空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

レース前の最後の練習

2017年06月26日 22時55分13秒 | ロード ライド
前日は花火大会。
BBQをして肉と酒をたらふく食す。

おかげで朝食は全く食いたくない。
ライドをしていないせいもある。

それでも味噌汁と目玉焼き、
白米少しを胃に入れて出立。

今日は午後に用事。
なるべく早くに帰る必要がある。

加えて今日の練習は目的がある。
ニセコに向けての最後の確認作業。

トイレは止まって
スモールデュムランでいいとして、

それ以外は止まらず走行に徹する。
最大の問題は水だろう。

補給と体力の最終チェック。
6時半頃出発。



100km地点の御殿水まで
avr33.3km/hの3時間。



快調なペースだが、
腹具合がよろしくない。

食いたくない。
ここで何か食べようかとも
思ったが胃が拒否姿勢。

水の補給とトイレを済まして
即出発。

補給食はカロリーメイトを
用意したがパサパサするし、

噛むこと自体が疲れる。
補給食はゼリー状のやつに決定だな。

120kmほど過ぎて疲れが出る。
腰の痛みやら全体のだるさやら。

160kmほどで水がなくなってしまう。
気温の低い序盤と違い、
今日は天気も良く暑さも結構つらい。

175kmほど、やむなくコンビニへ、
アクエリアス1.5L購入。即スタート。

前回と違いハンガーノックの気配はないが、
かなり疲労感が酷い。

この感じはフレームの
硬さによるものだろう。

サイロンの性能に耐えられるのは
120km程度ということが判明。

190km地点、大館に到着。
今回は錦でラーメン。

胃は拒否っているが、
水分なら入りやすかろう。

ラーメンのスープを啜ると、、、
全然、味が、、、水みたい。

しょっぱさを感じない。

体からミネラルが欠乏し過ぎて、
味覚が変になっているようだ。

全て平らげ、会計を済ませようと
背中の財布に手を伸ばすと…

ない。

ウインドブレーカーがない。
(財布はある)

辺りを見回してもない。
どこで落とした?

落とした場所に見当が付かない。
用事もあるし、疲れてるし。

早々に諦め、弘前の帰路へ。

前回は親子丼を食べ、
劇的な回復で300kmを走破したが、

今回は普通の回復。
疲れがあり登りは辛い。

239km 7時間29分 avr32km 192W。

単独では上々だろう。
補給の課題がよく判った。

すぐに次の用事へ向かわねば。



あぁ、ウインドブレーカー。

チューブレスレディ

2017年06月26日 22時20分53秒 | -----タイヤ-----
チューブレスは経験済みだが、
レディは初装着。

最後にシーラント入れる以
外は同じ?

