空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

塞翁が馬

2018年08月14日 12時00分00秒 | びごれり
びごれりライド。



お盆シーズン、
どこもかしこも人多い。



レースシーズンを終えたので、
心置きなくポジション出しを敢行。

走りながら身体の感覚に従い、
ポジションを直してゆく。


サドルもっと高く。
サドルもっと前に。
サドルチョット下向きに。
ステムもっと前に。

ヤッパリか…前乗り。
しかも結構な。

サイロンでは出来ないポジション。



しかし、フレームバランス、
安定感では問題なし。

ノーマルポジションでは
(サイロンポジション)
デカくて困っていが、

前乗りになると丁度良くなった。

まさか店長、それを見越して?
すいませんでした。


スピード55C 初インプレ

2018年08月11日 14時00分00秒 | 55C
フルクラム スピード55C。



チューブレスレディ不可。
25C対応のワイドリム。

重量。





コルサ25C ラテックスチューブ。







そこそこ走ったので初回インプレ。



アルミ製のレーゼロは
1460gの重量ながら登りで
優れた性能がある。

55Cも1532gと重量的には互角、
登りでは同じようなものだろう。

と考えていたが、

スポークの違いのせいか、

即反応するレーゼロほどには
登りやすい感じがしなかった。

単純に重くなった、という感じ。
レーゼロの方が70g軽い…そりゃそうか。


ダンシング、コーナーなど、
剛性は文句なく、
癖の無いシッカリした走りをする。

硬くない、柔くない。
タメすぎない、ガチガチでない。

シンプルで扱いやすい。
脚を残せるし、使い切れもできる。

ちょうどいい感じだ。
登りで重さが邪魔になる点が惜しい。


加速だけなら鈍い。
軽量ホイールに分がある。

が、どんどん速度が乗ってゆく。

275Wほどかけ続けると
40km/hへ到達出来た。

追い風気味の平坦では、
47km/hにまで上がった。

軽量なゼンティスSQ4.2や
レーゼロだとそこまで上げられない。

せいぜい40チョイkm/hだろう。

そのまま維持するのも楽で、
重量による慣性と

ディープによる空気抵抗の
少なさが寄与しているのだろう。

ただ、パワー、体重があってこそ
使える機材のような気がする。

軽量級の人がコレを使っても
イマイチなのではないか?

ペダリング的には体重を乗せる様に、
重いギアでケイデンス65~80がいい感じだった。

ちなみにゼンティスなら

ケイデンス100回転ほどで
40km/hを数分維持できるくらい。


ブレーキはドライならアルミより効く?
ブレーキシューの違いか?

ニセコは余裕でイケそうだ。


実際、登りでどれだけ遅くなるか、
他のホイールとの比較も今後してみたい。



お!

最も大切なこと。


見た目、クール!
ツイル織りというカーボン柄でグロス。

ロゴのデザインもイイ!

堪りませんなっっ

ど派手ではないが、
シックリとカーボンが似合う。

前回のフルクラムのデザインは
好みでなかったので、

このデザイン改訂は最高に嬉しい。




購入した経緯もついでに。


そもそも、

マヴィックの新アルチメイトを
待って蓄えていたのだが、

発売日未定になるなど、
待つのが飽きてしまった。

その後、ようやく新ホイールが登場。

下位グレードからのUSTシリーズ発売。
それを見て思ったのだ。


あんまし格好良くないな…


悪いのではない。
良くないのだ。見た目が。

マット調で何にでも合う…ツマンネ。

そしてついに出たアルチメイトUST。
、、、、ツマンネ。


見た目だけならライトウエイトの勝ち。

性能はエアロ、UST、ブレーキで
マヴィックが上であろうが、、、

いずれ『マヴィック商法』で
安くなるだろうし、

今すぐ買う必要は無いと判断。


次に欲しかったフルクラムの
レーシングゼロ・カーボンに照準。

レースはもっぱらヒルクライムだし、
レーゼロが一番脚質的に合うので、

と思ってポチッとしたら、
1週間してキャンセルくらう。

やけくそで、
ポチポチポチポチしたら、
55Cでした。


見た目とやけくそです。