今日、正確には既に昨日だが、23:30頃風車が止まり呼び出された。いつものように風の乱れに風車のピッチ制御が対応しきれず、過発電でストップした。今週2度目だ。週に2回はきつい。こんなことなら、本当は同期式発電機の風車にすれば良かったのだろうか。
風車メーカーのセールストークに日本の乱れた風に強いって書いてあったよう気がするんだよなー。パワーカーブがカットアウト風速に近づくにつれて、少しずつ舐めていくのはしょうがないとしても、現在のうちの風車は、条件がいいときでも風速20m、悪いと15m、平均して18m前後で過発電をおこし、パワーカーブがブチッと切れてしまっている状態だ。平均風速20mを超えるとほとんど発電できない。
風の乱れが想定値を超えた場合には、こういうことが起こるということを、契約書の中できちんと免責事項として謳うか、重要事項として事前に客に説明する責任があるんじゃないの本当は。風車を売りたいがために、ネガティブな情報は出さないのだとしたら許せん。
数をこなしている風力発電事業者ならともかく、初めて風力発電にチャレンジする自治体などではこんなことまでわからないのが現状だ。こういうことを検討するのがコンサルの役目だとも思うがどうなんだろう。
風車メーカーのセールストークに日本の乱れた風に強いって書いてあったよう気がするんだよなー。パワーカーブがカットアウト風速に近づくにつれて、少しずつ舐めていくのはしょうがないとしても、現在のうちの風車は、条件がいいときでも風速20m、悪いと15m、平均して18m前後で過発電をおこし、パワーカーブがブチッと切れてしまっている状態だ。平均風速20mを超えるとほとんど発電できない。
風の乱れが想定値を超えた場合には、こういうことが起こるということを、契約書の中できちんと免責事項として謳うか、重要事項として事前に客に説明する責任があるんじゃないの本当は。風車を売りたいがために、ネガティブな情報は出さないのだとしたら許せん。
数をこなしている風力発電事業者ならともかく、初めて風力発電にチャレンジする自治体などではこんなことまでわからないのが現状だ。こういうことを検討するのがコンサルの役目だとも思うがどうなんだろう。
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