てなことで、
まずはシーラント探し。

タイヤと同じメーカーにしようと
探してみるとあまり評判がよろしくない。

片や手組み作った時に知ったスタンズ。
こっちは評判が宜しいみたい。



あとは注射器。
HRさんから1本もらう。

バルブは虫ピンが取れないタイプ。
タイヤ付けた後で判明。

シマノのだった。外すの
面倒なのでそのままいく。

透明チューブをホームセンターから購入。
店長から頂いた、仏→英変換バルブ。



注射器とチューブと仏英バルブを合体。
これでいけるだろう。




石鹸水をビードとフックに塗り込み、
空気を12barほど入れる。

このポンプ、チューブレス用に
空気を溜めて一気に吐き出すことができる。

16barまで入るし、価格も手ごろでお買い得。

リムにビードが填まるパキパキ音が、
鳴り止んだら、空気を抜く。



シーラントを小さな容器に入れ、
合体した注射器で吸い取る。

ロードタイヤは30mlらしい。

バルブに取り付け、15mlで2回入れる

このときタイヤのバルブ位置は
真下より45度ほど上に回したところ。



<写真は真下を向いてるのでダメ>



でないとシーラントの液が
ゲップして吐き出てくる。

空気を入れる時も45度ほど。
でないと、、、

2回目でウッカリ…ゲップさせてしまった。



後は軽く走って中のシーラントが
隙間を埋め尽くせば完了。


今日はもう夜遅い。
明日からは雨…

あと一歩で完成なのに。


翌日、前輪がエア抜けしていた。
やはり転がしておかないと完璧でないな。



TSUGARU CUP 2017

2017年06月20日 19時47分32秒 | レース・イベント
津軽カップ

KBSさんとくまお氏?が作ったイベント。
ストラバで区間レースをするやり方。



自分はiPhoneが壊れてストラバできない
のでサイコンで計測。

レース強度を4回もできるなんて。
なんて有り難いイベントだろう。



だが、当日はガッツリ雨。
不参加も相次ぎ、参加者は8名。

KBSさん、くまお氏、MKMさん、FKOさん、
OSNさん、OoSさん、MRKさん とワ。

中止にしようかという雰囲気のなか、
雨が弱まったその機にスタート。



自分はカッパを着て参加。
冬に着ていたそれだが、何度も洗濯をして
すっかり撥水力が落ちてしまっている。

ゴアテックスなのに15分でシットリ。
保温効果はあるからないよりはマシ。

撥水スプレー吹いておかなきゃ。



第1区間。
インターバルな、やや登りのコース。

集団なら高速で高強度な走りが出来る。
最後まで付いて行かねば!

スタート後まもなく右足がガサッ、ガサッ。

ゴアテックスのシューズカバーが外れてる。
チェーンリングに巻き込みそうで危険。

いったん止まって付け直すが、

集団から離れ、あっという間に、
ダメだこりゃ。



ヴェトローゼ履いてくればよかった。
ウエア一つにしても致命傷。勉強になったよ。

くまお氏 13.1km 22:51 34.3km/h
OSNさん 13.1km 22:57 34.3km/h
KBSさん 13.1km 23.53 33.0km/h
MRKさん 13.1km 24:15 32.5km/h
ワ    13.2km 25:30 31.1km/h
OoSさん 13.2km 26:?? 31.?km/h
FKOさん 13.2km 30:07 26.3km/h
MKMさん 13.1km 32:34 24.2km/h

(サイコン計測は13.2km)



予定のコースを短縮し、
お昼無しの岩木山1周に変更。



次の第2区間はヒルクライム。



1番手で出発。
すぐ、くまお氏とMRKさんに抜かれる。



が、今度は千切れぬぞ。
斜度がきつくなり、MRKさんが遅れる。



ニセコを意識する。

くまお氏の集団についてかないと、
大きなタイム差になる、

というイメージトレーニング。

登り中はとにかく頑張る。
300~350Wを維持。
4.5倍を超えたのを維持する。
いいペースだ!なのに離される。

急斜面から緩斜面に
なったときに差が開く。



坂は我慢、維持。緩斜面で加速。
回復はなし?
これをしないといけないのか。

緩斜面で加速してみるが、
足と肺を切らしてしまいそう。

タレてしまうとタイムロスだ。
付いて行くのを諦める。

そのまま2位でゴール。



くまお氏 7.3km 17:21 25.4km/h
ワ    10.7km 25:55 24.8km/h
KBSさん 7.3km 18:42 22.7km/h
MRKさん 7.3km 19:32 22.6km/h
OSNさん 7.3km 22:05 20.0km/h
OoSさん ???
FKOさん 10.7km 30:43 20.9km/h
MKMさん DNS

(サイコン計測は10.7km)

また、こういうイベントを作ってほしいな。




ライド後はBBQ。



そしてナイトクリテリウム。



ERYさんとTKHさん参加。

TKHさんは日々の仕事で
我慢しているのだろう。

ワイセツ魔王と化す。









ポジション、おっけー

2017年06月11日 22時14分22秒 | ロード ライド
ピナレロさんとほぼ同じ
ポジションにしたサイロンを試走。

大鰐、虹の湖、酸ヶ湯と山岳。

この日は夏日。
真夏の恰好で走る。



日焼け止めを塗っとくの忘れた。
後で後悔。腕がずる向け。



駐車場から酸ヶ湯までのタイムアタック。
今の実力がわかる。



58分。遅い。
というか暑くて駄目だ。
25度以上は走れないカラダ。

暑い中、全力で登ったせいで軽い熱射病。
落ち着くまでダラダラ過ごす。



コレ美味い。
ブルーベリーのソフト。

底にリンゴチップスがあって
パリパリの食感がいい。

底より少し上に配置したほうがいいのに。




帰路、ふと渓谷が涼しげで…



ガクブル。



結論として、
ポジションは、バッチリだった。