(すぐ近くに住んでいたので)
毎日歩いた大好きな ムフタール通り(Rue Moufftard) は、5区にある昔の面影を残した歴史のある通り。
パリで最も有名な常設市場があり、様々な食品店やレストランなどが石畳の残る細い坂道に所狭しとひしめき合って立っています。
下の写真は、メトロ7番線 Censier Daubenton から1~2分ぐらいのムフタール通り入り口付近の様子。
日本ではグリーンアスパラが主流ですが、ヨーロッパでアスパラといえば
このホワイトアスパラのこと。今が「旬」です。
ムフタール通りに入ってすぐのところにあるチーズ屋さん。
通りにはたくさんのチーズ屋さんがありますが、私はいつもここ。
完熟の「サン・マルスラン」
クリーミィで極上の美味しさ。
写真は魚屋さんの店先ですが、パリでは冬になると街角に牡蠣売りの屋台(?)が出るんですよ。
パリでは魚屋さんのディスプレイもオシャレに見えます。
ムフタール通りでバゲットを買うなら、ここのパン屋さんがおすすめ。
お肉屋さんの前で見かけるのがコレ!プーレ・ロティ(鶏の丸焼き) お肉がジューシーで美味しい。
日曜日はプーレ・ロティを買い求める人たちの行列ができてます。
「こんな一羽もいらないよ~」という人には、キュイス (骨付きのもも肉)もありますよ。
ソーシッソン・セック(サラミソーセージ)の種類も豊富です。
ワイン屋さんの店先には木箱やカゴに入れられた低価格の
おすすめワインが並んでいます。
週末はとっても賑やか。
通りのあちこちでこういう光景をみかけます。
週末、観光シーズンは人、人、人で歩くのもやっとなんです。
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