お客様からの質問にお答えします。

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固定資産税ってどれくらいかかるのぉ～？

住宅を所有すると、翌年から「固定資産税」がかかります。

  

これからマイホーム購入を検討している人にとっては、

  

いくらぐらいの負担になるのか気になるところですが。

  

課税額は所有する不動産の価値など、様々な条件によって異なるが、

 

どのように算出されているのだろうか？　

 

ファイナンシャルプランナーのオヤジが・・

 

解っている範囲で包み隠さずお答えします。

 

「固定資産税の税額」は

 

土地や建物の資産価値を示す『固定資産税評価額』に税率を乗じて算出されます。

 

税率は各市町村が独自に設定できますが、大半は標準税率の1.4%を採用しています。

 

仮に建物の評価額が900万円だった場合、

 

単純計算で年間の課税額は12万6000円となります。

 

だが、

 

固定資産税には住宅のタイプや規模によって様々な軽減措置があり、

 

実際の税額はこれより安くなることが多いようです。

 

　特に大きいのは土地の固定資産税に対する軽減措置。

 

200平方メートル以下の住宅用地に対しては課税標準額の6分の1に、

 

200平方メートルを超える場合は3分の1に軽減されます。

 

この特例は敷地内に住宅が存在する限り適用されるものです。

 

また、

 

平成24年3月31日までに新築住宅を取得した場合については、

 

120平方メートルまでの床面積を対象に

 

3年間固定資産税が2分の1になる

 

（マンション等には5年間）特例もあります。

ただし、評価額の査定は各市町村に任されているので・評価も様々です。

この前も評価の違いで過払いの問題がありました。

積もり積もって・何百万なんてことも・

ただし、払い戻しは過去５年分だけという裁判事例もありますので・・

 

今回はここまで・ 　　

 続きは次回に・・具体的に・　   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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