空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

秋冬か

2021年10月17日 15時00分00秒 | 時事
初冠雪。



ンガーンガーと、渡りの白鳥がひっきりなしに飛来。



あられが降ってきた。

山に写真を撮りに行くつもりだったのだが、
まだ夏タイヤなのでキャンセル。



秋冬か~~。

クランクの異音だった

2021年10月16日 09時00分00秒 | 機材
岩木山ヒルクライムで不快な異音を
鳴らせていたアルプデュエズ。

汚れも酷かったので洗車も兼ねて
クランクとBBを解体。



するとBBとそれが収まる穴(フレーム側)には
コンクリートっぽい灰色のものが付着し、
固まっていた。
(写真無し)

思い当たるものがある。

目屋ダムのトンネル内で、
路面を流れている雨水の色が灰色であった。

多分トンネルのコンクリートが
雨水に溶け込んでいるのだろう。

そのまま流水の中を突っ走り、
家に帰ってからチャリが灰色に
汚れていて洗車した記憶がある。

たったそれだけの事でBBの隙間に入り
これほどになったのだろう。

グリスは塗っていた筈だが、
BBを填めるとグリスが押し出されて
無駄だった記憶がある。

こうなるとBBの外側に塗りたくって防ぐしかないのか?

ギトギトした部分に汚れが付着して
結局は洗車してグリスごと落とすとなれば
無駄なような気がする。

水しぶきをBBにかけないように
速度を超スローで走る。しかない、か。

ということでBBをオーバーホール。

セラミックベアリングが片側ダメージを受けていたので、
ステンレス製の一般流通のベアリングに交換。

BBとフレームのBB穴に薄ら固着した
コンクリートは剥ぐ。

削り剥がすワケにもいかないので
布で磨きまくって、時々爪でカリカリして、
なんとか落とした。地味に苦労。

これでBBは完了。
しかし異音の正体がこれだけとは思えない。

なんだろーなー。

フレームをガラスの鎧かけてもらおうかなー、
など色々と関係ないことに悩みが逸れてしまい
アルプデュエズを放置していた。


そんなある日。

CBNでこんな投稿を目にした。





ROTOR 3Dクランクって
右側一体ものだと思ってたが、
解体できるんかいっ!

なんかネジっぽい構造がして
解体出来そうではあったのだが、
トリセツに書いてないから
気に止めていなかった。



ROTORクランク右側の付け根を
いじってみたら、カタカタと緩んでいる。



異音の正体、コレジャー――!!

気づかないもんだなぁ~。

早速工具を手配。







他にも欲しいものがあって一緒に
ガイツーで買ったら時間がかかった。



部品を填めて、



緩んでいたので工具なくても
手で外せた。



こーなってたのねー。



汚れを拭き取ってから締め直す。



完成。



試走して確認。



登り立ちこぎ踏み踏み。
スバラシィ!音鳴りナシッ!!!



BBは多少異音がすると思っていたのだが、
全くナシッ!!!

TIMEのアルプデュエズのBB異音は、
クランクの異音であった。


て~ことは、

相当前から緩んでいたな。

下手すりゃウッシュボーンBBを買う前から。

大館の親子丼は毎年必要

2021年10月10日 11時30分00秒 | ロード ライド
去年の5月末以来。
コロナで遠慮していたが、
ワクチン2回済みだし現状収縮しているし。

大館に食いに行こうゼ。



100km超える距離だしグルメライドだし。
気楽に走るならピナレロFP3が適している。

だが集まったメンバーを見て、否、
肉体を見て浅はかだったと気づく。

コロナ禍でもしっかり練習していた猛者達。
引き締まった四体の筋肉。



贅肉の浮き輪を付けた僕。
姿勢にもヌルさがでている。



ついてくので必死。
登りは立ちこぎ全力。




視界に写るのはホイールと路面だけに。



赤レーゼロ仲間だぁ~。





なんとか目的の比内や、親子丼。



大盛り無料だったがリバースの
危険があるので普通で。

帰路、矢立峠~碇ヶ関でちょっと雨。
本降りは困るからか早く過ぎようとする
意思がはたらいたのか、


強度が上がった。



弘前。別れてひとりになった途端、
速度が20km/h平均に暴落。

グルメライド、あれ?

コロナワクチンのダメージ

2021年10月03日 16時00分00秒 | ロード ライド
コロナワクチン2回目にやられた。

朝9時頃打って夜9時頃、
筋肉が過敏に、ビリビリする感じ。

黙って居られない。
落ち着かず集中できず。
悶える。不快。

横になるもビリビリに襲われ寝付けず。

多分熱があるなぁ~と感じるが計るのが面倒。

朝になって熱を測ると37.8度と熱があった。

微妙な頭痛もある。風邪っぽい、、、
いやビリビリの方が辛い。
これは何病だ?何症だ?

録画していたキンオブコントを見て
ビリビリを紛らわす。

午後3時頃、気づくと直っていた。



ストレスが大量に溜まっている。
久しぶりにめっちゃ走りたい気持ちが沸く!



スッキリ。病み上がりはスポーツに限る。



健康っていいなぁ~って、
そもそも病気になってない。

ワクチン。3回目は拒否しよう。

ラテックスもシーラントもTPUチューブに置き換わるか?

2021年10月01日 20時00分00秒 | -----チューブ-----
TPUチューブの抵抗比較が
Bicycle Rolling Resistanceでアップされいた。

以前、自分で使ってみた限りでは
転がり抵抗の差は感じられなかった。

数字として結果を明示してくれるのは
面白いしありがたい。



大体まとめて内容を話すと、

比較対象としてヴィットリアの
ラテックスチューブと他色んな会社の
TPUチューブとで検証。

ラテックスが比較にあるのは以前のテストで
全チューブの中で最も抵抗が
小さいという結果が出ているためだ。


空気圧は100 PSI / 6.9 Bar 。
3社のタイヤの平均?の抵抗値なのかな。

Continental Grand Prix 5000 25c
Vittoria Corsa G+ 2.0 25c
Michelin Power Time Trial 25c


ヴィットリア、ラテックスチューブは最小の9.5W。
25gほどのTPUチューブは9.8W。
40gほどのTPUチューブでも10.2W。


結論:ほぼ差はない!



抵抗以外でラテックスとTPUの比較だと、

重量:80g << 25g。TPUが圧倒的に軽い。
刺突パンク耐性:TPUのほうが強い。
熱パンク耐性: どっちも弱い。
自分の使用結果ではTPUの方が弱い。
経年劣化だとラテックスの方が弱い。

価格:¥1500 >>¥ 4000 TPUが高過ぎ。
だが、少し下がってきている。
多く流通すればもっと価格は下がるか?



以上の結果から、


チューブレスレディにすべきか
TPUチューブにするかの2択。


ラテックスチューブは不要で
頑丈なブチルでいい。



自分なら、
グランプリ5000STR+TPUチューブ。

シーラントとTPUチューブに差はほぼないような気がする。
(過去のテスト結果をあれこれ見て勝手に推測)
なのでメンテが楽なチューブの方がいい。
そのテストもやってほしいな。

ん?シーラントとTPUチューブに差が無いと
必然的にチューブレスが不要になり、
クリンチャーTPUチューブが標準になるのでは?