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自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍 2012

2012-09-01 | 自転車レース・イベント
乗鞍が終わると夏が過ぎゆく感じがする。まだまだ残暑厳しいけど。

冒頭からネガティブなことを書くが、大人の事情が透けて見える運営、高額なエントリー代、長距離移動、等々。。。

参加しない理由はいくらでもあるのに、結局今年も乗鞍でハァハァしてしまった。やっぱりコースが最高なんやろうね。

そんな第27回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の参戦記をどうぞ。


◆8/25(土) 1stステージ:長距離運転エンデューロ◆

朝4時に家を出てひたすら運転の一日。現地に到着したのが2時すぎ。やはり片道800キロは遠い。

↓前日受付なんとかならないか?意図はわかるが、松本のビジネスホテルに宿を求めたので、松本⇔乗鞍の往復が面倒すぎる。


学生の時にバイトしていた松本駅前の焼き鳥屋で軽くご飯を食べて、早めに休む予定だったのだが、

偶然にも神奈川と愛知で就職した後輩とバッタリ再会。結果、深酒&食べ過ぎ状態で本番を迎えることに。。。

でも学生に戻ったみたいでとても楽しい時間を過ごせた。このまま帰っちゃおうかと思うくらい


◆8/25(日) 2ndステージ:大会本番+終了後も盛りだくさん◆

3時半起床、4時出発。会場に到着したのは5時前だったか、到着したときはまだ薄暗かった。

ローラーで30分ほどアップ。調子はボチボチ。朝食を少し食べすぎたかお腹が重い。いや前日の焼き鳥かな。

スタートの準備を済ませて、下山用の荷物を預ける際に問題発覚。

ボトル忘れた!!

これはやってしまった。忘れたこともそうだが、スタート直前までボトルを忘れていることに気付かなかったのが致命的。

前日に気付いていれば、受付の際にブースでボトルを購入できるので問題なかったのだが、、、アホすぎ。

で、悩んだもののどうしようもないので、ボトルなしでスタート地点へ移動。2カ所ある給水ポイントに全てをかける!!

そしていよいよスタート。並ぶのが遅れて今年のスタート位置は集団のちょうど真ん中。

前に150人近くいるので、スタート直後にダッシュしてトップ集団に追いつくのは諦め、淡々と走ることに。

淡々といっても僕の心臓は働き者。レースの平均心拍は180超。だいたい180~190くらいがいい感じ。

本当は心拍が上がらないようにトレーニングすべきなのだろうが、190でも苦しくないし、脚も回るのでそのまんま。

ただ、さすがに30分以上もぶっ続けで心拍が200を超えると苦しい。鳥海は40分以上200オーバーで回し続けて玉砕したし。。。

今回は心拍リミッターを195に設定して、それを越えないようにパワーを調整。

心拍はずっと190前後で問題なかったが、やはり自分のタイミングで水分補給できなかったのが一番辛かった。

自業自得やけど給水ポイント以外で水が飲めないのは精神的に追いつめられる。ボトルは必要!!

水分不足か?空気が薄いからか?いや、実力不足。最後も全く追い込めず、分割アタックも炸裂せずフラフラとゴール。


タイムは69分56秒 (男子Bクラス21位/完走235人中)でした。

目標の「70分以内」はギリギリ達成できたが、「チャンピオンクラストップとの差10分以内」は勝負にならず。

来年の目標は65分を切ること! 

