リタイヤ親父の暇つぶし

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温度調整器改造(過熱防止機能追加)

2016年04月23日 | 燻製道具
ANOVAの調子がおかしくなったのは1回だけでその後正常に動いています。メーカからも代替品が届きました。古い方は返却しなくてもよいみたいです。取り敢えず古い方も使用できるのでこれからも使います。一方新しい方は保険として置いておきます。古い方の不具合は加熱中に現在温度の表示が動かなくなり加熱が設定温度を超えて上昇します。そこで別の装置で温度が目標値をを超えれば電源をシャットダウンさせる方法を検討しました。こういう装置はネットで販売されています。

買うと30,000円もします。ANOVA新品よりも高いです。
現在使っている温度調整器は設定温度になるとアラーム信号が出せるようになっています。リレーを使えばアラーム信号が出た時点で電源を遮断することが可能です。


追加した部品は2点で2千円で済みます。
現在の装置のレイアウトを変えれば新しい部品が組み込めることが分かりました。



LEDの配置と表示の意味をを変えました。
ANOVAの電源を改造した調整器から取ります。


トグルスイッチをALMに切り換えると、温度調整の入り切りはなくなり通電しっぱなしになり調整器の設定温度を超えると赤ランプがついてANOVAの電源を切ります。ANOVAの設定温度より2℃ほで高めに調整器の温度を設定しておきます。これで安心してANOVAが使えます。
2千円ほどで、3万円もする過熱防止の機能が追加できました。私の調整器を使っている方でご希望があれば実費で改造いたします。

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