空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

岩木山ヒルクライム2016

2016年06月30日 20時18分36秒 | レース・イベント
今年も雨でしたーーーっ



TNNさんに遭遇。
ご結婚おめでとう。

ついでにチャリ見せて~~。



F8にアルチメイト、最強じゃないですか!
もっと驚いたのは、、



アウター55なんて初めて見たよ。
強者はモノが違うな~。


雨なのでガウメンバーを
探す気にもならず、ゼッケンを付け
10kmのスタート地点へ。



雨で濡れ、風で凍え、そんな中で、
15km走者が全て通過するまで待機。

なんて辛いんだ…周りをみてそう思う。

自分は優勝をあきらめた漢なので、
上はバッチリ防風防雨のジャージを装備。

寒くない恰好で楽しく走る所存。


15kmの先頭グループがキタ。



TNNさん、2番手。



KING氏、今年はタバタで調子がいいらしい。



弘大、PKさん。先頭グループにいるのは凄いぜ。



モヒカン!



天候のせいで今年は通過速度が遅め。
おかげで強者の顔ぶれをキッチリ拝見。


17℃。

いよいよ10kmスタート。




例年と違って無難な速度。



前の人の飛沫が不快。



スルスルと躱すとすぐ先頭に。



これは…獲れるっ!!


大会非公認。





スプリントポイント獲得!!





やりましたっ!!
知る人ぞ知るポイントゲット。



雨のせいでKSIさんはやる気無し。
他はこんなアホな行事に不参加。

、、、というよりほぼ知られてない行事なので、
自分が1位通過した時に腕を上げたのを見た人は、

「なんだこいつ?」的な感じであっただろう。


自己満足。、、いやいや、これを獲れるほど、
自分はレベルが上がったのだ。

獲れるモノなら獲ってみろっ!フフーン



登りですぐに力を抜く。



どんどん抜かれる。



料金所までのこの坂はほぼ一直線。

スタート直後の勢いで登ると、
すぐに疲弊してペースダウンになる。

料金所を過ぎるまでは、
筋肉をほぐす程度の強度でいいのだ。



通過以後はつづら折り。



すぐ前にFKOさん。
そのペースに便乗。



コーナー毎にジワジワと離される。
傾斜の変化に弱い。

これは去年と同じ。何でなんだろ。



雨のレースでパンク。
絶対なりたくない。



1回目の給水所。
雨のせいで全然ほしくない。



追い抜かれる事が全くない。



まだ5km。半分か。
眼鏡が水滴でまともに見えない。
それが景色をつまらなくし、
なんか、気分がイマイチ燃えない。



TNKさん。今年はスタッフ。
いつも全力で明るい、こんな雨でも。
声援が嬉しい。
(みんなにあのテンションで応援!?凄いなっ)



走ってると、眼鏡が曇って
ほぼ真下しか見えない状況に。



コーナーでダンシングした方が速い。
のだが、疲れそう。

次はやろう、としてやらないのを繰り返す。



2回目の給水所。
受け取るのが面倒。



誰もいない。
ゴールが近いのに燃えない。



あと1km。結局ダンシング1回もせず、
シッテッィングで淡々と登り終えてしまいそう。



ガウの応援隊。
今年は3名だけ…雨だもんなぁ。
カメラもなしかぁ。

燃えないっっ!!



風を遮る木がなくなり、強風がモロ。
ゴール直前で一番寒い。



ゴー-----ル。

今年は達成感弱し。
タイムは、、、前回より遅かった。
ショボイので記載却下。

NP 292W 今年一番出力高い。
なのに速度遅い。

ズバリ体重のせいだな。

それと仕事のせいにもしておこう。
年々休みが…


パワー付けると体重増。
軽量にするとパワーダウン。

厳しい選択だ。



ゴール地点は完全に雲の中。
強風、8℃。寒い!



晴れていれば良い景色なのだが。
これはこれで珍しい景色かな?



ゴールしたガウのみなさん。
優勝者は…残念ながら。

TNNさんが2位。惜しい。



岩木山ヒルクライムの
素晴らしいサービスは、

帰りにチャリをトラックに預け、
バスに乗って帰れること。

リム、ブレーキシューに経済的で
安全に下れる。

大会の規模が丁度良いからできるのであろう。



雨になるともの凄い蒸すのがアレだが。








5700を5800に

2016年06月24日 20時19分44秒 | ピナさん
理由がこれ。



頂戴したローラー専用機なのだが、
変速がないと負荷微調整に不便。
STIレバーがないと握り辛い。

コンポがないと不満で一杯だ。

中古を買うとかアレコレ考え悩み、
選択肢が増え過ぎて悩んだ結果。

11速105を買って10速105を
これに移すことに。


アルテ、デュラは新車まで保留だ。


ひとつ、禁忌を犯してしまった。
『レース前に機材をいじくってはいけない』

我が物欲のブレーキ性能も交換できないものか。



見た目の変化は無し。

なじみを少しでも早く出すため
夜に走ってみた程度の感想だが、

10速105より、性能が向上している。
変速はレース用としては十分すぎる。

シクロのに付いてるスラムの1レバー、駄目だありゃ。
アップしたいのにダウンしたり、2段飛んだり。
操作の好みはあれど性能差は段違いだ。



スプロケはヒルクライム直前だったので、
14-28を選んだ。が、12-25も購入。

走った後、12-25を買って置いて正解だった。
14-28は平地では駄目だ。
(サイクリングには最適)
登りだけのコースにしか使えない。



ブレーキも性能アップを感じる。
シューが新しいから、だけではない。



同じ105グレードなのに世代交代で
こうも向上するものか。

デュラなんてさぞかし
心地よく変速できるんだろうな。



エンデューロ向けフレームの105で
フラッグシップのデュラに勝ったら、

顎上げてフフンってしてやろッ。
(みみっちい優越感)