でもまぁ、機材がフル105のFP3(スタート時の重量8.3キロ)でよく頑張った気もする。

来年はいろいろ軽くしてリベンジする予定。

↓とにかく天気はよかった。 登っているときにも穂高がきれいに見えて感動。

穂高どころか今年は一度も夏山に行っていない。ぼちぼち涼しくなったら登山も再開したい。

↓下りは最速!先頭のパトカー先導グループで下山。




↓雲が近い。

ゴールのスイカもスルー、そそくさと自転車を車に積んで会場を脱出。逃げ足の速さはチャンピオンクラスやね。

焼岳登山に来ていた両親と昼食&風呂に入ってから白馬へ。

鹿島槍スポーツガーデンでマビックの試乗ができるので、鹿島槍にちょっと寄り道。

目的はR-sys slrだったが、R‐sysにスプロケを取り付けている間に好きなのを乗ってみてくださいと言われ、、、

↓コスカボ80?だっけ?ドーナツが走ってるみたい。。。

平地は確かに速い。ギアチェンジで後輪がコポコポいう。ヒルクライムしかやらない僕には無用の長物。

↓次はキシリウムSLR

コスカボ80よりかは軽い(当たり前)。 正直、乗鞍で脚が売り切れていたのであまり踏めなかった。

↓ようやくR-sys SLR 

脚が疲れていてよく分からん。。。 

練習用&雨のレース用にR-sys SLR、決戦用にカーボンチューブラー(ボーラ1より軽いやつ)が理想的。

理想を実現するには宝くじを当てるか、S2000を売り飛ばすしかないのが現実やけど。。。

白馬では先輩のご好意に甘えてご自宅に泊めていただいた。食事から全てお世話になりっぱなし。本当にありがとうございました。

◆8/26(土) 3rdステージ:またまた長距離運転エンデューロ◆

↓白馬の朝。その標高のために秋田とは比べようもないほどスッキリとした朝の空気。

休日出勤の振替休日を充て、今回は2泊3日の遠征。去年の乗鞍は0泊3日だったので雲泥の違いとはこのこと。

↓途中、象潟に寄って岩がきをリベンジ。鳥海HCの後にも立ち寄ったが売り切れていたので、シーズン最後に間に合ってよかった。


乗鞍で今年の自転車レースは終了。後はエクササイズとしてボチボチ乗りながら、登山を再開しよう。

あと100キロマラソンにエントリーしているので9月は少しでも走らなきゃ。

全く走っていないのでこのままじゃリタイヤ確実。。。


津軽半島センチュリーラン

2012-08-10 | 自転車レース・イベント
明日から夏休みで9連休です。今年は(も)秋田からあまり動かずのんびり過ごす予定。

ちょろちょろ自転車に乗って、後半は飯豊縦走しようかな。まだ何も考えてないけど。

さて、先週の日曜日は津軽半島センチュリーランに参加してきました。

五所川原から津軽半島をぐるっと一周160キロのロングライドイベント。

↓数日前までの雨予報が嘘のような快晴。絶好のロングライド日和であると同時に灼熱の耐久レース日和でもあります。

五所川原市のつがる克雪ドームから4分おきに集団でスタート。

当日エクステンションバルブの調子が悪く、空気を入れるのに四苦八苦。

キシリウムで参加しようかとも思いましたが、スタート直前になんとか空気を入れることができたのでボーラで走ることにしました。

↓どんどんスタートして行きます。 おっ、S選手も快調にスタート。

ガウデンテの皆さんが多く参加されていました。チームジャージが揃っているとカッコイイ!!(画像掲載不可の方はご連絡ください)

