空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

岩木山1周~津軽ダム~ハンガーノック

2016年04月30日 21時25分04秒 | ロード ライド
咳、2ヶ月継続中。

平日、訳あってなかなか走れない。
ようやく日曜日。絶好の晴れ。


白神1周のイベントがあったのだが、
体力がなさ過ぎるので不参加を伝えた。

無念。



咳の心配と基礎持久力の作り直しということで
近場で距離を稼ぐことに。


先週やれなかった岩木山1周をまずはしちゃおうか。




練習とかどうでもよく、ただプラプラと
走り続けたくなるような晴天と桜。




即くじけそうな気持ちになるが
坂を前にすると闘争心が湧いてきた。



真っ直ぐでも、左でも1周できるのだが、
マイコースは反時計回りだと左。



こっちの方が坂がきつい。
激坂練習には向いている、距離は短いが。



好きな景色があるでの気に入ってるのだが…
Gopro、またファイル欠損。うがぁ~。

画像無しで説明すると、

ちょっとした渓谷に橋が2本
架かっている所がお気に入り。

坂を登ってから下りになるので
気持ちが楽になるときに景色が見れる。



…問題は排水溝が土や枝葉で詰まって、
そこらじゅう水ビチョビチョ。

雪融け水もあり、うっすら川っぽく
なっているところもある。

そして交通量がかなり無いので、
枝やら土やら散乱している。


というのもまた自然ぽくて楽しい訳で。


トウモロコシ畑を抜け、嶽方面へ。

料金所まで行こうとしたが、
ショベルが塞いでいるので断念。



嶽温泉。普段夜しか来ないので
青空に新鮮な感じがする。



岩木山神社。儲かっている御様子。



これでほぼ、1周。次は目屋方面へ。
途中、綺麗な桜に惹かれ、ちょいと観桜。

日本一の弘前城の桜は
人が多すぎるので行かない。

こういうところで見てる方が
じっくりと堪能できる。独り占め。



ビーチ西目屋。

ここにも多くのライダーが。



TNKさんに遭遇。
年に1~2回出会う確率。レア!

おなじくダムに向かうようだ。



津軽ダムへ…って、まぁ~ジコダワ。

余所見したのかね。何も無い道なのに。
行き先は津軽ダムしかこの道はない。

こんなにいい日に、とんだ災難だぁ~。



津軽ダム。完成。



世界遺産の地、の隣?だけどいいのかね。今更だけど。



ん~、木が沈んでる。



あらたな津軽の絶景ポイント。







しばらく、水をじーっと見てました。
火や水は危険だ。ずっと見ちゃう。何故だろう。


さらに奥に行こうとしたが、
今日まで封鎖でした。




さて、次は虹の湖へ行くか。

と往路の途中、足、終了。


まさかこの程度で足が動かないとは。

家に帰って、約90km

やばいことに日に日に弱くなっている?




咳ライダー

2016年04月21日 22時26分00秒 | ロード ライド

一人、春らしい心地よい晴れた日にライド。





治る気配がない咳と痰がじつに邪魔。


ゲホゲホ、ぺっぺっ

数分毎にやっているので、
集団で走ろうものなら、最後尾にいないと、

我が痰の餌食になる者がでてしまう。




こんな有様ではロングには行けそうにない。
何かあったら…、という怖さがある。


なんとなく、鰺ヶ沢スキー場へ行ってみた。



当たり前だが、すっかり雪とけたなぁ。
雪がないと、…なんもない。



十字路まで下って反時計回りに進むと、
岩木山を1周する短いコースがある。



冬の間は門が閉ざされる。



つい先日開放されたようだ。
激坂コースに挑める…のだが、



所要があるので帰る。

iPhoneをしまって戻ろうとしたとき、
ちょうど、チャリダーが1名。


激坂をグイグイ登って行ってしまった。




あぁー、撮り損ねた。もう彼方だ。


結構なグイグイだったなぁ。

…すぐタレると推測。






夜はFKOさん宅にて、UTKさんの送別会。
北海道へ転職。がんばれ!




