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この本は、健康や清潔、利便性といったもののブームの内奥を知ることができる両書であると思います。
こういったもののブームはそのブームが終わってみると、その根拠がはっきりしていなかったことも多々あるのだといいます。
マイナスイオンのエアコンや、海洋深層水のウォーターがブームになりましたが、それは全部が全部称賛すべきものではないようです。
やはり、プラスとマイナスの両方の面を持っているようです。
この本では、害虫駆除でつかわれたDDTについて書いています。
これは、害虫駆除と食糧増産に役立つものとして世界中で使われたものですが、その後、多くの研究者たちからその散布による人体や環境への悪影響について警鐘が打たれ、それによって人体への吸入、皮膚からの吸収、消化による経路を通しての中毒の害、DDT散布により鳥や魚が大きな打撃を受けているという調査報告が出され、そして南極のペンギンにもDDTが残留していることが発覚し、ついにDDTの全面禁止になったのです。
DDT散布の模様
このDDTが、どのような特徴がある化合物で、どのような経緯で市場化されたのか、はこの本を読んでいくと非常に興味深くなりましたから,是非とも読んでいただきたいです。
しかし、当初DDTは「これによって害虫のいない新世界が実現される!」とまで喧伝されたのです。
しかし、研究家たちの研究により悪影響の部分が多いことが暴露され、ついには全面禁止になるのです。
しかし、良い面もあることは確かです。
このDDTによって、戦争が大規模におこなわれていた19世紀において、戦争による死者よりも昆虫媒介性感染症死者のほうが10倍も多かったようで、DDTの使用によって大きな効果を上げれたことは間違いないですし、ジャガイモの大害虫であったコロラド羽虫に空前の効果があったようです。
DDTが市場化された1940年代の初めから60年代の初めまでに、穀物の増産は2倍弱になったことは称賛すべきでしょう。
DDTが人体や環境に悪影響があるとわかったことによって、いたずらにそこだけを批判するのは私は好きではないですし、そういった悪影響のまったくない農薬を自分は作れるのか?といわれれば全くできません。
ですから批判だけするのはやぶさかではないのです。
むやみに批判するのはいいですが、「ならDDTをなくしたらどうなる?」という質問に対して、明確な答えが出ればいいです。
しかしないならば、むやみに批判すべきではないでしょう。
しかし、DDTに替わるものとして、除草剤であるET-751が開発され、これはDDTの3000分の1で効果があることがわかったのです。
そしてピレスロイド誘導体というものも開発され、これはDDTの500分の1で効果があるものと判明したのです。
DDTの全面禁止に踏み切った先進国ですが、アフリカや東南アジアにおいては毎日3000人がマラリアで死亡しているのです。
そのためにやむなくDDTを使用せざるを得ないようです。
そして次の章では、ナノテクノロジーの内奥について書かれています。
ナノテクノロジーとは、10億分の1メートルの次元で物質を操作する技術のことです。
この技術についてもやはり警鐘を鳴らし続ける研究者がいることは確かです。
ナノ材料には不確実性がつきまとうのは事実のようです。
ナノテク材料について環境、健康、安全の面で予測される危険性に対して多分野にまたがる横断的な研究があるのです。
やはり人工物が自然の中に、大量に廃棄されれば自然に同化されるまでにかなりの時間がかかることはこれまでの歴史からして明白です。
しかし、これも負の面だけでなく、良い面があり日常生活に恩恵を受けていることは間違いありません。
ナノ材料は、「コロイド化学」に結びつき、それによってナノカーボン、酸化チタン、銀粒子、酸化ケイ素を生み出し、生活用品、化粧品、ヘルスケア、住宅産業において多大な恩恵を受けていることは確かです。
これもむやみに批判はしたくないのが私の立場です。
大学や企業の工学者は、技術の持つ効用と利便性を最大限に生かし、リスクを最小限にする役目を負っているのです。
彼らは多くの知識を持ち、多くの情報にいつも接している、だからこういった専門家にだけ任せていればいいか?
