空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

高いから速くなるとは限らない

2015年04月28日 23時32分51秒 | -----タイヤ-----
先日、走りが重い原因を検証した結果、
タイヤであった。


【インプレ】
IRC Formula Pro TUBELESS RBCC

下り、コーナーでガンガン攻めれる。
だが、平地、上りでは重い。
グリップ力、最高。ってか強過ぎなのか?

レーゼロの『ヒャッホー』な感動を
R500の『うんっがぁ~』なレベルに引き下げる効果。

チューブレスタイヤを推奨しまくっていたのに、
裏切られた気分。

IRCのwebページ見るとスパイク性能を謳っている。
そのぶん転がりが悪いということか?

以前履いていたロードライトのほうが、
クリンチャーと変わらない転がり性能に加え、
振動吸収がよく、グリップ力が優れていた。


履き替えの検証にしたのは、完成車に付属していた
ミシュラン・ダイナミック。330g。
きっと安い。もう5年も前から使用しているものだ。
RBCCは260g。去年の12月購入。

軽さでも勝っているのに…

タイヤも体重や脚質に左右されるのか?
あるいはRBCCはロードに不向きなのか?

高い値段していただけにかなりショック。



問題は、次にナニを履かせるか。
やはりチューブレスは過去の感動がある。

しかし、それは振動吸収に感動しての錯覚だったら…
前回と同じロードライトを購入し、もし重かったら。

そんな怖さがでてきた。

リアに履かせていたロードライトはまだイケル。
フロントも短時間ならスローパンクレベルなので検証できるか。


じつにメンドイ。






弘前→駒木沢→御鼻部山→酸ヶ湯→弘前

2015年04月27日 22時16分11秒 | ロード ライド
ヒルクライム特訓Aコース。

今年初レーゼロの感触を堪能するため、
及び、ヒルクライムのペース確認のため
単独で決行。





レーゼロは最高だ~ーー…、、、あれ?

重い感じがする。

いや、重い。


体調が悪いのか?

風のせいか?

タイヤのせいか?

スポーク緩んできたか?


平地、登りどうやっても重い。
下りだけは文句なし。なんなんだろう?

いまさら帰って6700に換えるのも面倒なので
このまま鉄下駄で敢行。



補給食はモチモチパン。
水とペットボトル1本…水分が物足りないかな?



先週と同じコースで7号線から駒木沢、滝ノ沢へ向かう。





長距離の山岳は苦手だが、
ロードに乗って面白いことのひとつが、
山岳の景色。

人だらけの桜祭りは行く気にならないが、
この静かで芽吹きだしている森の緑の感じが
癒される。


御鼻部山にてモチモチパンを食う。
ここまで2時間30分。60km。



お昼は、農園キッチンノースビレッジ
ピザか、カレーか、他にもあったよな~。
あとは下るだけだ。

激重ホイールになってしまったレーゼロだが、
下りは恐ろしく速い。そしてグリップ力があるので、
ガンガン攻めれる。不安感0。



ついたー。



がしかし、店内のテーブルの配置なんかナンカ違う。
なんとバイキング形式になっていた。
オーナーがかわったらしい。

サラダに力を入れているようで、
女性客多い。



男独りには…カウンター席もないし、気まずい。
コーヒーとピザでタラタラと喰って居たかったのだが。
金額的にも合わないので退散することに。

向かい側のお店を見ると、
中国か台湾か、観光客が…

おみやげ店でパンとかおにぎりとか探すが、ない。
ペットボトルのドリンクも高めだ。

落ち着けそうにないので昼食は諦めて走ることに。



景色はいい。腹が減った。

と、

蔦温泉。お土産店がある。
昔懐かしい匂いが感じられたので寄ってみる。





昼飯だぁー。



かけそば400円



さほど美味くない。安いだけある。
だが、落ち着く。個人的には(独りなら)最高だ。

軽食で回復して、最後の登りへ向かう。



もうひといき。



ようやく酸ヶ湯。もう登らなくていい。
100km、5時間。



あとは下って帰るだけだ。
と、少し下ると帰路方向から
TさんとKさんと遭遇。

コリマホイールにレーコンのスプロケ。
Tさん、完全にヒルクライム装備で試走しにきたようで。

スプリンターのKさん。なぜか初山岳でこの酸ヶ湯を走破。
嶽にしとけばいいのに。ってかよく登ってきたなぁ。
あなた1年目だぞ。なんなんだその才能。



ということで、帰りは一緒に。





帰り道、Kさん膝終了。25km/hの巡行でクールダウンして完了。



今日も風が強かったから、大分
桜が散ってしまった。花見完了。

150km,6時間。平均222W。獲得標高2600m。
速度が上がらないせいでイマイチな感触。

ホイールかタイヤなのか、
激重になった原因を探らないと…



チューブレスタイヤが普及しない最大のデメリット、であろう

2015年04月24日 23時43分04秒 | -----タイヤ-----
清掃車発見。



桜満開。



ということで、紅いの発射~。。。
の予定で空気を入れておいたのが、
エア抜け?パンク?

