「愛は静けさの中に」(「Children of a Lesser God」・1986年・米)
監督 ランダ・ヘインズ
脚本 へスパー・アンダーソン
マーク・メドフ
原作 マーク・メドフ 「ちいさき神の、作りし子ら」
撮影 ジョン・シール
編集 リサ・フラックマン
音楽 マイケル・コンヴァーティノ
出演 ウィリアム・ハート
マーリー・マトリン
パイパー・ローリー
フィリップ・ボスコ
沈黙の世界でもなく
音の世界でもなく
心の世界で
貴方と私は結ばれる
とても素敵な映画でした。
紹介して下さった方に感謝します。
※ジェームズ役のW・ハート、声も顔も若き日のジェフ・ブリッジスとリチャード・
ギアをジューサーにかけたようで、ちょっと俳優としての個性を損をしたような。
※ヒロインのM・マトリン、演技に固さを感じるものの感情の伝え方に秀でてる、
演技が微妙な感情を伝える為の手段なら、とても上手い。役にピッタリで、サ
ラという女性を的確に表現していたと思います。
監督 ランダ・ヘインズ
脚本 へスパー・アンダーソン
マーク・メドフ
原作 マーク・メドフ 「ちいさき神の、作りし子ら」
撮影 ジョン・シール
編集 リサ・フラックマン
音楽 マイケル・コンヴァーティノ
出演 ウィリアム・ハート
マーリー・マトリン
パイパー・ローリー
フィリップ・ボスコ
沈黙の世界でもなく
音の世界でもなく
心の世界で
貴方と私は結ばれる
とても素敵な映画でした。
紹介して下さった方に感謝します。
※ジェームズ役のW・ハート、声も顔も若き日のジェフ・ブリッジスとリチャード・
ギアをジューサーにかけたようで、ちょっと俳優としての個性を損をしたような。
※ヒロインのM・マトリン、演技に固さを感じるものの感情の伝え方に秀でてる、
演技が微妙な感情を伝える為の手段なら、とても上手い。
ラという女性を的確に表現していたと思います。
コメントありがとうございます
一昨日返却するまで、何度もトライしてみたのですが、
take51さんと同じで「何とも言えない」ままに終わりました。
僕の疑問のお陰でtake51さんの貴重な時間を使わせてしまい
申し訳ありませんでした。
これも「良い作品」だからこその「こだわり」で、追求する価値の有る映画だった、
と言う事でお赦し下さい。
検索をしても我々のブログが引っ掛かります(笑)>全く同じ結果でした。(笑)
ありがとうございました!!(^.^)>
こちらこそ、です。
面倒をお掛けしましたが、楽しかったです。
何度か見ましたが、ジェームズ以外は
解りませんでした。。。(^▽^;)
>見れば見る程、いろんな言葉に見えてきて困ってしまいます。(笑)
ホント、そんな感じです(笑)
けど、ジェームズを練習してたのだと思います。
聞こえないということで、見た口の動きを再現する
しかないですもんね。口を上手く動かさないと思いますので、
最初は手さぐりに練習をしてた・・、とか?
僕の中では一応の結論ということで・・(^▽^;)
>この作品のレヴューをいろいろ覗いてみたのですが、
>誰も、このシーンに触れてる人がいなくて参考になりませんでした。(笑)
ですね!検索をしても我々のブログが引っ掛かります(笑)
鉦鼓亭さんに投げて頂いたお題で色々、
深く考えることが出来て良かったです!!
ありがとうございました!!(^.^)
スイマセン、僕が自分の疑問に拘泥したばっかりに、
teke51さんの時間を取らせてしまって。
何度見返しても、ホントはっきりは言いかねます。
聾唖学校での発音練習は確か唇の形から始めるような憶えがあるので、一度目は軽く言ってみた感じ、二度目は唇の形を気にしながら言っているように見えます。
(スロー再生で見たら)もしかしてMに見えたのは、二つ目の単語を言う前のリセットなのかもしれない。
見れば見る程、いろんな言葉に見えてきて困ってしまいます。(笑)
今日の午前中はGWの谷間で雨、そのお陰で開店休業状態。
この作品のレヴューをいろいろ覗いてみたのですが、誰も、このシーンに触れてる人がいなくて参考になりませんでした。(笑)
僕も気になって気になって・・(^▽^;)
>あのシーンは少し前のベッドシーンの「受け」だったんですね。
僕はそう思って見たのでジェームズに見えたんです。
確かにジェームズは入ってると思うんですけど、
ちょっと字余りかな?と思ったりもしてます(笑)
学芸会?で皆が歌って踊ってたシーンを
イメージしてたのかな?とも思ったり、、、
ソフトの返却まで少し時間があるので、
もう少し検証してみたいと思います!!(^^♪
もう一度、二人の会話部分だけ再見してみました。
ジェームスの可能性大ですね。
僕は、あのシーンがラストに繋がると思い込んでしまったようです。
take52さんの仰るとおり、あのシーンは少し前のベッドシーンの「受け」だったんですね。
そして、もしジェームスならば、あのシーンは、あそこしか入る所がないと思いました。
(以後、煮詰まってしまうから、入れ所が殆ど無い)
失礼しました、大変参考になりました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます
凄く素敵で好きな作品なんですけど、
下手すると「彼女、美人だから・・・美人は得よね」で済まされる危険が無いとも言えない。
そこまで歪んで観る奴はそう居ないと思うけど、僕がチラチラと思ったという事は、そう取ってしまう捻くれ者も居るんじゃないかな、と・・・。
「映画は素直に観ましょ」がモットーだけど、イイ話だと天邪鬼の本性が出て来るのかなぁ。(汗)
ジェームス>確かに聾唖者特有の喋り方のジェームスに見えなくもないです。
特にMに関しては、そうなんですよね。
でも、名前だと、余り次のシーンに繋がらないし、以後のシーンにも影響してない気がするんです。
宵乃さんのレスに書いたとおり、必要ないのにわざわざ挿入されてるシーンだと思うので、相当重要なハズで、
どこかに、このシーンに対応するシーンがある、と僕は思ってるんです。
生徒の発表会の時、サラが爆発しますよね。
初見の時、単純に「ジェラシー炸裂!」と思ったのですが、何度かそのシーンを見る内に、そう単純でもないような気がしました。
最初は確かに生徒達とジェームスの余りに近い距離感にジェラシーを感じ、彼女の武器である「怒り」に火が点いたんですけど、
舞台を観てる内に、そこに自分とジェームスの姿がタブッて見えてきたんじゃないでしょうか。
「私は生徒じゃない!サラよ!!」
で怒りが倍加してしまった。
次のシーンで流してる涙の意味は、そこに有るんじゃないかと今は思っています。
(みんなは最初から気づいていて、僕だけが単純にジェラシーと思ったのかな・・・鈍いもんで(汗))
M・マトリン>yahoo!の写真、凄く知的な感じがしますね。
確かにAJみたいに女優臭のしないナチュラルな雰囲気でした。
例の鏡の前でサラの発した言葉の件です。
僕のブログにお返事をさせて頂きましたが、
ジェームズかな?と思います!!
