光は電磁波
「真空」とは・・何もない空間?
つまり、原子や分子のない空虚な空間と考えられます。
ですから、
原子や分子が飛び交っている空間、
原子や分子の隙間が真空といえます。
しかし、実際は真空といえども、
電気(電場)や磁気(磁場)があって、
それが揺れ動いています。
その電気と磁気の揺れ動きが波となって伝わるのが、
電磁波です。
この電磁波は振動数によって呼び名が変わります。
ちょうど同じ種の魚なのに、
大きさが違うだけで呼び名が変わる出世魚と似ています。
この電磁波のなかでも、
通信に使っている電波よりずっと振動数の高い電磁波は、網膜に感じて目で見ることができます。
このような電磁波を「光(可視光)」と呼んでいます。
そうです、光は電磁波だったのです。
この可視光よりさらに振動数が高い電磁波は、
紫外線やエックス線・ガンマ線と呼ばれます。
可視光より振動数の低い電磁波は赤外線や電波です。
そして、同じ光(可視光)の中でも、振動数が比較的低いものや高いもの、
振動数の順に光を並べると虹色に表れます。
振動数が低いほうから、赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、青、紫 と並びます。
と言えばもう想像がつきますね。
温度の高い星では、
星を構成する原子は熱運動では激しく速く揺れ動き、
振動数の高い波を起こし、青い光をよりたくさん発します。
温度が低い星では、
星を構成する原子の動きはより遅く、赤い光を多く発します。
このようにして、高温の星は青白く、低音の星は赤く見えるのです。
プリズムなどを用いて光を振動数の順番に分けたものを
「スペクトル」と言います。
また、このように光を分けることを「分光」といい、
星の光を分光して星は調査されます。
これによって星の表面の正確な温度を知る事が出来るのです。
なんだかぁ~
チョットややこしくなってきたナァ
つつきは次回に


つまり、原子や分子のない空虚な空間と考えられます。
ですから、
原子や分子が飛び交っている空間、

しかし、実際は真空といえども、

それが揺れ動いています。

その電気と磁気の揺れ動きが波となって伝わるのが、

この電磁波は振動数によって呼び名が変わります。
ちょうど同じ種の魚なのに、
大きさが違うだけで呼び名が変わる出世魚と似ています。
この電磁波のなかでも、

このような電磁波を「光(可視光)」と呼んでいます。

そうです、光は電磁波だったのです。

この可視光よりさらに振動数が高い電磁波は、
紫外線やエックス線・ガンマ線と呼ばれます。
可視光より振動数の低い電磁波は赤外線や電波です。
そして、同じ光(可視光)の中でも、振動数が比較的低いものや高いもの、
振動数の順に光を並べると虹色に表れます。
振動数が低いほうから、赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、青、紫 と並びます。
と言えばもう想像がつきますね。
温度の高い星では、
星を構成する原子は熱運動では激しく速く揺れ動き、
振動数の高い波を起こし、青い光をよりたくさん発します。
温度が低い星では、
星を構成する原子の動きはより遅く、赤い光を多く発します。
このようにして、高温の星は青白く、低音の星は赤く見えるのです。
プリズムなどを用いて光を振動数の順番に分けたものを
「スペクトル」と言います。
また、このように光を分けることを「分光」といい、
星の光を分光して星は調査されます。
これによって星の表面の正確な温度を知る事が出来るのです。
なんだかぁ~
チョットややこしくなってきたナァ
つつきは次回に


