曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

「安倍やめろ!」緊急市民集会に望月衣塑子氏も参戦!批判のうねりは安倍退陣まで続く

2017年06月23日 18時17分31秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

「安倍やめろ!」緊急市民集会に望月衣塑子氏も参戦!批判のうねりは安倍退陣まで続く!


世論調査は所詮作られていることに気づくべきであろう、世論調査の解説!マスコミ各社の報道ぶりによっての違いは何を意味するか」

2017年06月23日 09時06分39秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

世論調査は所詮作られていることに気づくべきであろう、世論調査の解説.

安倍内閣支持率下落中マスコミ調査の違いの解説
何故にこれほど違いが起きるかわ、その報道各社の
報道ぶりに関係するのである。現状のマスメディア
で国民の側にたった報道しているのは少ない、
公共放送のNHKは完全に政治的報道は権力の奉仕機関化しているし、読売、産経、日経なども同じである。朝日、毎日等は国民の側に立た、報道もある程度流している、地方紙東京、北海道、中日等は概ね国民の側にたった報道をしている。そのような日頃の報道ぶりが調査の段階で世論に反映してしるのである。世論は所詮作られているに過ぎないことが分かってくるのである。世論調査を信用するには、その報道各社が如何に国民の側にたっての報道をしているかをみき分ける必要があることに、国民は気を配らなければならないのだ、決して報道に誘導されない事が肝要なのである。
※下記は山ブログよりの引用「転載」です。
 

東京新聞読者の安部支持率、5%。やっと本物の支持率が出てきましたね。

イメージ
東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」― 都内世論調査番外編



https://news.blogmura.com/ ←にほんブログ村 政治ブログに
クリックお願いします。(*_*)??Σ(・□・;)

 

森友・加計はもはや「疑惑」でなく完全な「クロ」

2017年06月23日 08時57分51秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

                  

 

               「植草一秀の『知られざる真実』」

                             2017/06/22

 森友・加計はもはや「疑惑」でなく完全な「クロ」

            第1774号

   ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2017062220090139588
   EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-40184.epub
────────────────────────────────────
6月21日午後4時より、参議院議員会館講堂において

森友・加計問題の幕引きを許すな!
国家権力の私物化を許さない!
安倍やめろ!!緊急市民集会

が開催された。

主催は森友告発プロジェクト。

暴風が吹きすさぶ中で開催された集会であったが、会場に入りきれない市民が
集結して熱気あふれる討議が行われた。

安倍内閣の支持率が急落している。

政権崩壊劇の幕がはっきりと切って落とされたと言ってよいだろう。

森友・加計・山口のアベ友三兄弟疑惑は深まる一方で、安倍政権は説明責任を
果たそうとしない。

説明責任を果たせば政権の犯罪が明らかになるから、説明不能に陥っていると
いうのが実情であろう。

森友疑惑は、時価10億円は下らないと見られる国有地を1億3400万円の
安値で近親者に払い下げたという、典型的な政治腐敗事案であると言える。

安倍首相は2月17日の衆議院予算委員会で、

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一
切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もし
かかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということであ
りますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」(議事
録251)

「繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに
私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっき
りと申し上げておきたい。」(議事録255)

と答弁しているから、安倍昭恵氏が国有地取得問題にかかわっていたことが明
らかになれば、総理大臣と国会議員を辞任しなければならなくなる。



電話で集会に参加した豊中市会議員の木村真氏は、

「森友疑惑も加計疑惑も、もはや「疑惑」ではない。

「グレー」ではなく「真っ黒」であることがすでに立証されている。

残っているのは安倍首相が辞任するということだけだ。」

と指摘した。

木村氏が指摘するように、森友学園への国有地払い下げが、適正な対価による
譲渡でないことは明らかになっており、また、安倍昭恵夫人の関与も明白に
なっている。

したがって、日本に「法と正義」に基づく政治が存在するなら、安倍政権はす
でに消滅していなければおかしい。

ところが、現実には、安倍政権が説明責任を放棄し、自分が発した言葉に対す
る責任にも頬かむりをして、政権の座に居座っている。

野党は主権者国民の負託を受けて、国会において安倍政権の責任を適正に追及
する責務を負っている。

これだけの不祥事が続発しながら、安倍政権の居座りを許していることについ
て、野党は行動力の欠如を真摯に反省する必要がある。



集会冒頭、森友告発プロジェクトの共同代表の藤田高景氏が安倍政権打倒に向
けての意思の統一を呼びかけた。

フォーラム4の古賀茂明氏は近著『日本中枢の狂謀』を紹介しつつ、山口疑惑
で準強姦罪容疑での逮捕状を握り潰した警察庁の中村格氏が、古賀氏が出演し
た「報道ステーション」での

I am not Abe.

