三菱重工が新エネルギー分野を拡充するらしい。風車の営業や基本設計も長崎造船所に移管されるとのことだ。
基本的には賛成です。当町は三菱重工の中部支社(名古屋)管内だが実際には東京の方が近く、風車に落雷があろうが故障しようが中部支社からは音沙汰がなかった。結局、直接長崎とやり取りして技術者の派遣や日程の調整をしてきた。
しかし、この機構改革が真に意味のあるものになるかどうかはわからない。
今年はとにかく三菱グループの不祥事が多い1年だった。明治安田生命の2度にわたる業務停止命令、三菱地所・マテリアルの土壌汚染マンション問題、重工の橋梁談合事件、三菱電機の成田空港での談合事件。ざっと思いつくだけでもこれだけある。
これだけあると、偶然とは思えない。企業の体質に何らかの問題があるのは明らかだろう。それぞれの事件発覚から、その後の推移を見ると共通しているのは、客先不在ということだ。三菱関係者はいやそんなことはない。というかもしれないが、それは三菱の関係者が決めることではなく、三菱製品のユーザーが決めることだ。
せっかく機構を改革するのだから、併せて意識の改革もしてください。例えば、客から問い合わせや提案、相談があった場合には必ず回答すること。普通の会社なら当たり前だと思うでしょうが、この当たり前のことさえできていないのです。さらに回答は3日以内とか7日以内とか自らに期限を課してみてはいかがでしょうか。
これだけでもユーザーからの印象は大きく変わるはずです。日本を代表する企業グループの一員だというプライドも大切かもしれませんが、すべてはユーザーあってのことですから。
ちょっと厳しい意見になってしまったかもしれませんが、三菱ユーザーは三菱にしっかりしてもらわなければ困るのです。頼みの綱なのです。そこのところよろしく。
基本的には賛成です。当町は三菱重工の中部支社(名古屋)管内だが実際には東京の方が近く、風車に落雷があろうが故障しようが中部支社からは音沙汰がなかった。結局、直接長崎とやり取りして技術者の派遣や日程の調整をしてきた。
しかし、この機構改革が真に意味のあるものになるかどうかはわからない。
今年はとにかく三菱グループの不祥事が多い1年だった。明治安田生命の2度にわたる業務停止命令、三菱地所・マテリアルの土壌汚染マンション問題、重工の橋梁談合事件、三菱電機の成田空港での談合事件。ざっと思いつくだけでもこれだけある。
これだけあると、偶然とは思えない。企業の体質に何らかの問題があるのは明らかだろう。それぞれの事件発覚から、その後の推移を見ると共通しているのは、客先不在ということだ。三菱関係者はいやそんなことはない。というかもしれないが、それは三菱の関係者が決めることではなく、三菱製品のユーザーが決めることだ。
せっかく機構を改革するのだから、併せて意識の改革もしてください。例えば、客から問い合わせや提案、相談があった場合には必ず回答すること。普通の会社なら当たり前だと思うでしょうが、この当たり前のことさえできていないのです。さらに回答は3日以内とか7日以内とか自らに期限を課してみてはいかがでしょうか。
これだけでもユーザーからの印象は大きく変わるはずです。日本を代表する企業グループの一員だというプライドも大切かもしれませんが、すべてはユーザーあってのことですから。
ちょっと厳しい意見になってしまったかもしれませんが、三菱ユーザーは三菱にしっかりしてもらわなければ困るのです。頼みの綱なのです。そこのところよろしく。
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