いよいよ僕もスタート。制限時間があるのですが、初参加ですし、のんびり走ります。

↓そんな気持ちを慮ってくれたのか「走れメロス号」も登場。


20キロほど走ったところで、後からスタートした高速列車に追い抜かれました。

そこにmoriさんがいたので、高速列車に乗り換え。スペシャのエアロバイクの人に引っ張ってもらいました。

↓快調に第一エイド到着。メロン食べ放題だったので、遠慮なく4・5個一気食い。

で、トイレと給水を済ませて出発したところ、前輪の空気が抜けていることが発覚。あらら~

パンクしている様子はなく、空気を入れてみると走れそうなので、少々強引ですがそのまま様子見を決め込んでリスタート。

ところがというか、やはりというか、小さな峠を越え下りにさしかかったところで、タイヤが再度ペコペコに

出発前に調子の悪かったバルブからの空気漏れを疑い、バルブを抜き差ししてみるもやっぱりダメ。

moriさんを30分以上待たせてバルブと格闘した挙句、結局履いていたタイヤをあきらめ予備タイヤに交換。

めんどくさがらず最初から交換しておけば、、、moriさん、散々お待たせして申し訳なかったです。

当然タイヤを交換している間に多くの人に追い抜かれ、ほぼ最下位に転落。リタイヤ用の回収車にも追い抜かれる始末

まぁ、タイヤを交換してしまえば問題は解決したも同然、あとはゴールを目指すのみです。

第二エイドを過ぎて竜飛岬からの登りをmoriさんと並走していると鳥海ヒルクライムの激闘(?)を思い出しましたが、

そこはお互い「大人の対応」でアタックをかけるようなことはありません。まだまだ先は長いですし。

それでも結構なペースで登ることができました。

↓振り返ると遥か眼下に竜飛岬。


登りきった第三エイドでSさんと合流。

↓海岸線まで快適に下って、


↓スタートの克雪ドームに戻ってきました。


↓そしてゴール!!


久しぶりのロングライドイベントでしたが、運営も素晴らしくとても楽しかったです。ありがとうございました。


矢島カップ(Mt鳥海バイシクルクラシック)

2012-08-04 | 自転車レース・イベント
矢島カップ(Mt鳥海バイシクルクラシック)に参加してきました。

矢島カップは1stステージのタイムトライアルと2ndステージのヒルクラムの合計タイムで競われるので、

正確には矢島カップではなく、2ndステージのヒルクライムのみに参加した訳ですが。まぁいいや。


充実感ありつつも、少々残念なレースでした。


当日は朝2時すぎに家を出て、秋田県を北から南に縦断。そして会場に到着したのが5時前。やはり秋田県はでかい

受付/準備を済ませてからローラーでアップする訳ですが、なぜかアップの最中からめっちゃ調子よかったんです

ギックリ腰を養生して1週間練習していなかったのがよかったのか、大会前日にステムを交換したのがいいのか、とにかく脚がブン回る

アップ終了後、コルセットを外して「今日はやってやるぞ!」と気合十分、スタートへ向かいました。

(去年に続き2年目の参加なのですが、寄る年波には勝てず、今年からは30歳代のクラスに昇格しております)

30歳代クラスのスタートに並んで感じたことは、、、

皆さん機材がご立派!! ドグマ・C59・695・EVO・マドン6.9・ライトウェイトetc...

各ブランドトップグレードの展示会状態ですね。無駄に物欲を刺激されつつスタートの時間を待ちます。

スタートは3・4列目から、右前方に安田大サーカスの団長がいます。負けられまへん。

スタート直後は平坦なので先頭集団の列車に牽いてもらいながら、最初の登坂区間にさしかかります。

やはり調子がいい、今日は行ける!と、調子に乗って先頭集団について行くことにしました。

ビギナークラスのゴールの通過タイムは29分18秒。先頭の5人くらいは先に行ってしまいましたが、それでも10位前後です。

↓ビギナーゴール付近。まだ余裕あり。。。

この写真は一緒にレースに出ていたくまおさんの奥様が撮ってくださいました。上手く撮っていただき本当に感謝です。

脚はいい感じだったのですが、給水ポイントを過ぎたあたりから腹筋がピクピクきているのが分かります。

そしてついに腹筋が痙攣 えぇ~~

腹筋がつって何が苦しいかといえば、息ができないこと。息を深く吸えないんですね。

苦しくて顔をあげることができません。当然一緒に登ってきた第二集団?の人達からも遅れ始めます。

そしてmoriさんにもブチ抜かれる! 付いて行こうとするも、あまりの速度差になす術なし

棄権しようかとか、いっそのことパンクしないかな~とか、イケないことが頭をよぎります。

「息を吸うためには強く息を吐く」って誰か言ってたな~と思い出し、息を吐くことに集中。

そうすると何とか酸素を取り入れることに成功。徐々にペースを戻していきます。

↓ゴールでは鳥海山がお出迎え。 しかし苦しかった。。。


そしてラスト500mからは得意の分割アタックを炸裂させてゴール!

