空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

雪シクロクロス_岩木山スカイライン入り口

2016年01月31日 19時49分04秒 | 雪シクロ
月曜日に大雪が降ったものの、
水曜から晴れが数日続き…

すっかり道路に雪がなくなってしまった。


が、日曜日。ちょっぴりだが雪が
降り積もっていたので朝8時出発。




結構降っている。

せっかく動画を撮っていても
カメラに雪がびっしりくっついていて、
無駄な絵が多かった。


普段は嶽温泉で折り返すが、
本日は岩木山スカイライン入り口まで。



冬に来ることはなく、
少し気になってみた。

予想通り、除雪されてなく道は雪で閉鎖。



1時間 16km パワーキャル209W

トレーニングはここまで。
復路は娯楽の時間。



新ペダル、マレットに代えての下り。

路面のガタガタが酷くても、
ペダルの踏み面が広いので
疲労度は格段に良くなった。

ガンガン行ける!


途中、歩くスキーと遭遇。
ガッツリこっちを見ている。

この滑走を見てくれ賜え!



ギャラリー1名。
気分は最高だ。

のはずが、



すでに麓では雪が溶けてしまっている。

お楽しみ時間は半分で終了。

びちょびちょになるから融雪は嫌いである。



ライドの後の温泉。
今回は百沢・いわき荘。




極楽~。



※新ペダルの感想は前記事に追加記載。

冬の重は気に砂

2016年01月28日 22時51分50秒 | 機材
新たなヤル機、投入。



クランクブラザーズ
マレット・ダウンヒル

裏表どっちからでもよく、
そのまんまでフラットペダルでもあるし、
ビンディングでも踏み面が広いので
疲れなさそう。



円高もあって、購入の機会が訪れた。





休日が待ち遠しい。





追記:2016年1月31日



使用しての感想。

結論は、素晴らしいの一言。

クリートが填まらずとも気にせず
そのまま力一杯踏み抜ける。

パチンと1発では填まらないが、
グニグニと押しつければ填まる。

新雪を歩き回ってからでも
問題なく填まる。

エッグビーターだと
棒を踏んづけている感触で
足に嫌な疲労感があった。が、

マレットの大きい平面は、
安定しており安心感がある。

ビンディングでなくとも
普通の靴でもいいので便利。


デメリットは重いことだろうが、
レースしない自分にはどうでもいい。
(メリットしかないじゃないかっ)


ちなみに、なんでDHにしたかというと、
欲しいカラーが黒だったから。アカイラネ

雪道のダウンヒル、用途もぴったりだ。

タイヤ選び

2016年01月21日 21時07分08秒 | -----タイヤ-----
雪路面状態からタイヤ選択の
参考になればと表にしてみた。

安全性・走行のし易さで比較。
(※スピード性能ではない)

走行回数が少ないので、
今後変わることもアリ。



スリックブロックスタッドレススパイク
メーカーシュワルベミシュランスオミ
商品名RACING RALPHスターグリップハッカペリッタW240
サイズ700x25c700x33c700x35c700x40c
重量250g320g680g910g
ドライ◎ 1○ 2○ 3△ 4
ウェット○ 2○ 3◎ 1△ 4
融雪路× 4○ 3◎ 1○ 2
軟雪路× 3△ 2○ 1
硬雪路○ 2◎ 1
凍湿路△ 2○ 1


◎ 最適
○ 乗れる
△ 乗れるが注意
× 適さない
▼ 危険・走るな

数字は4つのタイヤでの比較順位


ロードでのスリックタイヤが◎なのと、
硬雪路でスパイクタイヤが◎なのは、
同じ安全性ではないので
誤解しないでもらいたい。

軟雪路・融雪路は
雪の量しだいで走れない。



雪路面の単語を勝手に造語した。

融雪路,,, シャーベット状でほぼウェット。
軟雪路,,, ザラメ雪、新雪などの一番重くて走りにくい状態。
硬雪路,,, 圧雪路、アイスバーン。一番楽しい。
凍湿路,,, ブラックバーン、濡れたアイスバーン、普通に転ぶ。



結論として、
雪ならスパイク。
残雪~ウェットならスタッドレス。

スタッドレスが水に強かったのが以外。
通勤にはブロックタイヤよりこっちがお勧め。

スパイクタイヤで雪中ライド

2016年01月19日 21時15分13秒 | 雪シクロ
連日の雪シクロ

今回はスパイクタイヤ。


スタッドレスでは無理だった激坂も
スパイクなら登れてしまう。

軟雪路でも体勢を維持しやすい。

やはり雪道はスパイクタイヤに限る。

そして天気がいいと
景色が堪らない。

冬は嫌いだが、青空の雪景色は大好物。



往路はゆるゆると登り基調。
鰺ヶ沢スキー場までひとまず到達。



白いゲレンデと人々の白い目。
痛いので、早々と復路へ。



スキー場なのでそこそこ車が多い。
あまり安全とはいえない。
が、高速で下山。クダルとイカレてしまう。

行くときは雪道だったが、
帰りにはもう溶けている。



アスファルトを転がるスパイクは煩い。

こんな路面ならスタッドレス。

わずか1時間で適正タイヤが変わるような
面倒な路面状況(暖冬)。

次は朝方か、昼過ぎかで決めておこう。



42.6km 2h:07m パワーキャル:204W




帰ってくると足ガクガク。

お昼にチャーハンを作っていたら
貧血か?倒れそうになる。

バランス取る疲弊が半端なかったようだ。

スターグリップタイヤにて雪中ライド

2016年01月17日 16時14分33秒 | 雪シクロ
雪な日。


自宅に積もった雪を見る限り、
スパイクタイヤが正解だろう。


昨日用意した『おにゅう機材』スタッドレスタイヤ、
スターグリップタイヤはまたの機会…

だと据え膳食わぬは、になりそうなので
『おにゅう』で出発。



自宅の前の激坂でタイヤが空転して登れない。

斜度10%くらいは無理のようだ。
氷道にもグリップ力は期待できない感じだ。

緩い坂まで来てからようやくスタート。



大雪ではないが、それなりの降雪量。

新雪の箇所や、車が何度も通って
砂のようになった箇所では、
タイヤが大きく“持ってかれる”



スタッドレスタイヤの接地面が広いからか、
スパイクほど雪面を掴めていないからか、

ともかく、柔らかい雪道には向かない。



斜度が強いと登るだけで
相当に無駄な体力を消耗する。

傾斜10%越えはスタートと
折り返し地点だけなので、

なんとか折り返し地点の
嶽温泉まで登れた。



ここまでは練習、日課のつもり。
これからが本番。下りだよーーーーーーーー。



途中、雪中行軍と遭遇。
わが雪中走行を見せつけようぞ。



軍車両に追いつく単騎練兵。
(追いつけませんでした)



時速50km/hでガタガタと下る。



ぐしゃぐしゃで不安定な雪道も
下ってHIGHになった精神だと突っ込める。



ようやくスタッドレスタイヤのメリット。
雪道から舗装路面に突っ込んでも特に違和感なし。

スパイクタイヤ特有の嫌な音や
鉄と石との摩擦のスリップの不安感はなく、

ロード同様に安定した下り心地。

ブロックタイヤよりこっちの方が好い感じである。



ということで、快楽の時は瞬く間に終了。


30km、1時間22分。パワーキャル付け忘れて強度不明。

スッキリ爽快にヘロヘロになったので、〆に温泉。



おおびらき温泉にて1時間、駄人と化す。