空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

岩木山ヒルクライム2021

2021年06月27日 09時00分00秒 | レース・イベント



今年の初レース。
そして今年の最期のレース。

岩木山ヒルクライム。

例年この日のために苦手な登りを
鍛えて鍛えて臨むのだが、

コロナ様様。
ま~~~ったくの、やる気ゼロ。

ヘヴィ級逆エアロボディの仕上がり。

どうしてここまで成り下がったのやら。






今年から会場が変更。



湯段温泉郷付近の岩木青少年スポーツセンター。



地元出身だがここを利用、使用したことあったかな?
というくらい用が無い。

すぐ隣にキャンプ場があったが、あったんだっけ?
結構キャンプしている人が多かった。

のんびりキャンプしている横を
ピチピチのオッサン達がゾロゾロと。

目の毒?




気温は26度くらい。ベストな天候だ。





ウォーミングアップ無し。
過去最高にリラックスしてスタートを迎えた。



後方からゆったりと……
あまりに遅すぎるのでガンガン追い抜く。





登りはじめると、ギッコ、ギッコと
BBの音鳴りが酷い。



元々かなり鳴ってはいたのだが、
今は特に酷く聞こえる。



洗車もメンテもしていないから
BBが悪くなっていたのだろう。

久しぶりの高強度で気づいた、という具合か。



軋む音が喧しい。
自分でこれほどだと他人はもっと不快か?



テンポ走程度の頑張りで登る。

給水所。



せめてここだけはレースっぽく。
走りながら綺麗にペットボトルを受け取る。
(ドヤ心)

ゲットはしたがほぼ飲まない。

すぐ捨てるのも勿体ないので
ボトルケージに入れておくのだが、

サイズが細すぎで落ちそうだ。



て、心配していた通りに落としてしまう。

Uターン。





回収して再スタート。


久しぶりSNHさん。挨拶をする。



あのホイールは最軽量のaxライトネスか?

第2給水所。
先ほど落としたボトルをここで廃棄。



段ボールにしっかり投入。
(ドヤ心)


ガウデンテのSZKさん。
登りペースがほぼ同じ。



斜度が上がると遠のき、
下がると近づく。

意図してはいないが
BB軋み音プレッシャーを浴びせて続けている結果に。

ゴール付近になったらスパートをかけたようで離された。
他の人にもガンガン抜かれる。

レースらしい気迫を感じる。

釣られて自分もーー、、、
とはならず、流してゴール。



ちょっと頑張った朝練、みたいな疲労感。
天気もいいし気分は最高に清々しい。





天気がいいから休憩所は閑散。



外に出たら10km2位のABくんは上機嫌。













今年はバス下山なし。
密になるから仕方ない。

そのことに当日になって気づく。

慌てて用意しようとアルテ。
チューブレスでエア抜けきっていた。
空気をためるエアロポンプが必要。
持っていくのが面倒だ

勿体ないがレーゼロを用意。



春の雪解け用にアルテだったが、
今後は下山用のクリンチャーにしておこう。






下山後。
育児で急がしい友人と昼メシを食べるため、
式は参加せず早々にあねっこのレストランへ。



コロナでなのか、予算でなのか、
今回のヒルクライムではレース後に振る舞われる
カレー魂が無しということで、

代わりに豪華なハンバーグカレー。



の~~んびり出来たレースでした。

青森クリテリウム2020

2020年10月18日 09時30分00秒 | レース・イベント
今日はいい天気~。17度くらい。
なんか勿体ない。



青森県では弘前市にてクラスターが発生。
おかげさまでイベントは軒並み強制中止。

そんな中で行われた青森クリテリウム。
場所は合子沢。

安全優先で不参加なのか、
単に宣伝活動が悪いのか…
人が集まらず、総員6名でのレースとなった。



もっと参加者いると思ってたのだがなぁ~。





インターバル練習を1本もやってないどころか、
サイクリングすら少なかった体たらく。

どれだけ付いていけるか。



スタート。
いきなりシンドイ。



1週目の半周過ぎたところで肺が痛い。



駄目っぽいので下がる。



ビリっケツ。



大きく離される。



挽回は無理そうだし、
淡々と頑張っていると
脱落がひとり。



かなり前と離れる。
それでもとりあえず頑張る。



なんか追いついてきた。

クリテあるある。
最初飛ばしすぎたり、
牽制しあったりで中盤になるとたれる。
多分、そんなところだろう。


FKOさんが脱落。
そういえば、アシストするとか
お互い言ったけど、
結局どっちもどっちでした。



マイペースの自分はかえって温存できてたか。



また離される。のだが、
3位の人が脱落。

これは棚からぼた餅か。



甘くなかった。
しっかりとケツに付かれる。

ちょっと離そうとコーナーや下りで
頑張ってみるが駄目だった。

そもそもインターバル練習してないから
一気に引き離すパワーがない。

1秒程度600W代が我がパワーの上限。低ぅ!



