オヤジのひとり言

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サッカークラブカップ「詰めが甘い」広島

2012年12月10日 | オヤジのひとり言

「詰めが甘かった」 広島

詰めが甘い・・これを「佐藤の手掴み」と言う

 サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)・

豊田スタジアムでの準々決勝、

開催国代表の広島はアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)に1-2で敗れた。

いくら主導権を握っても、

数多くの決定機を逃せば、

勝利が離れていくのはサッカー界の常識。

後半のわずかな決定機を確実に決めたアルアハリに敗れた

広島の選手からは、一様に後悔の念が漂っている。
 
何度、頭を抱えたことか。

「勝てた試合だった。詰めが甘かった」と森崎は振り返った。
 
前半32分、エース佐藤の技ありのシュートで同点とし、

流れは一気に広島に来たーあぁ~。

しかしその後は、

守備の裏に抜け出した青山がパスを

DFにクリアされるなどゴールをなかなか捉えられない。

逆に、後半12分に一瞬の隙を突かれ、再びリードを許した。

後半36分には佐藤がGKとの1対1を外してしまった。

*佐藤が甘い???

(砂糖が甘いのは当たり前)??

 緊急事態が相次いだこの試合。

開始早々、相手FWと交錯したGK西川が顔面を強打し、

Jリーグ未出場の増田と交代。

さらに左もも裏を痛めた森脇が前半限りでベンチに下がった。

それでも主導権は広島にあったと思う。

森保監督は「ボールが動き、危険な攻撃もできていた。

決めるところで、決めていればよかった」と悔しがったが・・・。
 
広島がこの舞台で戦うチャンスはあと一度残されている。

5位決定戦の相手・蔚山は、今季のアジア王者。

佐藤は「ここに戻ってくるためには、

アジア勢に勝たないといけない」と口にした。

来シース゛ンの糧にも、

消化試合にするわけにはいかない。

エース佐藤・・砂糖が甘いは??

今度は許されない・・・・

 

 

 
 
 
 
 
 

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