうだ!銀行強盗!でも自分では嫌なので、誰がいないかな。そこに現れたのがニックだったのです。さあ!どうなる、ニック!?製作にベン・スティラー。これは面白そう~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする