空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

今年ラスのユキシク

2018年12月29日 12時24分00秒 | 雪シクロ
右膝が痛まないペダリングを
模索しながら雪シクロ。

夏なら1時間ちょいを、
3時間も掛かった。



クリートをせずフラペなら
痛みは大分ない。

下りの高速ガタガタだと
踏ん張るだけでちょっと痛い。

来年の雪シクロは安静ライドの見通し。

コンポの付け替え

2018年12月28日 22時00分00秒 | びごれり
サイロンの遺骸からパーツを全て外し、
ヴィゴレッリにコンポを引っ越しました。



5700(105 10速)とフロントシングルから、
6800(アルテ 11速)にグレードアップ。

フロントは普通にダブル。

外用練習機のメインとなるので
山を登るにはローギアが必須。

クリテリウムレースはほぼ無しになったし、
かっちょエエー"ウルフトゥース"は哀れ、封印。


新たに買い足しの必要があったのが、
FDのバンド金具。

SM-AD91-L φ34.9mm

しかしこのままでは取り付けられない。

ネットで『はるそめ』という方のは
問題なく付けていたが、

なぜか自分のヴィゴレッリはパイプ直径が
33.5mmと小さくスペーサーが必要。

ひとまず絶縁テープを巻いて仮付け。



テープは伸びるので変速を繰り返せば、
やがてはおかしくなるだろう。

天然ゴムは耐候性、耐油性に弱いし、
鉄板は下の塗装にダメージを与えるし、

1mmよりちょっとだけ薄くないといけないし。

いいものはなんだ?


もう一つ買い足したものが、
磁石と両面テープ。

パイオニアのマグネットのやつ、
剥がしたら破けてしまった。

定価で買うと高すぎるし、自作した。


問題は隙間がかなりある。

右 8mm




左 13mm



100円ショップの磁石だし
紛失しても問題ないが、

見た目のスッキリ感が納得出来ない。

これもまたいいもの探さないとな。

ペイン・ザ・ライトニングニー

2018年12月23日 18時00分00秒 | 修行
右膝が微妙~に痛い。
強い違和感。

皿の裏のあたり。

鈍痛のような、圧痛のような。
ときどきピリピリ痛い。

T2800でローラーをすると1時間で結構痛い。
雪シクロをすると同じく30分ほどで痛い。

ビンディングのせいだろうか?
踏み方のせいだろうか?

仕事の冬服のせいかもしれない。
作業着の下に普通に秋物を着ている。

膝にやや圧とういか引っ張りが
かかっているのかも。


右膝ばかり痛いのは
春に負った怪我のせいであろう。


1週間ほどなにも練習せず
安静ににしてみたが、

違和感はガッツリと有り続けたまま。

病院にも行ったが、
怪我のせいだろう、とのこと。

シップでどうにかしてね。




何かしら毎年やってるなぁ~。
とにかく直すために全部試すのみ。


クリートを辞めてノーマルペダルに。
高負荷の踏み込みは無しに。
作業着の下は短パンに。(寒い)



あとは、、、お祓いか?

今年は秋からキングボンビーが
憑いているような気が…





欠点ほどハッキリと言うべし

2018年12月16日 20時00分00秒 | ローラー
固定ローラーは欲しかったのだが、
ずっと躊躇していた。

旧型のリア固定ローラーでは
出力を上げると腰痛に悩まされ、

3本ローラーだとハイケイデンスや
高負荷(高速走行)をすると
スリップ落車する。

フロント固定リアローラーが
一番良さげだが…

これぞ!というのがない。

そんな中、発売から1年以上経って
各所で評価が高い情報のローラーが。


Tacx NEO Smart T2800



左右への揺れに対応という点と
型落ちためか安売りされていた点。

それでも12万と高いが…

"イイ評価"なわけだし、
価格は妥協して購入に踏み切った。




で、約1ヶ月使用した結果…
ハッキリ言いましょう。



買って失敗した。



特に負荷を絶大不自然にしている機能。

これをネットでシッカリと述べている
ところがないので、

自分はハッキリ・キッチリと述べよう。





疲れてケイデンスを落とすと
余計に重くなって回せなくなる。

いままで使ってきたローラーの中で
最も不自然な負荷機能だ。



それは一体どんな機能かというと、

以下はサイトの説明文。


『Tacxが採用するモーターブレーキは、
他方式と異なり「低速時の負荷再現力」に
優れているため、山岳ステージの再現などに
強みを持ちます。』


このせいで、
ケイデンスを落とすと、
落とすほどに莫大に負荷が上がる。

設定が270Wで
ケイデンスが停止寸前になると、

瞬間的に500Wとか出さないと回らない。
疲れてる時に出るかッそんなパワー!

ギアを軽くしても無駄。

T2800のドライブ軸の回転が
遅くなることは同じなので重い。

そしてこの機能をOFFにすることができない。




なぜこんな致命的な欠陥を
誰もウエブに上げないのだろう。
(これが良いとでもいうのか?)

実走で例えると、

疲れてるのに斜度20%の激坂を
アウタートップの53-11のギア比で
登れというのがT2800だ。

普通はインナーローにして登るだろ?

ダンシングしたいなら
ギア3~5枚重くするだけだ。

「俺賢いから~」と勝手にギアを
重くするこの馬鹿タレをどうしたものか…




この問題の対策は

スマートフォンにアプリを入れて
手動操作で設定Wを下げると良いらしい。

ネット上ではそうあった。

が、

汗でビショビショな時に
スマートフォンを触りたくない。

疲れているとタッチパネルは
思ったように操作出来ないし。

アナログな負荷下げる装置つけろよ。



これが明確に分かっていたら
買わなかった…





次にバイクの取り付け。



ビゴレリは問題なく取り付け可。

一方、古い車体のピナレロFP2は、
チェーンステー左側が干渉する。

スペーサーを左側に3mm入れて対応。
ダンシングしたら擦りそうなので
紙を挟んでなけなしの傷対策。



旧型の細いホイールに対応した
フレームは使えなさそうだ。




良い点もある。

静音性。これはとてもよい。
知る限りでは一番静か。
チェーンの音の方がうるさい。

折りたためる。
結構ゴツイのに収納性は頑張っている。




惜しい点。

アップ用に携帯するのは
重すぎるので、ないな。



車体の揺らし。
自然なダンシングが出来るよう

もっとバネを弱くしたい。

個人差のある体重次第なので
難しいのだろう。
弱すぎて壊れても駄目だろうし。


自分で改造出来ないかな?
足の部分だけバラしてみようかな?



こんな感じである。

もっと良い設定方法を探して
改善出来るかどうか、

もうしばらくは付き合ってあげようかと。

2018年度、雪シクロ始動

2018年12月09日 09時00分00秒 | 雪シクロ


今年は暖冬かな~と思っていたら、
突然にドカッと降ってきた。

気温は朝でマイナス1~2度ほど。
この程度では午前中のうちに雪が溶けてしまう。

先週と同じ轍は踏まぬよう
朝のうちに雪シクロへ。



除雪車やダンプが通った跡に
出来るヒダ状の雪路面。

最高にガタガタ。
おかげで頭のネジが外れた。



キャッホウォーー
エヘヘヘヘーーーー



最初から飛ばし過ぎたか…


30分で疲労いっぱい。

室内ローラーはやっているが
使用する筋肉がやはり異なるようで、

久しぶりに運動したかのように疲れた。

気持ちいい疲れを残した程度で切り上げ。
来週また楽しむとしよう。