日本、シリアに1―2で敗れる…五輪予選
U―23男子サッカーのロンドン五輪アジア最終予選
C組首位の日本はヨルダンの首都アンマンで2位シリアと対戦 。
シリアに1―2で敗れる
先制された日本は前半ロスタイムの永井のゴールで1―1に追いついたが、
90分、シリアのミドルシュートが決まり、1―2で敗れた。
これで勝ち点、得失点差で並ばれ、総得点で2位に転落した。
前半、日本は押され気味の展開の中、山崎が左手を負傷して退場、
18分に大迫(鹿島)が入った。
直後の19分にはファレスの左足FKが大迫の頭に触れて変化、
GK権田もとりきれずゴールイン。シリアが先制した。
日本は相手の速いプレッシャーに手こずり、
また、荒れたピッチが影響してか、なかなかボールがつながらない。
日本は前半ロスタイム、大迫のパスから永井がゴール前に走り込み、
相手選手と競り合いながら、右足で巧みにゴール左に流し込んだ。
52分のスマのシュートは権田が好セーブ。
日本は前半に比べ、ボールを持てるようになったが、
シリアも時折、鋭いカウンターを見せる。
日本は75分、山村に代わり、扇原(C大阪)を投入。
日本は80分、大迫が右足シュートを放つも相手GKが必死にはじく。
83分の永井のシュートはバーの上に外れた。
90分、シリアのミドルシュートは無情にも日本ゴールに吸い込まれた。
後半の80分辺りから・
ベンチは引き分けの勝ち点1でもと思って・守りに入った感が否めない。
サッカーはやっぱり守りに入るとよく負ける。
「攻撃は最大の防御なり」
相手は強かな狩猟民族・コチラは大人しい農耕民族・草食系だからね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元サッカー少年のオヤジ