フロントのタイヤがフニャフニャ。
リアもやや抜けているが、許容範囲。

再度、空気を入れ試してみると、
フロントは12時間で空気が抜けてしまう。

店長へ聞いたところ、
抜けるのが早いから、
水につければ空気が漏れているところが分かるはず、
とのこと。

早速



うーん。
プクプクと泡立つ所がない…

と、思いきや



付着した空気を払ってみると…



タイヤの側面に気泡がジュワ~っと滲み出てくる。

この事象を店長に伝えると、


『お客さん。いいタイヤは2年もすれば寿命ですゼ』

なるほど。


クリンチャーは初ロードのセットのものだが、
5年経ってもまだ使用中。
チューブの取り替えは何度もしているが。

チューブラーは磨耗して生地が出るまで使った。

チューブレスは見た目なにも問題なくても
古くなると空気がタイヤそのものから
滲み出てゆく、ということのようだ。

なんかもったいないなぁ。


一応予備で買っておいた新チューブレスがあるので
前後を履き替えることに。



外すのはさほど難しくはない。
つけるのが…大変だった。



IRC ROADLITE → IRC FormulaPRO Red

タイヤも紅くてより派手に~
と思って買ったのだが、暗い赤色。
黒のほうが良かった気がする。

チューブラーもパンクすれば厄介だが、
空気を入れにくいチューブレスは最も面倒なのかも。












弘前→駒木沢→虹の湖→酸ヶ湯→弘前

2015年04月20日 21時23分29秒 | ロード ライド
軍馬平。
『ぐんまだい』と皆が話すコースの地名があるのだが、
ネットで調べると『ぐんばたい』なようで。

それが本当に正しいのか、正式な読み方が分からない。

なのでその地名を話すときは、
『ぐんまだい?』と誤魔化した感じで言うようにしている。



本当に言いたいことは、
練習コースでその地名のところを通る...らないのだ。
その近くを通っている。、
別の軍馬平を通るコースもあるので、そっちは正解だ。
なので毎回このコースを話すとき、違和感がある。

タイトルに軍馬平、ではなく駒木沢、と入れてみた。
ん~。パッとしない。大鰐自然村のほうがいいだろうか。



山岳コース。100km。


奥に赤いやつらが!派手さ勝負、、、負けた。
赤いゼロを用意していたが雪解け水多いかなと控えたのが敗因。



上司から高級ホイール禁止令がでているUさん。
登りは苦手というけど、鉄下駄で結構登れている。



給水ポイント。



Y。



4月の酸ヶ湯。雪はもちろん沢山ある。



ロード・スキー・雪山トレッキングが混じるスポーティーな八甲田。



下りはホント寒い!!



今日のランチポイント。







冷えた体には堪らない。

紅いゼロ出動。

2015年04月17日 22時32分18秒 | レーゼロ
雪解け後の道路は小石や枝など
道路の端ほど散乱している。

桜祭りの時期になると、
祭り期間の前に道路清掃車が
きれいにしだす。


そしてようやくお気に入りのホイールに
履き替えることになる。




吸血鬼といわれるホイール。

踏み込むとガンガンスピードが増してゆく。
楽しくて調子にのっていると、足を使い切ってしまう。

という、ネットで見る一般論。



自分だと、足を使い切ったことはレースの2回だけで、
このホイールのせいだとは思ったことはない。
ふつうに全力出して、尽きただけのこと。

全力に応えて俊敏に高速にしてくれる
素晴らしいホイールだ。



このホイールにはチューブレスタイヤを常用しているのだが、
クリンチャーよりも振動吸収性がかなりよく、
グリップや転がりもすごく良い。

パンクしたら面倒だが、
いまだチューブレスをパンクしたことはない。
パンクのし辛さもクリンチャーより優れているのでは?


だが、周囲ではチューブレスはなかなか見かけない。
優秀なのになぁ。


25Cクリンチャーより23Cチューブラーのほうが
いいよー!

と、応援しておく。そしてIRCタイヤ!