空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

青森クリテリウム2015

2015年05月31日 21時44分47秒 | レース・イベント
5月31日。雨!

会場まで行く途中、結構降っていた。

レース会場では雨は止んだが、路面は水溜りがたくさん。


風も強めで寒い。やる気が失せる。


どうせなのでスクアッドの雨天時の性能確認レースに。


スタート地点。


クランクコーナー。


カーブ1。


カーブ2。カーブ1とあわせてほぼUカーブ。


直線。顔びちゃびちゃ。


道が狭くなるとこへカーブイン。


緩い下り。


90度カーブ①チョイ注意。


90度カーブ直後、グレーチング。②チョイ注意。


水溜りのカーブ。


大きい水溜り。完全にびしょびしょ。


びちょ濡れ直後グレーチングコーナー。③たげ危険。


緩い登り。


ゴール。


結構、いいコースだと思う。
③グレーチングさえなければ。


結果は、ボロ負け。
最初の2周しかがんばれなかった。

言い訳。
まずは、機材、ホイール+タイヤのせいにしておこう。
やっぱり重い。負荷を感じ、脚を無駄に疲れさせている。

2つ目はコーナーリングの下手さと安全優先。
落車、コースアウト、カメラに収まっていた。
あんなの見せられるとビビリまくって攻めようとは思わない。

先頭集団から千切れた以後は危険性のあるコーナーは
素晴らしいほどの安全運転っぷり減速で通過。

コーナーごとにドンドン離され、周回遅れ。

3つ目。練習不足。平坦、とくに高速巡行とアタックの繰り返しは、
全くやっていない。呼吸の感じ(テクニック?)が特に悪かった気がする。


もうチョイがんばれると思っていた。
まだまだ残念な実力だった。



ゼンティスのホイール、ウェットでの性能結果。

ブレーキ。バッチリ効く。
アルミよりは弱いが、少し弱いかなと思う程度。

土砂降りともなれば、また違うとはおもうが、
小雨程度なら効きは同じだろう。

タイヤのグリップ力は、多分、問題なくイケる。
しかし、1週目のグレーチングは滑った。
どのタイヤであれ、濡れたグレーチングを斜めで入れば
スリップはするだろうが。


先頭グループ、よくまぁ突っ込めるなぁ。
ビビリな自分には…無理。


レース後、お楽しみの飯。


かにクリームコロッケ定食。

値段の割には…味はふつうだ。
ヒレカツにしとけばよかった。

残念。


嗚咽してダウン。ダメ錬。

2015年05月28日 21時47分15秒 | ロード ライド
平地、夕方練習。
~西目屋までの往復30km。


スクアッド、なのか?スカッドなのか?
発音どっち?


軍馬平(グンバダイ、グンマダイラ)どう読むの?

なんとなくでスクアッドにしておく。
正解わかったら訂正しておこう。

どうでもいい恥だし。



話が脱線。

スクアッドで全力練習。

晴れ。風弱い。調子普通。
性能を試すにはイイ条件だ。

やや登坂の往路。
重さを感じるものの無理やり回して耐える。




白スポークはやはり正解だ。モチベーションが上がる。



それで感じたのは、やはり平地の練習不足。
特に、引き足で使ってない筋肉痛をはやくも感じる。

先々週だったかな。20分ほどのトレインで高速巡行。

以来、平地の全力はなかった気がする。


折り返し地点のビーチ西目屋で、
佐藤さんと遭遇。

新ビブタイツだったらしいが、
気づかなかった。真っ黒だし、ふつう分からぬよ。



休憩中、体調が悪化。
嗚咽、連発する。

前半全力だし過ぎたようだ…


復路はほんのり下りで高速が出せるので期待していたが、
嗚咽しながら走ってる状態。

このときは優しいホイールに助けられた。
ダラダラと回して終了。

性能うんぬんを語るなどと、お話にならない。
自分の性能がショボ過ぎる。

結果。


ラップ2が往路。平均293Wも出ていた。
回しやすい復路で全力だったら、目標の300W越え、なっていただろうか。


レースは日曜日。
全力練習は控えて、回復させないと。


そして、レース後、何を食うか。
そっちこそ真剣に考えねば。





スクアッド4.2の第一印象

2015年05月27日 19時54分32秒 | スクアッド4.2
手にしてまだ10日ほど。
3回しか走っていない。



合計100kmほどの走行だが、
スクアッド+シュワルベワンの第一印象。



乗り心地、加速、操作感が、優しい。

とくに加速が不思議。
優しい=ぬるい?というわけでもなく、スプリントがし易い。
最高速まで上げやすい。

走行感は、まるで蛇が地面をスルスル這ってゆくような…
接地感がよく、跳ね上がりがまるでない。

安定感と振動吸収性が半端ない。
硬めという店長情報の逆で、すごく軟らかい印象。


転がりは…普通。
グランプリ4000には劣る。悪いわけではない。
グリップ力がある印象…。


登りが…重い。
その優しさのせいなのか、グリップ力のせいなのか、
よく分からない。が、重い。

むやみに力むと無駄に体力を消耗するだけで、
素直に感触に従ってまわすほかない、
というペダリングになってしまう。


ブレーキの効きがよい(アルミと変わらない)
ブレーキ音はうるさい。
ジッパー(ファスナー)を高速で閉める音のような感じ。
慣れればどうでもいい音になると思う。


フリーの空転音、ふつうにうるさい?
つまりはふつうか。音好きにはいいと思う。
レーゼロカルトはウッサイ。



所有ホイール+タイヤと比較してみると、

レーシングゼロカルト+グランプリ4000 C23は、
登り、巡行、加速が現状で最速。
スプリントは体力がないと踏めなくなる。
ホイールもタイヤも硬いので、安定性や振動は悪いが…
自分の意図したとおりに動くので一番楽しい。
…体力の消耗も多いけれども。


