プロ野球若手選手で注目している好きな選手がいる・・
ヤクルトの「ジャイアン」こと赤川、
ジャイアンが交流戦22本塁打と絶好調の巨人打線を抑え、屈託なく笑った。
ヤクルトは10連敗を含む最下位だった交流戦。勝率は5割。
敗れれば一気に後退する可能性がある一戦を、
144/1以上の意味ある試合をヤクルトの「開幕投手」として7回2失点で押さえ期待に応えた。
対巨人には4月21日にうれしいうれしいプロ初完封して以来2連勝。
堂々の巨人キラーは、初めて訪れた長野で「赤川」を見つけていた。
長野オリンピックスタジアムに入る直前の交差点は「赤川」。
2万6千余が集まった球場ほとんど巨人ファンだが、
ジャイアンにとっては特別な相手・特別な球場だったようです。
愚直にも低めを狙い、前回の試合から使う新球フォークも織り交ぜたり。
球場は上杉謙信と武田信玄の「川中島の戦い」があった古戦場からほど近い。
「えっ、何ですかそれ? そうなんですか…。
武田信玄の方が好きです。名前の響きが格好いい」。・・・と屈託が無い。
決戦初戦、投球もトークも、最後まで全くつかみどころがない赤川ワールドだ。
さすがジャイアン・屈託が無いノー天気なとこが好い。
こんな頼もしい若手が我阪神タイガースにも現れてほしいものですなぁ~
若トラの活躍を期待している・・・虎キチオヤジ