結果は タイム:1時間13分19秒 順位:年齢別22位/316人(エントリー数) 総合95位/1,427人でした。あ~無念です。

↓県北チームも全員無事ゴール。祓川山荘でまったりしてから下山します。


↓去年とは大違いの快晴、夏の空。 去年は一個も食べなかったスイカも今年はおかわり連発でした。


結果は残念でしたが、これが今の実力。8月末の乗鞍に向けトレーニング再開です!


岩木山ヒルクライム2012

2012-06-24 | 自転車レース・イベント
岩木山ヒルクライムお疲れさまでした。あ~疲れた。


雨のレースでした。昨日からの悪天候が回復せず、雨の中スタート。

今年はトップ集団について行くも料金所でさようなら~

ただでさえ遅いのに40ヘアピンあたりから全く踏めず、、、フラフラとゴール。

結果、タイムは49分44秒・順位はエキスパートクラス20位/完走146人でした。

目標達成できず やっぱり登りのトレーニング不足。八幡平登ったの一度だけだったからな~と反省。

↓雨でも、遅くても、やっぱりレースは楽しい。


落車が怖くて自転車をトラックに預けてバスで下山。

↓下は晴れてた。まぁそんなもん。


去年と同じくアットホームな運営の素晴らしい大会でした。主催者の皆さんお世話になりました。

次戦、鳥海HCに向けて鍛え直します。

全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍

2011-09-01 | 自転車レース・イベント
乗鞍から無事に戻りました。やっぱり移動がキツかったです、スケジュールもタイトで。

まず、大会前日の土曜日。お昼まで仕事があったので、家を出発したのは12時半。

片道800キロの孤独な運転スタート

できるだけ早く到着して睡眠時間を確保したかったので、出発してから姨捨PAまでの700キロを一度も運転席から降りることなく、とにかく運転マシーンに徹する。 

結局、ハンドルを離したのは、姨捨PAで一度トイレに寄ったのみ。

松本で前日受付を代理してくれた大ちゃん宅に寄ってゼッケン等を受け取ったのが22時くらいかな?

何だかんだで、乗鞍に到着したの23時半。

そして今回のお宿は、、、

もちろん車中泊です 後部座席にマットを敷いて、自転車と添い寝。

相棒に「明日は頑張ろうね」と語りかけるも、寝返りをうったらペダルが脇腹に刺さって悶絶

そして4時起床。 身支度を整えてローラーでアップを40分ほど、心拍170まで上げておく。

あまり食欲がなかったけど、無理してでも食べとかないとダメだと思い、スタート直前におにぎり1個詰め込む。

これがよくなかった。

スタート直後から車酔いのような感じになり、おにぎりホンマ吐きそう。 寝不足が原因かな?

心拍もいつもなら190~200なのに、この日はダンシングしても170までしか上がらず。

結局 タイムは78.04でした。

え~2年前と同タイム。 ロードに乗り始めて2年、進歩なしってことになってしまいました 

タイム的にはショックでしたが、2年振りに乗鞍を走って、ロードバイクに乗り始めた頃を思い出したというか、新鮮な気持ちが甦った気がします。

↓天気もよかったしね。








神戸から御嶽登山に来ていた両親と昼食を食べて、白馬に寄ってから秋田に戻りました。

秋田に着いたのは月曜日の朝5時。1時間仮眠して出勤です。やっぱり運転がキツかった

来年は8月に登山をセーブしてもっと練習。60分台を目指すぞ!