そして…チームの危機!
"肉"メンバーが減ってしまった。

レース中に"肉"を喰うガチライダーを募らねば。


スクアッド4.2のリアハブをちょっと洗浄

2016年04月18日 22時20分29秒 | スクアッド4.2
真冬にやっておくべき事だったが、
寒くてやる気になれなかった。


春になってようやくお手入れ着手。




このホイール…綺麗にしてあげると、

白と黒とグロスのカーボンの編み目と
ボコボコリムがたまらない。

走ってるときより置いて見てる方がお気に入り。



話が脱線、ホイール病のイチ症状を語ってしまった。




フロントハブは解体の仕方が分からないので、
拭き掃除だけで終了。


リアは分かったので、洗浄できるところまで解体してみた。



六角レンチを差し込んで左右を
捻るとどっちかが外れる。


残った方も逆から六角レンチを奥まで
差し込んで左右で捻ると取れる。

あとは難しいことはなく、
抜いていくだけ。


汚れなのか元からなのか、
グレー色のグリスだった。

とくにベアリングに異常はないのだが、
全てグリスを落として、

またグリスを注入して終了。


ラチェットは爪が邪魔して普通に填まらない。
輪ゴムで爪を押さえて、少し差し込んでから、
輪ゴムを抜くとラチェットが差し込めた。

難しいところは全くない。



空転させてみると、

…ヘタしたか?ちょっとベアリングが、
ガサつく感じが出てしまった。


グリスがまだ玉に浸透してないか?
実走で回れば馴染むだろう。

面倒なのでこのままにする。



…フロントどうやってバラすのだろう。




夜練のルール

2016年04月12日 22時27分46秒 | 鍛練・フォーム・休養
朝練か夜練か…あるいは両方やっちゃう?


人それぞれ都合があるので
どっちがいいとは言えないのだが、

新たに外の夜練を始めた方がいるので
注意喚起を申し上げたい。




夜練はとにかく危険が増す。
事故になったら元も子もない。


自分が夜練をしてきた経験から、
安全対策としての参考になれば。
(人によっては否定的な所もあるかも)



1.
視認性の悪さはどうしようもないので、
必ず知っている(決めている)コースだけを走る。

2.
できれば往復コースの方がよい。
往くときに戻る道の安全を確認できるので。

3.
高速ほど強いライトを装備。
Volt1200を使っているが、20km/h未満で点滅ライト。
40km/hならMAXの1200ルーメン必須かと。
(すごく明るいが太陽光には及ばない。油断禁物)

4.
一人で走る。
手信号など、後ろの人に危険を伝えづらい。
後ろの人も前の人以外はなにも見えていない。
追突、集団落車を招きかねないため、一人のほうがよい。
あるいは間隔を広く取って走る、とか。

5.
家族に時間とコースを伝えておく。
時間を大きく過ぎて、連絡もなければ『何かあった』
ということで、助けに来てもらう。
無料で最強の保険。

6.
『危険っぽい感じ』にはすぐに減速して対応する。
追い越しざまに左折する車。
明かり無しで犬の散歩をしている老人。
獣…これは逆にスプリントして逃げなきゃいけないヤツも。
危ないのはこっちから積極的に回避!

7.
夜は寒い!防寒具など対策は必ず。
夕方平地8℃くらいで山へ登ると0℃ってことはよくある。
予期しない雨も注意。ずぶ濡れで下りで数℃だと…凍死。

8.
相手に認識されやすいよう、派手な方がいい。
ライト、反射版、蛍光色の服、などなど。



こんなところだろうか。


危険もあるが、メリットは
朝練より大きい、と自分では思う。

時間に余裕。晩飯が美味い。すぐ寝れる。





ダイエットなのか、強者に成ろうしているのか、
どちらにせよ、

嫌でない時間帯を選ぼう。

嫌なものは続かない。

続けられる練習こそ成果が出るとおもいます。









iphoneのカメラは夜だめだぃ。