中国:高速列車脱線 「新幹線」への不安は?
中国23日起きた事故は、
これまで鉄道の安全性を強調してきた中国当局に大きな衝撃を与え、
開業したばかりの高速鉄道・北京-上海間(中国版新幹線)でも
トラブルが相次いでいて、不安の声が高まっている。
平均時速が50キロ未満だった中国の鉄道は高速度化に着手。
07年には在来線で時速200キロを超す高速列車を本格導入するとともに、
並行して「高速鉄道」(中国版新幹線)の建設も主要都市間で進められてきた。
今回事故のあった路線は
今年6月末に開業した北京-上海間のような「高速鉄道」とは異なり、
在来線を利用して高速鉄道と同じ「和諧号」と呼ばれる、
時速200キロ以上で走行可能な別タイプの列車を走らせていた。
ただ、北京-上海間ではトラブルが相次ぎ、
工事の過程では鉄筋の強度不足の疑いも浮上。
構造に見合った速度設定がなされているのか疑問視する意見も出ていた。
技術的な裏付けのないまま「世界一」にこだわり、
最高時速を時速350キロに設定したが
開業直前になって300キロに下方修正された経緯もあった。
やはり日本の新幹線の安全性には程遠いようですなぁ~
中国23日起きた事故は、
これまで鉄道の安全性を強調してきた中国当局に大きな衝撃を与え、
開業したばかりの高速鉄道・北京-上海間(中国版新幹線)でも
トラブルが相次いでいて、不安の声が高まっている。
平均時速が50キロ未満だった中国の鉄道は高速度化に着手。
07年には在来線で時速200キロを超す高速列車を本格導入するとともに、
並行して「高速鉄道」(中国版新幹線)の建設も主要都市間で進められてきた。
今回事故のあった路線は
今年6月末に開業した北京-上海間のような「高速鉄道」とは異なり、
在来線を利用して高速鉄道と同じ「和諧号」と呼ばれる、
時速200キロ以上で走行可能な別タイプの列車を走らせていた。
ただ、北京-上海間ではトラブルが相次ぎ、
工事の過程では鉄筋の強度不足の疑いも浮上。
構造に見合った速度設定がなされているのか疑問視する意見も出ていた。
技術的な裏付けのないまま「世界一」にこだわり、
最高時速を時速350キロに設定したが
開業直前になって300キロに下方修正された経緯もあった。
やはり日本の新幹線の安全性には程遠いようですなぁ~