矢島カップ(Mt鳥海ヒルクライム)

2011-07-27 | 自転車レース・イベント
矢島カップ(Mt鳥海バイシクルクラシック)のヒルクライムに初挑戦してきました。

まずは1日目のタイムトライアルを見学&応援です。ヒルクライム以外で初めての自転車レース観戦でしたが、

想像していたより皆さんとても速くて、観戦しながらエントリーしなくてよかったなと、、、

↓スタート直後の遠藤選手。GO!GO!

自転車ってこんなスピード出るの??って、新感覚でした。

さて、僕の本番は2日目のヒルクライム。

前回のレース(ヒルクライム岩木山)では、スタート位置取りで後れをとってレースでは一人旅状態だったので、

反省を活かして今回はスタートからできるだけトップ集団についていく作戦です。

フルクラスBは20歳代のクラス。生誕29年と8カ月の僕は恐らく最年長。周りは若者ばっかり

試走もしていなかったのでどんな坂が現れるかびびっていたのですが、コース自体はそんなに斜度もなく淡々と登る感じでした。

フルクラスABはクラス別で一番最後のスタート。そのため、先にスタートしたクラスの人達でコースは大渋滞。

ロスなく追い抜くのも技術(経験)なんだな~と実感しながら、先頭集団からジワジワ離される

↓頑張ることなくゴール。 もう少し根性出せよ


結果:64分43秒 111位/1188人(完走970人) でした。 

来年の目標は1時間切って、2桁順位でしょうか? コースが変わると比較しにくいので今年のコースで来年も開催してもらいたいですが、、、

やっぱり一人でダラダラ練習しても速くならないと痛感。練習で追い込んでいないのに、本番で限界が出せる訳ないよね


↓下山まで時間があったので、もう少し登って祓川ヒュッテまで行ってみました。

鳥海山の登山口です。晴れていれば山頂まで一望できるはずなのですが、この直後にガス&豪雨

来月は乗鞍HCですが、ひとまずヒルクライムは終了。 山登らなきゃね

今年はロングライド&ロングトレイルな夏にしようと思います。待ってろ飯豊&朝日!!

今度は登山向けに身体を鍛えなおさないと

チャレンジヒルクライム岩木山2011

2011-06-26 | 自転車レース・イベント
走ってきましたチャレンジヒルクライム岩木山。

初めて参加する大会&自転車レース自体も2年振りでしたが、まぁ当初の目標は達成できました。

来年リベンジするために備忘録を残しておきます。


5時に自宅を出発。会場の岩木山総合運動公園までは1時間半ほど。

↓これに登ります。  梅雨時ですが、天候は晴れ時々曇り。風も強くなくて最高のヒルクライム日和でした。


受付を済ませ、ローラー台でアップ(15分×2)。 8時半の少し前にアナウンスがあり、スタート場所へ移動。

計測器は使わず、クラス一斉スタート。 一列に10人弱が並び、僕は6~7列目からのスタートでした。


8時45分 エキスパートクラススタート

最初の5キロ程は岩木山周回道路のダラダラした登り。30キロ前後のスピードで先行者に付いていきます。

僕の後方は千切れていったので、その時は50人程の先頭集団の最後尾に位置していると思っていました。

最初は飛ばすなと教えてもらっていたので理想的な展開です。


3キロを過ぎたあたりで斜度が少しきつくなり、先頭まで集団の状態が見えるようになったのですが、、、

そこでようやく、自分が先頭集団の最後尾ではなくて、第二集団の最後尾に位置していることに気付きました

先頭集団はとんでもないスピードで第二集団から離れて、遠くに消えていきます

これはマズイとギアチェンジ  第二集団をパス

しかし、そもそもバカっ速い先頭集団にそこから追いつけるハズもなく、一人旅状態

シッティングで淡々と、先頭集団から千切れてきた人をパスしていきます。

立ち漕ぎすることなく、誰かとバトルすることもなく、今年の岩木山ヒルクライムは終了しました。

八幡平を登るときは半分くらい立ち漕ぎなのに、今日は不思議とず~っとシッティングでした。 何故だろう?


