空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

FD-R8000-F

2019年08月25日 14時00分00秒 | びごれり
『びごれり』のFD
(フロントディレーラー)
が具合が悪い。

ワイヤーを張り直したときに
壊れていたことに気づく。

この『びごれり』、
FD無しが標準だからか、

FDのバンドサイズよりも
1mmほど直径が小さい。

素直にFDが取り付けられて
くれない問題児だ。


そのためにスペーサを
入れて対応してきたのだが…

鉄板、1週間で下がってくる。
ビニールテープ、1ヶ月で下がってくる。


そして今回はゴム板、

変速調整段階で下がってくる。



その3つで行った結果、
FDが壊れる弊害も発生。

とくにボルト部分。
ネジ山が削れて無くなる。

ネジ山どころかネジ自体が
ひしゃげるほどに。

それほど絞めまくっているのに
ズリ下がってくるのだ。


ゴム板やって少し逝かれたネジ山を
タップ切って再生。

次は無理だろう。


最後、アルミ板を巻いてみた。
これ以外もう思いつかない。



鉄板で駄目でアルミはOK、
ってなるのやら…

調整段階では下がらずクリア。


あとは使い続けて
観てみるしかない。


もう下がらないでくれっ







ちなみに
5700→6800→8000
とグレードアップしてきたのだが、

8000、すごく良くなっている。
とくにワイヤーの取り付けが。

アジャスター機能も付いたので、
ハンドル側につけている
アジャスターは不要になった。

でも面倒だからそのままで。

もう一つの機材のテストも兼ねて
シェイクダウン走へ

行ってきます。

コンポの付け替え

2018年12月28日 22時00分00秒 | びごれり
サイロンの遺骸からパーツを全て外し、
ヴィゴレッリにコンポを引っ越しました。



5700(105 10速)とフロントシングルから、
6800(アルテ 11速)にグレードアップ。

フロントは普通にダブル。

外用練習機のメインとなるので
山を登るにはローギアが必須。

クリテリウムレースはほぼ無しになったし、
かっちょエエー"ウルフトゥース"は哀れ、封印。


新たに買い足しの必要があったのが、
FDのバンド金具。

SM-AD91-L φ34.9mm

しかしこのままでは取り付けられない。

ネットで『はるそめ』という方のは
問題なく付けていたが、

なぜか自分のヴィゴレッリはパイプ直径が
33.5mmと小さくスペーサーが必要。

ひとまず絶縁テープを巻いて仮付け。



テープは伸びるので変速を繰り返せば、
やがてはおかしくなるだろう。

天然ゴムは耐候性、耐油性に弱いし、
鉄板は下の塗装にダメージを与えるし、

1mmよりちょっとだけ薄くないといけないし。

いいものはなんだ?


もう一つ買い足したものが、
磁石と両面テープ。

パイオニアのマグネットのやつ、
剥がしたら破けてしまった。

定価で買うと高すぎるし、自作した。


問題は隙間がかなりある。

右 8mm




左 13mm



100円ショップの磁石だし
紛失しても問題ないが、

見た目のスッキリ感が納得出来ない。

これもまたいいもの探さないとな。

びごれり、初期インプレ

2018年10月17日 20時00分00秒 | びごれり


そこそこ練習で走り、
100kmロング、
ヒルクライム、
ショートロードレースを
走ったので、

インプレ。


そもそもクリテ用。
メーカーでそのように作られたコレ。

しかし、クロモリなので重め。
フレームセット定価10万円という安さ。

クリテリウムレースで使えるほどの性能あるのか?
と疑っていたが、

クリテ出ずして、
性能は十分であると断言できる。

フラッグシップのカーボンに近い
加速性能を持っている。

鋭くはないが、しっかり伸びてゆく。

重いし、エアロでもないので
どうしても劣る部分はあるが、

トレインにつけば
ほぼエアロはどうでもよく、

アップダウンが少ないコースなら
重量も気にならない程度。

硬い、と思えたのはフォーク。
最初アルミハンドルを付けていたが、

振動による疲労が激しく、
カーボンハンドルにしたら
まずまず抑えられ、
100km走っても可となった。

面白いのは
スプリントやアタックに対応する
剛性がある上で、

クロモリだからかしなりもある。
それが疲れを軽減している。

サイロンよりも"お尻"の
疲労度比較ではビゴレリが楽だ。

クリテリウムに限定すれば、
コスト的に見て逸材ではなかろうか。

ロングライドやヒルクライムを考えると、
柔らかいか軽い別のフレームを薦める。

塞翁が馬

2018年08月14日 12時00分00秒 | びごれり
びごれりライド。



お盆シーズン、
どこもかしこも人多い。



レースシーズンを終えたので、
心置きなくポジション出しを敢行。

走りながら身体の感覚に従い、
ポジションを直してゆく。


サドルもっと高く。
サドルもっと前に。
サドルチョット下向きに。
ステムもっと前に。

ヤッパリか…前乗り。
しかも結構な。

サイロンでは出来ないポジション。



しかし、フレームバランス、
安定感では問題なし。

ノーマルポジションでは
(サイロンポジション)
デカくて困っていが、

前乗りになると丁度良くなった。

まさか店長、それを見越して?
すいませんでした。