カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

映画「13人の刺客」

2010-10-10 | 映画
久しぶりの映画
連休、50割(夫婦どちらか50才以上なら2人で2000円)これ使うため一緒に映画です~
回りも、同じような方々が、多いような

今回は、旦那の趣味

時代劇も、久しぶりだったりして

豪華キャストで描く本格的時代劇エンターテイメント大作だそうです(チラシより)

まずは、明石藩藩主で、将軍の弟にあたる殿様(稲垣吾郎クン)の残虐非道ぶりが描かれ

なぜ暗殺しなくてはならないのか、観客に納得させ、

後半では、この殿様を亡き者にする為の準備

そして、斬って斬って斬りまくる


内容は、時代劇の王道勧善懲悪なんですが。。

13人の刺客たちが、この戦に志願した理由が、ここ一つ分かりずらいのですが・・

「侍」という人々の考え方、生き方が、今日の私たちには、ある意味理解しずらいのかもしれないと。。

「武士道とは、死ぬ事と見つけたり」と、いう言葉を思い出しました

生温い生き方を、潔しとしない人々が、あの時代にはいたのだと。。。

そして、私たちは、勝ち目のない戦に、自ら望んで志願し、
その潔い生き方に、何故と思いながらも、涙し
愛おしく思うのは、やはり日本人だからなのでしょうか。。。

ラスト50分の、死闘シーン
見てるこちらも疲れましたが、13人の結末は見てください

最後に、この残虐な殿様、吾郎くんじゃなかったら、また印象がだいぶ違っただろうなぁと。。