タイム:51分46秒  順位:エキスパート26位/136人


↓ここに自転車で登れるのは1年間で今日1日だけ。 それだけでもエントリーする価値があります。


↓地元の温かさが感じられる素晴らしい大会運営でした。

東北は夏も涼しいので、コーラを冷やす習慣がありません。でも今日は特別です(ウソ)

↓日本海も見えます。 山頂から見る夕日はとても美しいとのこと。


岩木山は言わずと知れた100名山ですが、夏は今回走った岩木スカイラインとリフトですぐに頂上に登れてしまいます。

それだけに登山意欲が湧かないのですが、来シーズンは頂上からスキーで滑ってみたい

いい斜面だな~とか、妄想しながら下山して終了。お疲れさまでした。

次は鳥海ヒルクライム。ぼちぼち頑張ります。


50キロマラソン完走

2010-09-26 | 自転車レース・イベント
無謀にもチャレンジマラソン50キロの部に出てきました。

ほぼ真っさらなランニングシューズでね

完走狙いなので、ペースは抑えて、44キロ地点で制限時間まで残り1時間。

残り6キロを1時間なので余裕と思いきや、、、

ラスト5時キロで脚が棒になり、歩くことすら困難に。

諦めてトボトボと歩いていると、沿道から「ダッシュすれば間に合う」との声援が
「完走できなきゃ来年も走らないといけない」という後ろ向きな理由でラスト1キロを猛ダッシュ

制限時間ギリギリの6時間59分50秒で命からがらゴールしました。。

ほんま死ぬかと思た。

沿道のみなさん、ボランティアのみなさんありがとうございました。アットホームでめっちゃいい大会でした


来年はもういいかな。。。

全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍

2009-08-30 | 自転車レース・イベント
山あるきの話が続いたので剣岳はちょっと置いといて、
タイムリーな全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍の結果を先にUPしておきます。

8月29日 大会前日の受付を済ませてきました。

せっかく乗鞍まで行ったので、みんなで試走をしようと目論みましたが、前日試走禁止であえなく玉砕。

で、乗鞍白骨線を3キロほどヒルクライム。

↓会社の松本オフィス自転車部4人でエントリーしましたが、練習しようと言いつつ結局ぶっつけ本番!!


↓俺のマシーンだけど乗ってみる??

2010年モデルのマドン。カッコイイ!! で、お値段は120万円!僕の自転車が二台買えます。。。

8月30日 大会本番 5時に集合して大会会場へ向かいます。

↓僕以外の3人はマウンテンバイクの部にエントリー。 ガスガスですわ。

で、僕のロードバイクBは7時40分スタート。

トイレ行っとけばよかった。

サングラス&グローブ忘れちゃった。。(預けた手荷物に入れっぱにしてもた)

漕ぐしかありません、ロードバイク一年目の総決算です。

ペダリング自体は快調でしたが、スタートから45分、冷泉小屋を過ぎたところで左足ふくらはぎが痙攣!!

「終わった」とおもた。。 

左足を必死に伸ばしながら、右足の頑張りでなんとかダマシダマシ登りました。

で、スタートから78分でゴール!! 70分台という目標はなんとかクリア。

ゴール手前で待っていると、他のメンバーも次々とゴール。

↓まずはダイスケがゴール  ツールド美ヶ原では両足がつってリタイアでしたが、見事リベンジ。


↓晴れたりもしたのですが、、またすぐに次のガスがやって来ます。


↓続いてナルキさんもゴール!! ぶっつけ本番で2度目の完走です。


↓レース中に取材を受けていた志知さんもゴール!

タイム・順位は公式結果を待たなければなりませんが、ロード一年生としては良く頑張ったと思います。

でも、もうちょっと早く走れたはず、練習が…機材が…

こうしてみんなヒルクライムにハマっていくんでしょうね~

参加された皆さんお疲れ様でした。