発言について、番組放送中にテレビ朝日に抗議のメールを送信してきた事実を
指摘した。

国会議員では日本共産党の畑野君枝議員と社会民主党の福島みずほ議員が挨拶
をした。

安倍首相は

「国民に対して真摯に説明したい」

と発言しており、野党は閉会中審査ならびに臨時国会の召集を要求している。

ところが、口先三寸、二枚舌、三枚舌の安倍晋三氏は、すべての国会における
説明責任を放棄している。

両議院は安倍政権の無責任対応を非難するとともに、主権者の連帯による安倍
政権打倒を呼びかけた。

ジャーナリズトの高野孟氏は、週刊ポストが

「不潔な、あまりに不潔な 安倍政権の恥部」

と題する安倍首相批判記事を掲載したことを紹介し、安倍政治を取り巻く潮流
に明確な変化が生じているとの認識を示した。

官邸での記者会見で菅義偉官房長官に執拗に質問を浴びせかけた東京新聞の望
月衣塑子記者が駆けつけて登壇し、前川喜平前文部科学事務次官に対するイン
タビュー内容を詳細に語った。

安倍政権を厳しく追及していくとの意思表示に市民は万来の拍手で応じた。 



私は、安倍政権退場の必要条件は整ったが、十分条件が満たされていないこと
を指摘した。

安倍首相が

「自分や妻が関わっていたら総理も議員も辞める」

と明言したのちに、安倍昭恵氏の関与が明白になったのであるから、安倍昭恵
氏の証人喚問を実現するまでは、寝転んででも国会審議に応じないという程度
の強い姿勢で臨む必要があった。

野党に不退転の決意と行動があれば、すでに安倍政権は消滅しているはずだ
し、共謀罪の創設も阻止できたはずだ。

喫緊の課題は、主権者の側の体制を構築することだ。

現在の野党共闘だけでは、安倍政権を打倒し、主権者政権の樹立は難しい。

次の総選挙に向けての主権者の側の体制確立が急務である。



安倍首相は6月19日の記者会見で次のように述べた。

「岩盤規制の改革には抵抗勢力が必ず存在します。
 
しかし、私は絶対に屈しません。既得権と手を結ぶことも決してありません。

今後とも総理大臣である私が先頭に立ち、ドリルの刃(やいば)となって、あ
らゆる岩盤規制を打ち破っていく。

その決意であります。」

しかし、ドリルで開けた穴というのは、

自分の近親者だけが通れる利権まみれの裏穴、裏口入学のあっせんのようなも
のだ。

「既得権と手を結ぶことがない」

と叫ぶが、現実に取られている行動は、

「政治権力の濫用による新しい利権の創出」

でしかない。



そもそも、

規制緩和

民営化

などという政策は、

「新しい利権」

として創作されているものである。

規制緩和と称して再就職あっせんの人材紹介会社が巨大な財政資金をかすめ取
る方策が創作された。

郵政民営化法案には「かんぽの宿」を払い下げる条項が潜り込まされ、もとよ
り「かんぽの宿」に強い関心を示していたオリックスに、「かんぽの宿」を一
括して激安払い下げする策謀が構築されて、実現すれすれのところまで事態が
進展した。

2012年12月の第2次安倍政権発足後に国家戦略特区が創設されたが、こ
れこそ、「新しい利権創出」を押し通す「暴走機関」である。



既存の行政の枠組みを超えて、

「利権裏穴」、「利権裏口」

をドリルで開ける。

ここを通るのは、

ハゲタカ、シロアリとならぶ

「今だけ、金だけ、自分だけ」

のハイエナ勢力、

もう少し正確に表現すると

「ウジムシ勢力」

である。



安倍首相は、

「総理大臣である私が先頭に立ち、ドリルの刃(やいば)となって、あらゆる
岩盤規制を打ち破っていく」

と言うが、

安倍首相が開けている穴は、

「ウジムシ用の裏穴」

であり、

ドリルは

「ウジムシドリル」

ということになる。



「コンセッション」

なる言葉を使って、各種民営化が強行されているが、

すでに構築された公共財ビジネスの民間払い下げであり、

この利権に喰らいつく業者は自己の利益しか考えない。

民営化後のビジネスは営利目的に変質し、利用者の便益、事業の安定性、低価
格の原則が踏みにじられることになる。

民営化利権を手にする事業者は、利益の一部を、民営化を推進したエージェン
トに支払うことになる。

国家ぐるみの巨大汚職構造が構築されているのである



ハゲタカと結託するウジムシを排除しなければ、この国はウジムシに占拠され
てしまうことになる。

そのために、安倍政治そのものを排除しなければならない。

排除する主体は、

透明な反安倍勢力でなければならない。

この部分に、現在の民進党の問題がある。

民進党の半分は、

ウジムシ勢力なのである。

民進党を

清冽地下水民進党



汚れた油民進党

に分離しなければならない。

水と油だから分離は容易だ。



汚れた油を除去した民進党と共産、自由、社民が大連合を形成する。

これが

「政策連合」

であり

「本当の市民連合」

である。

「腐ったリンゴは隣のリンゴを腐らす」

「腐った民進党」を一緒にしておくと、野党連合全体が腐ってしまう。

この問題を解決することが、日本政治刷新の条件である。

 


https://news.blogmura.com/ ←にほんブログ村 政治ブログに
クリックお願いします。(*_*)??Σ(・□・;)