朝の猛獣

2016年06月21日 20時20分23秒 | ロード ライド
久しぶりに朝練に普通に来た。

日に日に強度が上がっているガウのトップ集団。
辛らそうなので敬遠していたのだが…

レース前だし頑張りましょう。

ビデオ取り忘れたので文章だけで実況。


弘前市内は自分が先頭。
市民の安全のため猛獣らを押さえる。
心地よいサイクリングペース。

西目屋方面への広い道に入ると、
TKSさんが先頭に出て一気にペースアップ。

健やかな朝、さようなら。

ドギツイ朝練が始まってしまった。

40km/h、ゆるーい緩斜面でもそれを
維持しようとペースを緩めない。

先頭を交代するタイミングが遅く、
疲れてしまったKIKさんが下がる。
代わって先頭のTKSさんはさらにペースアップ。

KIKさんが千切れてしまった、さようなら。

国吉から岩木山神社方面へ。

ここから登り。

なのにペースが全く落ちない。
400W超えてますが~~。
まだ登りはじめだぞっ!

ズルズルと後退する。
みんなが付いてこいと声をかける。

いやいや、もうこれは無理。
猛獣たちについていけず、
僕、さようなら。

レース序盤のような強度。
FKOさん、KMRさんも千切れる。

最後はTNDさん、KSIさん、キング氏でゴール。
ストラバのKOMが3人で更新される。

朝一からこの強度かいっ。



朝練後に本日の練習ライド。
酸ヶ湯→青森→弘前。



ヒルクライムレース1週間前なので、
酸ヶ湯は丁度良いコースだ。

湧き水ポイントで休憩。


【KEDさん撮影】

KMRさんが来ない。

様子を見にKIKさんが下る。

KMRさん、ハンガーノックでリタイヤ。
帰ったみたいだ。

KIKさんもそのままずっと下って、
予定していた別の練習地へ向かう。

SSKくんも戻ることに。

お三方、さようなら。

酸ヶ湯まで登れば練習としては十分だ。
そこで自分もさようなら…できず、
捕まってしまう。
KEDさんも捕まり、一緒に青森へ。

KING氏は来月の青森カップのコースを
試走したかったようだ。

萱野高原の長生きの茶屋にてお昼。



リアル超聖水。



合子沢 記念公園。
コースを1周し青森へ。



青森から空港経由で弘前に戻る。
追い風で楽に40km/hが出る。

ハイペースで戻れるかと思っていたら、
地面のくぼみにやられてリム打ちパンクしてしまう。
大ブレーキ。ゴールまでもう15分ほどなのに。

チューブを持ち忘れていた。KEDさんからお借りする。


【KSIさん撮影】

パンク回数は多くはないが、
タイヤの付け替え回数は相当こなしてきた。

コンチネンタルのタイヤはクリンチャーでも
填めづらいのでタイヤレバーが欲しい所。

だがしかし、これを見よ!
レバー無しで填められるほど
習熟しているこの手際を!

…よくわからない?
そうか。…シュン


帰路は予想外に楽で、
ほどよく筋肉をほぐした感じとなった。

来週はいよいよ岩木山ヒルクライム。
…体重まったく減らず。

10km優勝はもはや遠い。



現実逃避するため、本日の瞑想場所はここ。



泡風呂、座れない深さ。
寝湯、寝れない深さ。
設計ミスでしょ。

WH-R535 にぅちゅ

2016年06月14日 23時11分33秒 | R535

珍しいホイールを入手。
WH-R535。



最初見たときにWH-7700だと思い、
是非とも欲しいと懇願。

結果、タダで譲って貰うことに。
うおぉぉぉーーー。
HGTさん、ありがとうございます。

よくよく見たらハブにWH-R535とついている。
知ったかぶりダッタゼ。





WH-7700とは兄弟ホイール(下位モデル)のようで、
『MTB用みたい』とHGTさんに雑談で言ってしまった。

ネットで調べるとRとMの違いが
見た目でわからないのだが、
MTB(カンチブレーキ)用だと、M535らしい。


マタ,シッタカブリー。


そして8-9速仕様。このままでは使えぬ…
その辺は後で考えよう。

そんなことより見た目がもう堪りません。
なんて素敵な額縁絵画であろうか。



シマノらしからぬこの奇抜な設計ホイールが、
消滅したのはロルフプリマに訴えられたから、
と、勝手な憶測をずっと抱いていた。

色々調べてみると、
横剛性やブレーキ(カーボンの)が悪い等の
未熟な完組ホイールということで
シマノ自らが早々に見限った、
というほうが自然なようだ。

なんと言っても旧モデルに対して
…ほら、アレ…だから。

信念を持って突き詰めていけば、
ロルフプリマやコリマのように
格好いい無二のホイールメーカーに
なれたかも知れないのに…。

コンポが主力だからどうでもいいのか。






余裕のある時間が取れたので、
ハブの洗浄とグリスアップして
標準性能に戻す。


…ベアリングの玉が前後で1個ずつ
、、足りないゾ。…アレアレ~?


忘れよう。どうせ御飾り用だし。

果たして実用される機会は
訪れるのであろうか?