空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

ウエット路面のコルサ

2018年07月01日 18時00分00秒 | -----タイヤ-----
チューブラータイヤ、
ヴィットリアのコルサ。

ウェット路面でのインプレ。


ヌルッとするグリップ感。

やばいね。濡れた程度でこんなか。
雨だと、、、どうしよう…

登りのダンシングでも、
やや不安がある。

コーナーリングなどでは
スリップするかな?

とても車体を倒せない。


下りはもの凄く怖かった。
特にグネグネした急勾配。

雨だと安心感は、

ない!!!


走り自体は、変化無し。
良い具合に速い。

サランラップ伝説

2018年06月18日 18時00分00秒 | -----タイヤ-----
走行感が大分違うので
調子が狂うかもしれない。

レース前にそれは回避したい。

ということで、
シェルトをコルサに戻した。

時間とリムテープの無駄使いぃぃ。





寿命が短そうなコルサなので、
すぐまたつけることになりそう。

それまで、おやすみ。



タイヤの保存の仕方で、
サランラップを巻くといいと
どっかのブログで見たが、


意味ないみたい。
無酸素状態にしないと無駄だと。


ソーヨー、シェルト

2018年06月08日 19時00分43秒 | -----タイヤ-----


折りたたむな!という仕様。
気合いの入ったタイヤだ。



重量測定にしばし悩む。

折りたたまずに量る方法発見。
『断崖ぶら下げ式』



重量221.5g 226g。





公称重量より少し重い。



トレッドは粗目の金ヤスリのような表面。



指で触った感じで
うっすらと粘着感がある。

肉厚で弾力のある感じ。
硬くなく柔らかめだが頑丈そう。

装着はかなり簡単。
伸びが良く苦労しなかった。

タイヤの精度も良く、
芯がほぼ出ている。

8barを入れて1日放置。
エア抜けは大体2~3barほど。

ラテックス。
縫い目無しという構造。

つまりはラテックスチューブラーの中で、
最もしなやかなのでは?



コルサスピードTUの乗り味を求め、
それでいて耐久性が有るとするのなら、

これしか思い当たらない。
意を決して購入に踏み切った。




60km走行。




インプレ。


路面を転がると、
ヤスリ目特有のノイズが
伝わってくる。

綺麗な路面ほど解る。
正直、ない方がイイ。

グリップは素晴らしい。
ガッツリ効いている。

雨でもいける気がする。
砂があってもいける気がする。

高速急カーブで、
顔面が地面に擦るほどまで
傾けてもいけそうな気がする。

だが、効き過ぎて、困る。

転がりとトレードされている。

山も平坦も加速の伸びが鈍い。
転がりはいいとは思えない。

多分GP4000S2の方が転がり良いのでは?


ダンシングすると
ズ、ズ、といった程度で
腰砕けずシッカリしている。

耐パンク性も強そうだ。

それでいて柔らかさが有り、
振動吸収が優れている。


7barがやや弾む感じだったので、
6barに落として走ったら落ち着いた。

路面の悪いところを一切心配せずに
走り抜けられる安定感があった。


このタイヤは、
ロードレースを走るのに
相応しい強いタイヤだと思えた。

だが、しかし、残念ながら、

楽しさを求める自分には、
目的が一致していない。

期待していたコルサスピードの
ような乗り味からは遠のいている。

安定重視のレース向け、
といったところ。



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※初、グラフにしてみた。
右に行くほどいいとは限らない。
あくまで感触を表したもの。


転がり :減速感 ☆★☆☆☆ 加速感
グリップ:滑る ☆☆☆★☆ 粘着
振動 :モロ ☆☆☆☆★ 吸収
安定感 :跳ねる ☆☆☆★☆ 接地
コシ :砕ける ☆☆☆★☆ 強い

寿命 :?
耐パンク:?

他、特徴:パターンノイズ強い!









ジラー&ラテックス 初回インプレ

2018年05月21日 22時00分00秒 | -----タイヤ-----
パナレーサー、ジラー(GILLAR)
とラテックスチューブ




走行初回インプレ。


車体~人の総重量:約77kg
空気圧:前後とも7bar
ホイール:レーゼロ赤(ナローリム)

乗り味は柔らかくしなやか。
コーナーリングが気持ちいい。

ダンシングにはやや抵抗感が現れる。

弾みにくく、沈み込みにくく、
ちょうどいい弾力感。

振動衝撃をタップリと吸収し、
乗り心地はとても良い印象だ。



接地感も絶妙によいバランス。

転がりを邪魔しないような
サラッとした感じながら、

シットリとした確かな
グリップ力を感じる。


エア抜けもさほど無く、
1日1barほどだろうか。


先にブチルを使っていたが、
ラテックスに替えて、

幾分柔らかくなった印象、かな?
劇的には変化は無い。


夜練にて、

道路工事で全面砂利になっている所に
時速40kmで突っ込んだり、

橋の段差をジャンプで躱そうとして、
逆にピンポイントで後輪を踏んづけて
(しかもパーンといい音がした)

しまったりした時はパンクを覚悟した。
が、いまのところ無事である。



速さについては、
比較検証しないと分からないが、

感触だけならチューブラー含めて、
過去2番目の好印象。

振動吸収性の良さが
際立っていると思う。

硬いレーゼロとは相性最高では?

加えて、
知る限りでクリンチャー23c最軽量。

ヒルクライムで漕ぎやすいだけでなく、
平坦巡行でも回しやすい。

かな~~~~り、
イイ感じ、でした。

ジラー

2018年05月10日 20時00分00秒 | -----タイヤ-----
パナレーサーの
ジラー 23c。



軽さが気になって
買ってしまった。

普通のクリンチャーなので、
チューブレスレディは不可。
(試したが、無理だった)





重さ、実測。



軽い。
これでチューブレスなら…



チューブもついでに計量。

いずれラテックスにする予定だが、
今はこのまま再利用。





タイヤ+チューブ一本で231g。

比較に、
チューブレス、コルサスピードの重さ。



コレにバルブも付くので、
やはりクリンチャーよりは
チューブレスは重くなる。

転がり抵抗か、重さか。
どっちをとるか。


タイヤの取り付け方向。



前後で逆にせよと。


走行のインプレはいずれまた。