ゴールデンウィークも終わり、次の夏休みまでは、少し落ち着く季節ですかね。
新茶の摘み取りも終わり、今は田んぼに新しい稲が植わり一面が緑になる時期
となりました。
春になり若葉が芽吹き、野山がうすい黄緑色に輝き始めてがら、一か月もすると
夏に向かって濃い緑色に変わっていく様子が、ぐんぐんと目に入ってきますね。
この季節は若く躍動的な感じがします。
先日こんな俳句を見つけました。
『眩しかり一と日見ぬ間の緑かな』
若葉の萌え出る早さに驚いている作者。一日見ない間の変化。力強い木々の命
が描けていると評されていました。
私が感じていたことがうまく表現されていて、こんな風に俳句が詠めるように
なるといいなーと思いました。
短歌、俳句、川柳など難しいと思っているとなかなか手をつけられませんけど、
いざ、一句、作ってみればはまるかもしれませんよ。
俳句や川柳の本は、本館「41」の棚にあります。是非、一度手に取ってみてくだ
さい。(K)
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