という命題が存在しますが、私はそうではないと思います。
ブームというのは、多くの人の心を捉えて初めてブームになるのです。
しかし見た目や名称、内容があまり多くの人の心を捉えられなければブームにはなりえません。
ですから、ブームが下火になると研究費が削られ、本当にいいものであってもブームにならずに終わってしまうのです。
ですから、ブーム=必ず良いものとは言えないのです。
また、3.11による原発事故があってそれ以降の放射線被害が多大に宣伝されても、原子力ムラという既得権益にしがみつく人たちによって脱原発にはなっていないのです。
ですから、専門家たちがしたことだから、それは無批判でいいということにはならないのがわかるでしょうか?
また健康や清潔、利便性といったものでも、やはり収益をあげれないと国の機関であっても存続はできないのです。
ですから、そういったもののブームにフィクションや神話を作り出す場合もあるのです。
先の、DDTも人体には無害と言われていましたし、「これによって害虫のいない新世界が実現される!」とまで喧伝されました。
しかし使用して初めて有害性が暴露されることは多くあります。
アスベストや紫外線は当初無害であるといわれていましたが、のちに有害であることがわかり、アスベストは現在使用禁止になっています。
ですから、国の機関が許可したからとか、専門家が開発したものだからとかいう理由で、無批判でいることは愚かであることがは明らかです。
物事にはやはり良い面と悪い面の両方があるので、その良い面をみながら、同時にマイナスの面はないかといつも危惧しながら、内奥を情報を集めながら研究していく姿勢が、一般市民には大切であることは間違いありません。
そういった姿勢の中で、自分のしたことが誤りであるとわかったら、その時は素直に誤りであることを認め、修正すればいいことです。
私は、建設現場でクリーニングのバイトをしたことがありますが、そこで耐火被覆の吹き付けをしているエリアにマスク無しで入ろうとしたところ、「マスク無しで行っちゃだめだよ!」とそこのエリアで働いている人に言われました。
そこで私は「アスベストは現在使用禁止になっていますよね?だから耐火被覆の材料にも入ってないですよね?だから大丈夫なんじゃないですか?」といいました、するとその人は、「アスベストは最初無害と言われていた。だけど今は有害なのがわかった。今使っている耐火被覆の材料にも後になって有害とわかるかもしれない材料が入っているかもしれないでしょ。」と言われ私は目が覚めました。
こういう心の態度が重要なんだなあとわかった次第です。
やはり専門家の言葉だけを信じているのはやはりよくないことで、一般市民もやはりできる限り情報に接していく必要があるでしょう。
大学、研究機関、大企業によって健康や清潔、利便性のある製品は開発されているのがこの本で分かりました。
しかし大学に入学するに際し、文系の大学では初年度でだいたい100万円前後かかり、その後3年間は80万円前後のお金がかかります。
それを、自分が受ける講義の回数で割ると、だいたい1つの講義につき2000~3000円ものお金がかかるのですね。
理系ではもっとお金がかかりますから、もっとその額は大きくなるでしょう。
しかし、1講義につき、その講義の先生が2000~3000円のお金を受け取っているかといえばそんなことはなく、大学での研究費や先生方の退職金等に充てられていることは間違いありません。
しかしこれだけ多額のお金を収めていながらも、多くの学生は講義にほとんど出ません。
年末だけで…(笑)。
ということは、親御さんが出してくれた大学へのお金のほとんどは、学生が元を取ることなく、大学が儲けて研究費等に充てられていることになります。
ということは、研究によって作られて市場に出た製品は、大学が研究費に充てたお金と製品に乗せられて消費者が払ったコスト料金で賄われたことになりますから、大学に子供を行かせた親御さんたちは、二重にお金を払っていることになります。
二重の献金をしたことになりませんか?
ちょっと不条理な気がしました(笑)。
この内奥を知ったあなたは、親御さんの苦労を知り、元を取ろうと頑張って大学での授業は全部出て、図書館を利用して、その他ネットを利用して、あらんかぎりの勉強をしましょう!
そんなことを考えてしまいました(笑)。
こういった面だけでなく、物事の内奥を知るために絶えず情報に接していく必要性を認識できました。
それはどのようなことかをいろんな人にも実感できる良書として、この本をお勧めしたいです!
この本は以下よりどうぞ。
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