梅棹忠夫 『サバンナの記録』

2017-02-04 14:20:23 | 民族学

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いかがでしたか? 貴女のヘアセットにこのページが参考になれば幸いです。

今回はこれにて失礼いたします。



梅棹忠夫氏は、私が大学在学中に知り、その学問の懐の深さと広さに感銘した人の1人でもあります。

梅棹氏は、物凄い読書家であるにもかかわらず、その書いてある内容だけでは満足せず、それがすべてではないというモラルのため、読んだ内容も自分の理論の構築の一助としながらも、それだけでなく自分の足で現地に行き、そこで見聞した事実をもとにも理論を構築していく、という非常に奥の深い人でした。

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梅棹忠夫

そのモラルは私は大いに経緯を抱き、そのモラルを見本にして、これからもその姿勢を続けたいなと思っております。

この人の専門は民族学ですが、その民族学だけでなく、いろんなジャンルにも好奇心を抱き研究を重ねていった人ですから、いろんなジャンルの教授や研究家とも対談をしてそれを本にした例はホントにたくさんあります。

このページでも、その対談集の1つを紹介しました。

自分の読んだ本だけで満足しない、というのは非常に大事なことで、権威的な学者が書いた内容とは言え、それが真理と決めつける必要はないわけで、一応妥当する場面があるという設定のものと、さらに奥深く研究して更なる真理に近づこうという姿勢が大事なのではないでしょうか?

権威的な学者が書いた内容とは言え、無誤謬であるわけではないはずです。

その姿勢は、このブログでも紹介した和田秀樹さん『疑う力の習慣術』を読んでもそのことに感銘を受けました。

梅棹氏和田氏には共通する場面があるなと感じました。

そういう梅棹氏の書いた本で非常に感銘を受けたのが『日本とは何か』ですね。

これはなぜ、日本だけがアジアの中で、明治維新以降急激な経済発展をすることができたか、ということを気候、制度、知的風土、歴史などをつまびらかに分析して明らかにした内容を、講演してそれを本にしたものですが、その奥深さにものすごい感心しました。

「ここまで明晰に経済発展の理論を展開できる経済学者がどれだけいるだろう?経済学者顔負けの民族学者だ!」とあまりの見事さにため息が出て、一気に読んでしまったのです。

自分の専門に閉じこむことなく、いろんなジャンルに目を向けることで、自分の専門だけにこだわっていては見えないものが見えてくることは往々にしてあります。

また、そうすることで、自分の専門の理論の肉付けに役立つこともしばしばです。

そうすることで、梅棹氏のように、専門外のことでも、その専門家以上の唸らせることができる本も書くことができるのです。

梅棹氏に興味のある人や日本の経済発展の秘密について興味ある人はぜひとも、その『日本とは何か』を読んでほしいですね。

この『サバンナの記録』も相当にいい出来でして、梅棹氏が実際にサバンナに足を運んできたことの内容ですが、本で書かれたことだけを信用しない氏のモラルが全面に出たものですのでこれも非常に興味深く読ませてもらいました。

例えば、マンガティという牧畜種族においては人間と家畜との驚くばかりの深く強い結びつきについて描写しています。

人間は、牛なしでは生きていられないし、牛は人間によって生きているといいます。 しかも人間の子は生まれた時から牛の子とともに育つのだそうです。

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また木の根を掘ってそこから出る液で作ったハラガデチャンダという薬ができるそうですが、これがないと酒にならないのだそうです。

水とハチミツを混ぜて火にかけ、朝に火を止めて一晩おく、そうするとガムンガゲスーダという酒ができるのだそうです。

こういうことも本だけ読んでいては知ることができないことですね。 またゴマ族の某人についても書いています。

その人の女房が子供を産んで三日後に死んでしまったのだそうです。

その人もひどい病気をして死にかけたことがあるといいます。

その人の親類の中に自分の結婚に反対していた人がいた。

そのせいだと判断し、すぐ呪術師に行って反対呪術をかけてもらい、命を取り留めたというエピソードも紹介しています。

このような自分の社会にはない描写を読むと非常に興味深くなりますね。

好奇心のあまり何ページでも読んでしまう。

こういう自分の社会にはない事を知ることで、自分の社会が浮き彫りになり、自分の社会の実態を知ることができるのですね。

こういうメリットを読者にもわかってほしいものです。

梅棹氏はもう亡くなってしまいましたが、今でも尊敬できる学者であり研究者です。 ●この本は以下よりどうぞ!

 サバンナの記録 (1976年) (朝日選書〈54〉)

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サバンナの記録 (1976年) (朝日選書〈54〉)

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★その他、おすすめ書籍の紹介

梅棹忠夫 『対論「日本探究」―外国人の日本研究』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/420281850.html?1486182437

和田秀樹 『疑う力の習慣術』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/422628232.html?1486182279


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