たぶん違うと思いますが・・(^▽^;)
>そんな作品ですが、捻くれ者の僕に一つだけ小さな不満も有ります。
>それはヒロインが美人すぎる所。(笑)
なるほどです!
ちょっとおかしかったです(笑)
>あ、僕、綺麗な女優さん大好きです
僕も大好きです!(笑)
この女優さんのyahoo映画のプロフィール画像が
本当に良かったです!いい顔をしてる、といいますか・・
AJさんのように「あたしは女優」みたいな
ドヤ顔をしそうにありませんし、好感度は相当高いです♪
コメントありがとうございます
題名の中に“愛”が入っている作品は>
ははは・・・、全く同感!
そう言えば、僕の映画ベスト20にも無いよな・・・と思ったら。(笑)
「アメリカの夜」の副題に「映画に愛を込めて」というのが有ったし(この副題、嫌いなんだけど的は外してない)、今月初めに観て「七人の侍」級の作品になった「さらば、我が愛/覇王別姫」に愛が入ってた。
(このタイトル、鑑賞前と後で印象がガラッと変わった、日本が付けた「さらば、我が愛」、悪くないと思いました)
こッ恥ずかしいのに変わりないけど。(笑)
仰る通り、聖書に無縁な僕ら日本人には、
このタイトルがピッタリで、素晴らしい名タイトルの一つだと思います。
コメントありがとうございます
例のシーンに関しては、やっぱり確かな事は解らないですね。(笑)
只、あのシーン、必要ないんですよ。
あのシーンが無くても前後は繋がると思います。
なのに、何故あのシーンが有るのか。きっと重要だからなんだと僕は思っています。
今年はイマイチ残る映画に出会えなかったのですが、今月、漸く本当に心に残る映画2本に出会えました。
この作品は、現在、初見中2番目の「大当たり」。
今年のベスト10入りは確定だと思います。
そんな作品ですが、捻くれ者の僕に一つだけ小さな不満も有ります。
それはヒロインが美人すぎる所。(笑)
確かにM・マトリンはアカデミー賞に値する素晴らしい演技だったと思いますし、ピッタリだと思うんだけど、ハリウッドだよなぁ、と心の片隅に沸いてくるのも、ちょっと事実・・・。
(記事に「役にピッタリ」なんて書いてしまいましたが、ちょっと筆に勢いが付いてしまったような~申し訳ない)
この作品のテーマは健常者と障害者が、如何に壁を乗り越え、心を一つにして自分達の新しい世界を作る一歩を踏み出すか、だと思います。
そのテーマを、あの美貌が薄めてる気がしたんです。
あの人なら、多くの男性がジェームスと同じ事をするんじゃないかと・・・。
この映画のヒロインに必要なのは「綺麗な心」と、最初はジェームスにしか見えない彼女独特のチャーミングさ。
美人である事は、かえってテーマの邪魔。
容貌は、「十人並み」だった方が物語が深くなった気がしてしまうのです。
ホント、根性曲がりですいません。
(あ、僕、綺麗な女優さん大好きです)
企画のお陰で出会えた事を感謝しています。
基本、題名の中に“愛”が入っている作品は
苦手というか(笑)
・・・照れてしまうのですが
この作品は、ラストを観たら
この邦題しかないか・・・と思わせる稀有な作品だったと
思います。
綺麗だし肝がすわってますよね。
コメントの返信にも書きましたが、じっくりあのシーンを見直したところ、喋ってるんじゃなくて口の運動なのかと思えてきました。
最初の動きは何か意味があるかもしれないけど、無意識に出てきたくらいで、途中の唇を隠す?動きは喋るにしては変に感じました。
音楽を楽しめなかったという彼の言葉をずっと(数時間後?)考えていて、自分が喋れない事やどう伝えようかということを意識してたのかなぁと。
まあ、ただの想像ですが…。
原作のタイトル(原題)については忘れてましたけど、邦題はなかなかですよね。
水中のシーンが思い浮かびます!
今回もご参加ありがとうございました。