「バーフバリ 伝説誕生」(「Baahubali:The Beginning」、2015年、印(タミル語))
実の息子に国を追われ赤子を抱いたまま川に流される女帝シヴァドゥ、自身の命を代償に赤子の救済をシヴァ神に祈る。
赤子は滝の下の国の民に拾われ順調に成長、或る日、女神に導かれるように滝の上の国へ。
彼、バーフバリーはその国の王位継承権を持つ、直系の王子だった・・・。
インド版「ランボー 怒りの神話編」
本国で「きっと、うまくいく」、「PK」の興収を超えたと言う宣伝文句に釣られて観てみれば・・・。
何とも大味な神話アクションもので、オマケに前編だった。(涙)
まぁ、飽きないっちゃギリギリ飽きないけど、それだけ。
女王がシヴァドゥで蛮族に攻め込まれるのをバーフバリーの父の活躍で撃破って、ヒンドゥーの神々が阿修羅軍に攻め込まれたのをドゥルガー神とその夫シヴァ神達が返討ちにしたってのが元ネタなのかな、よく解らんけど。
見所は1000人単位の大人海戦術による戦闘シーン、人件費が安いからって、まぁ、そこは凄いです。(笑)
しかしねぇ、大人海戦術ならソビエト時代のモスフィルムが散々、やってますから。
何より興を削がれるのは個人のアクションシーンが全てスローモーションって所、この映画、スローモーションだけで30分くらい有ったような。
作品の7,8割がVFXというのは神話もどきだからいいとして、スローモーションの度にテンポが急ブレーキ、多用過ぎてアクションシーンなのに爽快感まるで無し。
ヒロインも美人だと思うけど、余り魅力がない・・・。
後編は家督争いの経緯と裏切り、そして・・と言うのが目に見えてんだけど、観ないと一応スッキリしないしなァ、だから、続きものは手を出さないようにしてたのに、完全にアチャーです。
※シヴァ神の妻はパールバァティー(バーフバリに語感が似てる)、その化身がドゥルガーらしい。
H29.4.30
丸の内TOEI①
実の息子に国を追われ赤子を抱いたまま川に流される女帝シヴァドゥ、自身の命を代償に赤子の救済をシヴァ神に祈る。
赤子は滝の下の国の民に拾われ順調に成長、或る日、女神に導かれるように滝の上の国へ。
彼、バーフバリーはその国の王位継承権を持つ、直系の王子だった・・・。
インド版「ランボー 怒りの神話編」
本国で「きっと、うまくいく」、「PK」の興収を超えたと言う宣伝文句に釣られて観てみれば・・・。
何とも大味な神話アクションもので、オマケに前編だった。(涙)
まぁ、飽きないっちゃギリギリ飽きないけど、それだけ。
女王がシヴァドゥで蛮族に攻め込まれるのをバーフバリーの父の活躍で撃破って、ヒンドゥーの神々が阿修羅軍に攻め込まれたのをドゥルガー神とその夫シヴァ神達が返討ちにしたってのが元ネタなのかな、よく解らんけど。
見所は1000人単位の大人海戦術による戦闘シーン、人件費が安いからって、まぁ、そこは凄いです。(笑)
しかしねぇ、大人海戦術ならソビエト時代のモスフィルムが散々、やってますから。
何より興を削がれるのは個人のアクションシーンが全てスローモーションって所、この映画、スローモーションだけで30分くらい有ったような。
作品の7,8割がVFXというのは神話もどきだからいいとして、スローモーションの度にテンポが急ブレーキ、多用過ぎてアクションシーンなのに爽快感まるで無し。
ヒロインも美人だと思うけど、余り魅力がない・・・。
後編は家督争いの経緯と裏切り、そして・・と言うのが目に見えてんだけど、観ないと一応スッキリしないしなァ、だから、続きものは手を出さないようにしてたのに、完全にアチャーです。
※シヴァ神の妻はパールバァティー(バーフバリに語感が似てる)、その化身がドゥルガーらしい。
H29.4.30
丸の内TOEI①
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