F6R+ポディウム19C。
去年は登りと平地巡行で最速であった。
しかしタイヤ変形時の減速が酷かったので、
ダンシングやコーナーリングには不向き。
TT、シッティングのみのヒルクライムで利用した。
漕ぎ出しの軽さ、高速巡行は1番の印象。
乗り心地は一番悪い。だが嫌いではない。
体力の消耗というよりは疲労が多い。


対してスクアッドは乗り心地がよい…逆につまらないとも思える。
ペダリングがなにか噛みあっていない。
硬いホイールに慣れてしまっているからだろうか。
所有するホイールで一番軽いのだが、登りでその効果を
マッタク発揮出来ずにいる。
ゆえに…最も体力が温存される。楽してしまう。
厳しく行きたいのだが、宥められる。


今年は平日練習を全力でこなしているのもあり、
ペダリングの質(あるいは体力)が完全に変化していて、
レーシングゼロが平地も登りも全力を出せる状態に
脚がなってしまっている。





第一印象の総括、今はスクアッドとの相性が良くない。

だが、スクアッドの加速性の良さなどからは、
まだ性能を引き出せていないだけで、期待が持てる。

この10日ほどは3つのホイールを履きかえて比較していた。

6月はレース本番のヒルクライムが控えているため、
好調な今のペダリング+レーゼロを維持、強化してゆく。

秋のクリテリウムが第2の本番。
7月以降はスクアッドに脚を慣らして、
性能を引き出せるようにしたい。


さて、今週末は今年初レース。
青森クリテリウム。



ヒルクライム脚に改造中の今は、勝てる気がしない。
遊ぶ気満々。

安定力と体力温存のNo1、スクアッドで行くゼ。





SCHWALBE ONE 24C TU(シュワルベ・ワン)にタイヤを決定

2015年05月26日 22時24分27秒 | -----タイヤ-----


タイヤをシュワルベ・ワン(C24)に決定。



お店だったので重さを量れなかった。



記憶力がショボイのでチューブラーの填め方を再度教えてもらう。
リムテープを貼ってから、
タイヤは伸ばしながら押さえながら填めていく。



填めた後、タイヤの伸びを均一にすることやブレを
それなりにとってからリムテープを抜き取る、完成。



全部真っ黒なのがカッコイイ。黒系ホイールにはピッタシ。
メーカー情報では、280g。
(メーカー情報でTLのほうが性能よいみたい。)


選んだ理由は、

店長評価で、コンチネンタルよりケーシングが硬い。
黒い見た目のかっこよさ。
太めを使ってみたかった(24C)。


無難にヴィットリアかコンチを考えていたが、
未体験メーカーを試したい気持ちが大きかった。


さて、次は走行だ。

XeNTiSが仲間になりました。

2015年05月25日 20時45分47秒 | スクアッド4.2


待っていたヤツがついにキタ。



ゼンティス!
ずっと欲しかった。
単純に見た目で欲しかった。

5バトンが。

だが、TTは年2回程度、トライアスロン…走りたくないし泳ぎたくない。


そしてスクアッドに照準がずれてゆく…



サイスポのホイールインプレで3人とも高評価のホイール。
(特にOGAさん、一番近いタイプだと勝手に思っているmy参考人。
彼が絶賛したので『買い!』と決めた)

見た目普通のホイールなのに、(いや、あのリムは特殊でしょ)
なぜかよく走る。(そういう地味な強さ、大好き)


だが!ブラックマット。
イラネ!



自分のはトリコロール黒白赤でツルピカ。
マットはダメだ!

ゼンティスといったらツルピカの代表、
シャインホワイトがあるだろう。
なぜそれをださない!とでてくるのを待っていた。

軽さではマットとシャインではシャインの方が重くなる。
性能重視だとマットにするんだろうが、


シャイン…かっけぃ~。
白スポークも少数派だし、ゼンティススクアッド所有者、東北いるのかな?ヌフフ
レースで被る率が低い。オンリーワンになれる。






ハブとスポークには速さ、強さを感じさせる
こだわりの構造は特になさそう。

フランジ、短か。ストレートスポークだとこういうものか?
ふつうに手組みで似たのが出来るような…


だが、リム。最強の説がある。



波目が入っている。エアロ?補強だと思うが、個性的、それだけも善し。


このホイールを購入する決め手になったのはもうひとつ。
ブレーキ性能。アルミリム用シューを使ってもOK。(でもつかわないけどね)


ブレーキが効く!と謳っているのでなく、アルミのでいいよ、という言い回し。
自分には伝わった。




付属品


クイックは軽い派手なのを使っているので、重さを量って封印。



エクステンダー。


スペーサー。105の10速なので自分には必要。


フロント


リア


リムの耐熱?



以上、ゼンティス スクアッド 4.2 シャイニーホワイトチューブラー。

ホイールバック、見た目地味だが、かなり厚さある。FFWDの付属バックよりいいバック。
今後これを基本ホイールバックにしよう。