広島快調・クラブ世界一Ｗ杯

　クラブ世界一を決める

トヨタ・クラブＷ杯が６日に開幕。

開催国枠で出場したＪリーグチャンピオンのサンフレッチェ広島は

オークランド（ニュージーランド）を１―０で下し、

準々決勝に進出。

オークランドの堅い守備を崩せずに苦戦したものの、

一方的に攻め続けたサンフレッチェ広島の完勝。

森監督も「積極的に攻めて各選手とも持ち味を出せた」と絶賛。

ところが、試合後のイレブンは「今日は全然ダメだった」と不満。
　
ゴールを決めた青山が“釣り人”になり、

ＤＦ森脇とＤＦ千葉が魚役で釣り上げられる。

それをエースＦＷ佐藤が記念写真を撮る――という

広島では定番の「釣りパフォーマンス」。

ただ今回は、バックスタンド側で行ったため、

国際映像カメラがとらえることができず“裏を食った”形となってしまった。

準々決勝アルアハリ（エジプト）戦で汚名返上を誓った。

今日12月９日のクラブワールドカップ（Ｗ杯）準々決勝で

サンフレッチェ広島が相対するのは

アフリカ代表のアルアハリ。

６日の開幕戦ではオークランド・シティを１－０で退けた広島。

初戦の勢いそのままにアルアハリのゴールを割ることができるのか注目。
　
オークランド・シティ戦では開幕戦の緊張からか、

主導権を握るもゴール前での精度を欠きゴールを奪えず。

そんな中、高萩の意外性のあるプレーなどで観客を魅了する場面も、

最終的には青山のワールドクラスのミドルシュートが決まり勝利した。

アルアハリ戦ではサンフレッチェ広島のスペクタクルなサッカーを期待。

ベスト４（準決勝）進出に期待・

チェルシーＶＳサンフレッチェ広島戦を是非みたいものです。

にしても!　・・日本のサッカーは進化し続けている。

今夜が楽しみです。

 

 

元サッカー小僧のオヤジ