『四継』

今日も昼間の日差しが強くて、溶けるというより焦げ付くような感じでした。
読み聞かせにいった園の子どもたちは、お昼寝直前なのにあふれるほどの元気をみせてくれました。
布団敷いてあるけど、この後寝るの？ホントに！？みたいなレベルの。
暑い中元気いっぱいなのは、うらやましい限りです。

暑い夏といえば、一年前はリオ五輪が盛り上がりましたよね！
先日の記事には「世界陸上男子リレーメダルおめでとう」＆「リオの感動をもう一度！」ということで、飯塚翔太選手のことも取り上げられている児童書を１冊紹介いたしました。
実は、この８月に大人向けの本も出版されていたのですが、みなさまご存知でしたか？

『四継　―２０１６リオ五輪、彼らの真実―』
宝田将志著（文藝春秋）　請求記号 782.3 ﾀ

タイトルからご想像いただけるとおり、リオ五輪での男子１００ｍ×４リレーの感動にたどり着くまでの日々、日本短距離界の挑戦やバトンパス進化の歴史を取材されたスポーツドキュメンタリーです。
御前崎市民なら一読してほしい、図書館オススメの新刊です。
現在すでに貸出中ですが、予約もできますのでご利用ください。

夏休みもあとわずか。
追い込みで、自習をする子どもたちが増えてきました。
暑い昼間は図書館でのんびり読書をいかがですか。
アスパルへのご来館をお待ちしています。

(mk)