駆け引きで後に付いても
最後アタックされたら多分無理。

持久力でなんとか引き離してやる作戦。

作戦は失敗し、しっかりケツにつかれて、
アタックされて、追いつけず。



うにゃぁ~~



全体で4位。
クラス別で2位。
走行距離:18.3km
平均パワー:285W



なんかガウデンテの朝練と
同じ感じだなぁ~と感慨。



そして主催者Y氏、もはやお約束。
この少ない人数で順位間違い発生。
(だから余計に人が来なくなったんだヨ)



参加人数が少なかったので、
みんなに賞品が授与された。




スピーディーに大会は終了。

帰りにガウメンバーらで
ひらこ屋でラーメン昼食。





カロリー摂取がレースでの消耗より
きっと多いなと気にしつつ頂いたのだった。


八幡平ヒルクライム2020

2020年08月30日 07時30分00秒 | レース・イベント



<<< リザルト >>>

時間 1:08:47
総合順位 83位/274名
年代順位 15位/67名

距離 19.1km
上り平均斜度 6.8%
下り平均斜度 4.4%
天気 雨
風 ゴール前で強風あり
気温 23~18度



心拍計なし、計らず
平均ケイデンス 78
FTP 260W / NP 267W
体重 69kg
フレーム Time Alpe D'huez01
ホイール Fulcrum Racing Zero Carbon AC3
タイヤ Continental GrandPrix 5000 CL 25C
チューブ ウルフパックのTPUチューブ

ウエア ガウジャージ/
アソスレーパン
ヘルメット Kabuto FLAIR
シューズ GIRO PROLIGHT TECHLACE

ウオームアップ なし
7月頃から暑いから碌に走らず。
観光気分でレース完走。

荷物は往きでバスが運んでくれるが、
下山は個人で持って下る(厳しくないか?)

一応聞いてみたらバスに乗せてもイイが、
一番最後らしく遅くなるよ~とのこと。

レース後、チャリをバスに乗せる人が何人か居たので
時間を気にしなければバスで下れるようだ。

とはいえ、下山が苦手な人やけが人などが
優先っぽいので普通にチャリで下山した。


***********************


今年初のレース。
今回初参加の八幡平ヒルクライムレース。



久しぶりに早起き、午前3:30。
ノソノソと準備して3:50頃に出発。



雨予報の通り、高速道路を走っていると
結構な雨に当たった。

面倒で夏タイヤをかなり
摩耗したままにしているが、
スリップしないかドキドキしながら走行。



現地に着いたら雨はさほどでも無く、
このまま曇りなら有り難い。



アップするならもう30分は
早く到着しないといけないな。

真剣勝負なら泊まりかな?
まぁ、今回はサイクリングだ。頑張らないよ。

顔馴染みがいるが大分少ない印象。
コロナ2次爆発でDNSや不参加が多いようだ。

ゼッケン付けたり空気入れたり
準備が終わったらもうスタート時間。



スタートを待っていると
雨が降ってきた。雨中走行が確定。

チャリの洗車が面倒だなぁ。
ゴール地点寒くなるかなぁ。
パンク確率アップやだ~。

心の中で愚痴る。





スタート。



最初にスタートしたエキスパートクラスの
ロケットダッシュに比べると大分ゆるい。



練習不足はパワーより
心拍にハッキリでている。

スタート直後の数分、
ちょっとだけ集団との速度を
同じにしてみるが、このままだと
5分後にはヤバイな。

心拍計を付けずに来たのだが、
感覚で楽なところまで落とす。



トンネルの中だったか?
斜度が17%とかでた区間があった。



聞いた通り、序盤はとにかく激坂が続く。
だが思ったよりもペダリングが軽快だ。

レーゼロカーボンがいいレスポンスを発揮している。
軽さで勝るゼンティスより絶対に山向きだ。



後からスタートした上の年代に
抜かれる。速いなぁ。50代に思えない。



で、今回走って何よりも不快なのは、
サングラスが曇ってほぼ見えていないこと。

裸眼で0.03の視界。全てがくっきりとぼやける。
度入りサングラスは曇って至近距離だけが見える。

付けても外しても見えない。
イライラする。



後で確認したビデオの視界はかなりイイ。
自分の視界は酷いもんだ。

他の人はどうなんだ??



