カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

映画「とある飛空士への追憶」

2011-10-05 | 映画
「とある飛空士への追憶」を観に~

「時かけ」「サマーウォーズ」のスタッフが手がけたってとこに惹かれて、観ることにしました

お話は、一飛空士が、その腕を買われ、次期皇妃を敵軍から守り、12000㎞彼方の本国まで送り届ける極秘任務を命じられたことから始まります!

ただ一機、水上偵察機での、強行突破

2人で果して、生きて目的地に辿り着けるのか

これだけで、若き飛空士シャルルと美しい次期皇妃ファナとの間に、何かしらの心の変化が起こりうるのは分かる展開

吊橋効果の最たるもの

先が想像できる内容ながら、空中戦では、手に汗握り、一緒に空の旅を楽しみ

2人の気持ちがだんだん寄り添い、協力する姿に、身分違いの恋心に、観てるこちらが、切なくなり。。

見終わっても、何とも言えぬやるせなさをずっと引きずるとは…

期待が大きいとどうかな?・・と、思いながら観始めましたが、

シャルルの立場をわきまえた凛々しさに、私が恋してしまったよう

シャルルが、いっかいの飛空士というだけでなく、身分も低く、傭兵ふぜいと蔑まれながらも、

空に生きる場所を見い出し、前向きに生きている姿が、意地らしく清々しいく、

最後は、胸が熱くなりました。。

その後、シャルルは、どうしたんでしょうねぇ?

そうそうシャルルの声は、神木隆之介くん
良かったですよ
もう青年役なんですね~~~

原作も読んでみようかなと