リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

ブルーベリー狩りと温泉旅行(1日目)

2015年07月31日 | 旅行
7月30日(木)
福岡在住のN君は毎年1泊2日で和歌山まで飛行機でブルーベリー採りに来ます。これまでは和歌山の家に泊まって2日間にわたってブルーベリーを採っていましたが、今年は龍神温泉に2人で泊まる計画を立てました。

今年も関空に迎えに行きました。朝9時に関空に着きました。


N君は11時~15時の間で15Kg採り、採った分はその日に冷蔵の宅急便で自宅に送りました。16時に龍神温泉に向かいました。高野山を経由し高野龍神スカイラインを通り2時間で本日の宿「季楽里(きらり)」に18時に到着。スカイラインは標高1000m付近を通るため下界よりも10℃も気温が低く、エアコンを止め窓を開けて心地よい風に当たりながらの1時間のドライブでした。

部屋は和室です。

窓からの景色です。下は綺麗な水が流れている川です。早速日本3美人湯のひとつである温泉につかりました。肌がすべすべしてきます。美人になるのではなく肌美人になるということですが私には関係ありません。



夕食は熊野牛のしゃぶしゃぶにバイキングでした。温泉あがりで食事前の最初の生ビールは本当においしかったです。

参考 高野龍神スカイライン1980年(昭和55年)7月21日、和歌山県道路公社が管理する一般有料道路として供用開始。有料道路時代は、一部が奈良県にもまたがっていて、一般国道にもかかわらず日本道路公団が管理せず、奈良県にまたがる部分も含めて和歌山県道路公社が管理していた。2003年(平成15年)10月1日に和歌山県が道路公社の債務残額を一括返済し、一般国道371号の一部として無料開放された。その背景としては、開通から一度も黒字化せず、その目処も立たなかったということも挙げられるが、来たる『紀伊山地の霊場と参詣道』の世界遺産登録に備えて、観光客、観光バスが自由に往来できる無料道路を確保するという理由が主たるものである。
景観は優れており、幾重にもカーブが折り重なることから、2003年の無料開放後はドライブ・ツーリングの名所として、交通量は増大した。特に紅葉のシーズンには観光客であふれ、車が数珠つなぎとなる。
なお、この道路は和歌山県では最高標高付近の尾根筋を削って作られたものであるだけに、周辺の自然環境への影響が大きかった。特に護摩壇山のブナ林はその道路沿いから枯死を広め、現在では沈静化しているものの、予断は許さない状況にある。
標高が1,000m以上と高いこともあって、冬には根雪がある上路面凍結が多発するため12月中旬から翌年3月にかけて昼間タイヤチェーン着用の冬季通行規制(バイクは通行止となる)・夜間(午後5時から翌朝7時)通行止め規制が行われる。