「詰めが甘かった」 広島
詰めが甘い・・これを「佐藤の手掴み」と言う
サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)・
豊田スタジアムでの準々決勝、
開催国代表の広島はアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)に1-2で敗れた。
いくら主導権を握っても、
数多くの決定機を逃せば、
勝利が離れていくのはサッカー界の常識。
後半のわずかな決定機を確実に決めたアルアハリに敗れた
広島の選手からは、一様に後悔の念が漂っている。
何度、頭を抱えたことか。
「勝てた試合だった。詰めが甘かった」と森崎は振り返った。
前半32分、エース佐藤の技ありのシュートで同点とし、
流れは一気に広島に来たーあぁ~。
しかしその後は、
守備の裏に抜け出した青山がパスを
DFにクリアされるなどゴールをなかなか捉えられない。
逆に、後半12分に一瞬の隙を突かれ、再びリードを許した。
後半36分には佐藤がGKとの1対1を外してしまった。
*佐藤が甘い???
(砂糖が甘いのは当たり前)??
緊急事態が相次いだこの試合。
開始早々、相手FWと交錯したGK西川が顔面を強打し、
Jリーグ未出場の増田と交代。
さらに左もも裏を痛めた森脇が前半限りでベンチに下がった。
それでも主導権は広島にあったと思う。
森保監督は「ボールが動き、危険な攻撃もできていた。
決めるところで、決めていればよかった」と悔しがったが・・・。
広島がこの舞台で戦うチャンスはあと一度残されている。
5位決定戦の相手・蔚山は、今季のアジア王者。
佐藤は「ここに戻ってくるためには、
アジア勢に勝たないといけない」と口にした。
来シース゛ンの糧にも、
消化試合にするわけにはいかない。
エース佐藤・・砂糖が甘いは??
今度は許されない・・・・
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