オヤジのひとり言

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売れるマンションとは?

2012年11月16日 | オヤジのひとり言

いま 新築マンションが好調です。・・

 

でも首都圏マンション販売は、大手と中堅で明暗

大手デベロッパーと中堅以下との

優勝劣敗が一段と鮮明になっているという

首都圏マンション市場の「ボリュームゾーン」とされる価格帯で、

優勝劣敗現象が起きている。

マンション分譲のコンサルティング会社の調査によって、

足元のマンション市場の変容が明らかに。

2011年1月~12年8月に供給された

1坪当たりの価格が200万円台前半のマンション

328物件について、

売れ行き状況のヒアリング調査を実施した。

回答があった251物件のうち、

「好調」と答えたのが92物件(全体の36.7%)、

「まずまず」が89物件(同35.5%)、

「苦戦」が70物件(同27.9%)だった。

「まずまず」以上が全体の7割を超えており、

「坪単価200万円台前半のマンション市場は、

思った以上に底堅い」という。

ところが、

デベロッパーの規模別に売れ行き状況を分析すると、

異なる側面が浮かぶ。

大手7社96物件では、

55物件(57.3%)が「好調」と答えたのに対し、

「まずまず」は19物件(19.8%)、

「苦戦」は22物件(22.9%)という状況だった。

一方、

中堅以下のデベロッパーが供給した155物件では、

「好調」が37物件(23.9%)にとどまったのに対し、

「まずまず」が70物件(45.2%)、

「苦戦」が48物件(31.0%)と、

「まずまず」以下が7割を超えた。

 大手と中堅以下で

売れ行きに差が生じた要因は次のように分析している。

 坪単価200万円台前半のマンションの

主な購入層は

住宅を初めて購入する「1次取得者」の中でも

比較的収入が高い層だ。

こうした顧客層は予算的に余裕があるため、

購入を検討する際の比較対象物件の幅も広く、

それだけに選別条件も厳しくなる。

そのため、多少価格が安くとも、

立地条件がいまひとつの物件に関しては、

比較対象から外されてしまう。

そんな彼らのお眼鏡にかなう

好立地の用地を取得できるのは、

資金面や情報量で勝る大手が中心となってしまう、

というわけだ。

 こうした立地重視の状況が如実に表れているのが、

城東エリア(江東、墨田、台東、江戸川、葛飾の5区)だ。

11年1月~12年8月の間に51物件が供給されたが、

「好調」と答えたのは14物件(27.5%)にとどまる。

 このうち、

実に12物件が売れ行き好調の要因を「立地」と回答。

エリア内での200万円台前半の供給戸数が

10年前に比べて倍以上に膨らむ中で、

需給バランスが崩れ始めており、

「駅から近い順に売れていく」状況だという。

逆に、

幹線道路や線路に近いなどの

ネックを少しでも抱えた物件は、

近隣に競合物件が多い分、

ほかのエリア以上に苦戦を強いられているようです。

 

ココ京都南部エリアの京都と宇治の境目の

15階建て新築マンション

交通はスリーウェイ

駅近イトーヨーカ堂隣接、

スーパーイズミヤ・近鉄百貨店momo徒歩圏内

地下鉄駅まで徒歩5分etc,etc

価格帯も2500から3000万となれば、

完売するのも頷ける。

マンションは駅近と周辺環境がキーワードなんですねぇ~

 



 


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