恐怖なのは後半、下りがある。
見えない。15m先が分からない。
ブレーキして下る。

カーブが一箇所あった。
減速して正解。

雨の日はコンタクトにした方がいいようだ。



後半は斜度が緩い。平坦とも思える。
このコースだと最後はデットヒートになるな。
スプリント勝負がみれる良いコースだ。

なんて自分には縁が無いことを思いつつ、
楽してきたので大分体力があり、
しばらくは立ち漕ぎして走ってみた。

が、強風区間アリ。雨もそこそこ。
ちょっと寒い。はやくゴールしたい。

と思っていたらゴールだった。





ビチョビチョだ。
はやくカッパ着たい。



ゴール直後にTNDさん発見。
笑顔だ。雨なのに。寒いのに。

たぶんイイ記録だしたな。
わかりやすいぞ。



一方でKWS君、不満げ。

TNDニュースの速報を今しがた
聞いたので残念なのは分かっているのだが、

本人よりTNDさんの内容の方が
情報多い、、、解説好きだな。

FKOさんの娘YIちゃんもいた。
かなり速いんでないか?

結果は女子ジュニア優勝。
女子総合でも2位。
すごいわ、おめでとう。景品いいな!

来年からMTB部門で景品狙い
マジでしてやろうか…。

ちなみに、ゴール地点の景色。
全然、みえない。残念。




下山。アルミホイールのアルテに交換。

車で来たFKOさんに荷物を預けてもらった。
今回は病気で無念のDNS。




雨があがる。



ようやくいい景色が拝めた。



下山後は物産館やらを屯。

昨年参加のKIKさんから
杜仲茶ポークなるものを聞いていたのだが、

ない。諦める。

温泉へ向かう。八幡平ハイツ。



途中、肉屋を発見。
入浴後に店に入って聞くと、

「肉の横沢」だけで売っているそうな。

パっと店を見てコロッケとかもないので
何も買わずに情報だけもらってそのまま出た。

せめて別ブランドのいい豚肉くらい
置いてあれば買ったのだが…商売下手だな。

カーナビで市内へ移動。
目的のお土産、杜仲茶ポークを購入。
(写真忘れたわ)

バラ、生姜焼き、ロール、とんかつ(ロース)、
コロッケを購入。

予想外に一番美味かったのはバラ。
脂肪多めは苦手なのだが、この豚の
一番美味いところなのかもしれない。

肉屋に向かう途中に酒センサー反応。



肉屋の帰りにシッカリ購入。

高いのと安いのを買ったが、
高い方のコレ、美味い!



お土産に満足できたので良かった。

次回は、レース下山後に温泉直行だな。



レースの無い日々

2020年07月08日 18時30分30秒 | レース・イベント
岩木山ヒルクライムの
エントリーフィーの返金として、

QUOカードとアイスの値引き券が
送られてきた。



目的が無いと練習なんて
しようとすら思わない。

ローラーなんて何ヶ月も触れていない。


嫌々やっていたんだな。



それでも週に2~3回は適当に走っている。

ライドすることが楽しいから。

そうして走っていると
少しだけ頑張りたくなる。

10分ほど全力ヒルクライム。



やる前は嫌々でも
終わってみればスッキリ爽快。

今夜もメシと酒がうまいぞっと。



変なところに虹がある。
写真だと見にくいが肉眼ならハッキリ。

チラリ虹?ちょこっと虹?


十和田湖ヒルクライム2019

2019年09月22日 09時00分00秒 | レース・イベント



<<< 結果 >>>

距離 12.5km
リザルト 42分55秒
順位 20位/110名

天気 曇り気味
風 ほぼなし
気温 21~14度

平均心拍 172bpm
平均ケイデンス 85
FTP 299W / NP 305W
体重 71.5kg
フレーム Time Alpe D'huez01
ホイール Xentis Squad4.2
タイヤ Vittoria Corsa 23c

ウエア ガウジャージ/
アソスレーパン
ヘルメット Kabuto FLAIR
シューズ GIRO PROLIGHT TECHLACE

ウオームアップ なし




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台風襲来の1日前。
いわゆる嵐の前の静けさ。

ということで無事開催。



これでベスト体重ならいいのだが、
太りに太って前日71.5kg。

そう。ロクに走れてない。
特に夜。

去年は平日2時間とか走ってたのにな。

固定ローラーは一応やっている。
辛いので、毎日は…いや、
2日はあけないと…

そんな感じで結構サボる。


重いので好タイムは諦め。
目標は平均パワー。
300W超え、なるか!?




スタート位置を
大体25~35位あたりに陣取る。



MCの優勝候補紹介。
スタート前にも楽しませてくれる。




<今回カメラ無し>


スタート。

案の定、先頭飛ばし気味。

ふるいに掛けているのだろう。

付いていってみるが、
まぁ400~550Wと。

よろしくない。


レースの定石みたいなもので、

先頭集団にくっついていけば
タイムを稼げるというのはあるが、

実力が伴っていたらの話。

上位じゃない自己流のヒルクライムの
ベストな登り方は、

序盤、きつめに緩くしろ。
中盤、耐えろ維持しろ辛いのは気のせいだ。
終盤、絞りきれ。なんなら死んでしまえ。

だ。

要は終始、高強度で一定。

序盤は元気あるだけに
飛ばし気味に注意。

緩く走るくらいの気持ちで
抑えめにした方がよいのだ。

5分ほどでキツくなるし。

ゴールでキッチリ果てれるよう、
出力を調整しなくては。

先頭集団を見送り、
想定のパワーにして走る。


序盤、300~330Wほどのパワー。
結構な値なのだが、遅い。

なんといっても体重あるからな。

あと7kg軽かったらどんだけ速いか…
なんて考えながら淡々と登る。

中盤になると幾人かに抜かれる。
280~310W。耐えろ維持しろの時間帯だ。

気を抜くとパワーが下がる。
回す脚を強く意識してペダリングする。

無駄に踏んで余計な疲労を出さないように。
だけど回転数落とさない様に。

辛いの気のせい、気のせい。

維持しているだけだが、
抜かれた人をまた抜き返す。

彼らはきっと維持できていない。

バイパスの終わり、T字路の
前ほどから2名。

抜いたり、付いたり。抜かれたり。
ライバル発見。燃える。

でも、ひたすら耐えるだけ。
維持維持、たまに340Wと力む。

しかしここで大好きな
ごく僅かな平地区間が。
(1%緩い登りのぼり)

脚の疲労を回復!(と錯覚)

立ち漕ぎに切り替えてアタック。

そのスピードを利用して
2つほど登り区間(5%くらいの登り)
を一気に抜ける。

引き離しに成功。が、
すぐに次の登りが見えて…意気消沈。

パワーがガクッと下がる。

いかんいかん。維持だ!
一気に上がった心拍が苦しい。

終盤、絞り刻。
290~310W。それは維持だ。
が、さっきのアタックでこれが限界。

前20mほどに1名いるが、
追い抜くためにパワーを使うと
ゴール前に脚が終わりそうだ。

呼吸が辛すぎて下を向いたまま走る。

のこり100m。
ラストスパート!

絞り死ね!、、、無理。
死ぬ度胸なかった。

絞ってゴール。

むせて肺がしぼんで痛くて苦しい。
クラクラする。

喉が血の味がする。
実際血は出てないが。

出し切った。文句なし。


目標の平均パワーの結果は、
300まであと1W足りなかった。

最後の死ななかった分か…

今日は死ぬ日では無かったのだ。





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抽選会。



バックが当たった。



今年は抽選がよく当たるなぁ。



表彰式。

1位が32分???速すぎないかい?
アンドリュー君だと。ハーフか!
19歳?はじめてまだ半年?

すごいのでてきたな。

見た目だけでいかにも速そうだ。
細くて長身でカッコいいと。

神っては贔屓なもんだ。
2ブツ、3ブツ与えてるよ。

俺もほしい。2~3と言わず、
できればたくさん。